農業/化石・地層/洞窟・カルスト 2級 の世界遺産
選択した項目: 農業/化石・地層/洞窟・カルスト, 2級
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紅河ハニ棚田群の文化的景観
雲南省紅河ハニ族イ族自治州元陽県を中心としする斜面に広がる、ハニ族が1300年に渡り作り続けて来た棚田群である。 棚田、水供給、集落、森林の4要素からなり、四つの幹線水路と数百にものぼる溝が張り巡らされている。自然崇拝に基づいたハニ族の生活が、人と自然環境の共生と調和を象徴する景観を作り上げている。
登録国 中国 登録年 2013年 分類 文化遺産 登録基準 (iii) , (v) -
コロンビアのコーヒー産地の文化的景観
コロンビア共和国西部、アンデス山脈麓で作られるコロンビア・コーヒーの産地である農業景観。 コーヒー農園を含む6つの文化的景観で構成されており、18の街にまたがっている。 高地であり、狭小な土地で100年以上も続けられてきたコーヒー生産の伝統と、山地の厳しい環境に適した農耕方法が特徴的である。 また、コーヒー農園の上の丘にはスペイン植民地時時代の建...
登録国 コロンビア 登録年 2011年 分類 文化遺産 登録基準 (v) , (vi) -
済州火山島と溶岩洞窟群
漢拏山の噴火によって出来た韓国最南端の火山島、済州島(チェジュ島:チェジュド)。 漢拏山自然保護区、城山日出峰、拒文岳溶岩洞窟群の3地域が構成遺産となった。 韓国の最高峰、漢拏山(1950m)の周りの自然保護区は、火山活動で生まれた滝や奇岩怪石、火山湖などの優れた景観美が特徴。 島の東端にある城山日出峰は海底噴火により誕生したもので、海面上に盛り上がり、...
登録国 大韓民国 登録年 2007年 分類 自然遺産 登録基準 (vii) , (viii) -
ラヴォー地区の葡萄畑
スイスのラヴォー地区とは、モントレー郊外のシヨン城からローザンヌの東部郊外までおよそ30㎞に渡ってレマン湖沿いに広がる丘陵である。 この地域ではローマ時代からワインの生産が始まっていたが、カトリックのシトー会とベネディクト会がこの地に踏み入れた11世紀頃から丘陵一面にブドウ畑が広がり、栽培とワイン生産が組織的に行われるようになった。 14世紀にな...
登録国 スイス 登録年 2007年 分類 文化遺産 登録基準 (iii) , (iv) , (v) -
リュウゼツラン景観と古代テキーラ産業施設群
メキシコ中西部、ハリスコ州テキーラはその名を持つ蒸留酒「テキーラ」で世界的に知られる地域である。 メスカルと呼ばれる蒸留酒の内、この地方で作られたものだけにテキーラの名を冠すことが許されている。 この地には原料となるアオノリュウゼツランの耕地が広がっており、およそ2000年前から飲料や織物が作られていた言われている。 16世紀になると本格的に蒸留酒テキーラの製...
登録国 メキシコ 登録年 2006年 分類 文化遺産 登録基準 (ii) , (iv) , (v) , (vi) -
ワディ・エル‐ヒータン(クジラの谷)
エジプト、カイロの西の砂漠地帯に位置するワディ・エル-ヒータン(クジラの谷)は絶滅したクジラの祖先の化石が多数発見されている場所である。 かつてこの辺りは浅い海であり、後ろ脚のあるバシロサウルスが生息していたことが化石から読み取れる。これは陸上生物である哺乳類が海へと生活の場を移す証拠として貴重である。 この地域は化石の密集度・質ともに世界屈指であ...
登録国 エジプト 登録年 2005年 分類 自然遺産 登録基準 (viii) -
トカイワイン産地の歴史的文化的景観
ハンガリー東北部,ティサ川のほとりに多くのワインセラーが点在する町トカイ。 この地は世界三大貴腐ワインのひとつであり、ルイ14世が「ワインの王」と称えたアスーワインの産地として世界的に知られている。 ブドウ畑、農園、村落、小都市が一体となって生み出される貴腐ワイン生産様式と自然は「文化的景観」として認められている。
登録国 ハンガリー 登録年 2002年 分類 文化遺産 登録基準 (iii) , (v) -
ドーセット及び東デヴォン海岸
イギリス南部、ドーセットと東デボン海岸に沿う崖では三畳紀・ジュラ紀・白亜紀といった中生代においての地球の形成過程を今に残す地層、地形、化石をみることができる。 魚竜イクチオサウルスやアンモナイト等、この地で発見される多種多様な化石は古生物学の研究するにおいて貴重な資料となっている。
登録国 イギリス 登録年 2001年 分類 自然遺産 登録基準 (viii) -
アルト・ドウロ・ワイン生産地域
ポルトガル北部を流れるドウロ川上流、アルト・ドウロ地域では2000年に渡って昔ながらの方法でワインが醸造されてきた。 ワイン作りに適した気候であり、山間部には階段状のブドウ畑が広がっている。この地で取れたブドウから作られるポートワインは世界中で有名となった。
登録国 ポルトガル 登録年 2001年 分類 文化遺産 登録基準 (iii) , (iv) , (v) -
サンギラン初期人類遺跡
インドネシア、ジャワ島中部サンギラン遺跡は、19世紀末にオランダ人医師ユージン・デュボアがホモ・エレクトゥス・エレクトゥス(ジャワ原人)の化石を発見した場所である。 180万年前から10万年前までの地層から多く人類化石がみつかっており、他にもメガントロプスといった種も出土している。
登録国 インドネシア 登録年 1996年 分類 文化遺産 登録基準 (iii) , (vi) -
フィリピン・コルディリェーラの棚田群
フィリピン・ルソン島北部の山岳地帯に広がっているイフガオ族の作り出した棚田群。 約2000年前から棚田での農法が行われていたと言われており、棚田としては世界最大規模である。 その自然と人間の営みが文化的景観として認められた。
登録国 フィリピン 登録年 1995年 分類 文化遺産 登録基準 (iii) , (iv) , (v) -
オーストラリアの哺乳類化石地域(リヴァーズレー/ナラコーアテ)
オーストラリア大陸の南と北に位置する、哺乳類の化石が発掘された二つの地区。 クイーンズランド州・リバーズレーでは2500万~500万年前の化石が発見された。 一方南オーストラリア州のナラコーアテでは20万~1万8000年前の化石が発見された。特に洞窟内で見つかったティラコレオ(フクロライオン)の化石が有名である。
登録国 オーストラリア 登録年 1994年 分類 自然遺産 登録基準 (viii) , (ix) -
ハロン湾 - カットバ諸島
ベトナム北東部に位置する、中国の武陵源や桂林に似ているため「海の桂林」とも称される景勝地である。 3000余りともいわれる大小様々な形の石灰岩の島が点在しており、無人島にはフランソワリーフモンキーやファイールルトンが生息している。 2000年に登録基準が追加され、2023年にはカットバ島を含むエリアが拡張登録され名称も現在のものに変更された。
登録国 ベトナム 登録年 1994年 分類 自然遺産 登録基準 (vii) , (viii) -
九寨溝の渓谷の景観と歴史地域
四川省成都の北400kmに位置する九寨溝は、岷山山脈中の秘境として知られ、渓谷・湖沼・瀑布が点在する景勝地である。 100以上ある湖の中で、特に「五花海」は美しいとされている。 またジャイアントパンダ・レッサーパンダ・金絲猴等の貴重な動物が生息する保護区ともなっている。
登録国 中国 登録年 1992年 分類 自然遺産 登録基準 (vii)