産業遺産/国立公園/島 スペイン の世界遺産
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産業遺産/国立公園/島, スペイン
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英名:Risco Caido and the Sacred Mountains of Gran Canaria Cultural Landscape
スペイン領で、アフリカ大陸の北西に浮かぶ7つの島からなるのカナリア諸島。そのひとつグラン・カナリア島の文化的景観。
リスコ・カイドは先史時代の洞窟住居などが残る考古遺跡であり、ベルベル人がこの地に到達してからスペインに占領されるまでの文化(岩絵など)、水利・農業施設などが保存さ...
登録国
スペイン
登録年
2019年
分類
文化遺産
登録基準
(iii)
, (v)
スペインのアルマデンとスロベニアのイドリヤは、近年まで世界最大を誇った水銀鉱山のトランスバウンダリーサイト(国境を越えた世界遺産)である。現在スペインとスロベニアは地理的に隣り合った国では無いが、フェリペ2世 の時代には同じ国の領土であり、一体となる遺産として登録となった。
古代や中世を起源とするこれらの水銀鉱山は、アマルガム法 に不可欠な水銀の...
登録国
スロベニア , スペイン
登録年
2012年
分類
文化遺産
登録基準
(ii)
, (iv)
大西洋にあるスペイン領カナリア諸島の最大の島、テネリフェ島内のテイデ国立公園。
スペイン領内で最も高い山であり、海底から図った山頂までの高さは7500mであり世界で3番目に高い火山とみなされるテイデ山 を中心とした一帯が登録範囲。
この地は地球や海洋火山の形成過程を知る上で貴重な場所とされている一方、巨大なカルデラであるラス・カニャダスの断崖 が作り...
スペイン北部、バスク地方のネルビオン川口に架かるビスカヤ橋。
設計者は、エッフェル塔や自由の女神で知られるギュスターヴ・エッフェルと親しい、ビルバオ出身のアルベルト・デ・パラシオ。
1893年に完成で、全長160mの世界で初めてゴンドラを使った運搬橋 である。
この革新的なゴンドラの橋は以後欧米やアフリカ大陸でも用いられることとなった。
登録国
スペイン
登録年
2006年
分類
文化遺産
登録基準
(i)
, (ii)
スペイン東部、バレアレス諸島南西部に位置するイビサ島(イビザとも)。
フェニキア人が建設し、古代ローマ人・アラブ人と支配層が変遷したことから、古代遺跡や各時代の建造物が現存しており、「風車の丘」を意味するプッチ・フダス・ムリンス というフェニキア人の墓地など紀元前からのものから、「上の街(ダルト・ビラ )」と呼ばれる旧市街のアラブ風の街並み・城...
スペイン、アンダルシア地方にある同国最大の国立公園。
動く砂丘として知られるドゥナス・モナレス や、海沿いの珊瑚礁、湿原など、多様な自然環境を有す。
絶滅危惧の鳥類や哺乳類も生息しており、アオサギ が多数確認されているほか、スペインオオヤマネコ を見ることができる。
カナリア諸島ゴメラ島内にあるガラホナイ山 を含んだ国立公園。
ヨーロッパ大陸から約1000km程離れた大西洋上に位置しており、湿った海風によって発生した霧によって豊富な植物が繁茂しており、多くの固有種が見られる。
数百万年前の太古の植物と同じ月桂樹林 が広がっていることで知られる。