イスラム教/城・宮殿/戦争 の世界遺産

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    トンブクトゥ

    マリ中部、ニジェール川中流域に位置する日干しレンガの建物が立ち並ぶ街。 金の交易地でもあり、マリ帝国時代には西欧で「黄金の都」として知られた。サンガイ帝国時代にはイスラーム化し、サンコーレ・モスクジンガリベリ・モスクなどのモスクや多くのマドラサが建設され、宗教・学問の中心地として栄えた。

    登録国 マリ
    登録年 1988年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv) , (v)
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    聖都ケルアン

    チュニジア首都チュニスの南方約160kmの地点にある聖都ケルアン(カイルアーン、カイラワーンとも)は「北アフリカのメッカ」とも呼ばれるイスラームの聖地である。 ウマイヤ朝がこの地を征服し、バグダードを模して都市が建設された。現在でも巡礼の季節には各地からイスラーム教徒が訪れている。

    登録国 チュニジア
    登録年 1988年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iii) , (v) , (vi)
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    ヒエラポリスとパムッカレ

    トルコ南西部、首都アンカラの南西約420kmに位置する、紀元前2世紀にアッタロス朝(ペルガモン朝)が築いた温泉保養地としての機能を備えた都市ヒエラポリス。多くの人を収容できるローマ劇場や聖堂(マルティリウム)、共同墓地などが作られた。 パムッカレは石灰棚のことである。この地に湧き出る温泉には石灰分が含まれており、長い時間をかけて鍾乳石の棚のような...

    登録国 トルコ
    登録年 1988年 分類 複合遺産
    登録基準 (iii) , (iv) , (vii)
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    スース旧市街

    チュニジア、チュニスの南約140kmの地点に位置する旧市街。このスース旧市街は9世紀にアグラブ朝によって形成された。 スースの始まりは紀元前9世紀頃にフェニキア人が築いた古代都市である。カルタゴ、ローマ、ビザンツ、イスラムと支配する勢力が変遷してきた歴史を持つ。 現在はリバトという正方形の要塞や、大モスクなどを見ることができる。

    登録国 チュニジア
    登録年 1988年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv) , (v)
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    ドナウ河岸、ブダ城地区及びアンドラーシ通りを含むブダペスト

    ハンガリーの首都ブダペストは「ドナウの真珠」をはじめとした幾つもの賞賛的な異名を持つ美しい年である。 ブダ城、漁夫の砦、国会議事堂、橋や広場などがまず1987年に世界遺産登録された。 2002年には、1873年の首都ブダペスト誕生当時の首相アンドラーシが作った「アンドラーシ通り」という住宅街を含む通りと,1876年に建造された地下鉄を含めて登録範囲が拡大された。2003年に...

    登録国 ハンガリー
    登録年 1987年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv)
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    セビリアの大聖堂、アルカサル、インディアス古文書館

    スペイン南部のセビリア(セビーリャ)に残る、大聖堂、アルカサル、そしてインディアス古文書館は、イスーラムとキリスト教の融合した文化の産物であり、アラブ化やレコンキスタ、そして大航海時代を経験したイベリア半島の歴史を反映した建造物群である。 2008年、近隣に高層ビルの建設計画が発表されたため景観を損なうとして危機遺産リスト入りが検討された。ビルは完成したがバ...

    登録国 スペイン
    登録年 1987年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iii) , (vi)
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    万里の長城

    中国北部を横断するように伸びる万里の長城は、渤海湾沿岸からゴビ砂漠まで数千キロに及ぶといわれる長大な防壁として築かれた。 その起源は春秋時代(紀元前7世紀)にさかのぼり、紀元前3世紀に秦の始皇帝が北方民族匈奴の侵入に備えてさらに西方へ延長させた。 東端は渤海沿いの山海関で、西端の嘉峪関まで至る。 現在残っている長城は殆どが明代に作られたもので...

    登録国 中国
    登録年 1987年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iii) , (iv) , (vi)
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    敦煌の莫高窟

    甘粛省敦煌にある莫高窟(ばっこうくつ)は仏教石窟寺院の遺跡である。 オアシス都市であった敦煌はシルクロードの中継地点として発展した過去を持つ。 南北約1600mにわたり490もの石窟があり、そのうち約400の石窟の内部には、仏教の教えを描いた壁画や仏像が残されている。 また敦煌文書と呼ばれる経典や資料が偶然発掘されており、当時を研究する上での貴重なドキ...

    登録国 中国
    登録年 1987年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iii) , (iv) , (v) , (vi)
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    北京と瀋陽の故宮

    二つの宮殿の遺構、首都北京の故宮と、遼寧省瀋陽の故宮。 北京市のほぼ中心部に位置する明清代の宮殿でありかつて柴禁城と呼ばれていた場所は、現在故宮博物院となっている。 1982年、初めに北京の故宮が世界遺産登録され、2004年に瀋陽が追加された。

    登録国 中国
    登録年 1987年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iii) , (iv)
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    ブレナム宮殿

    ロンドン北西のオックスフォード近郊、ウッドストックにある英国のバロック建築を代表する宮殿。 1704年に起きたブレンハイムの戦いの功績によりアン女王からジョン・チャーチルに下賜された。 17年の歳月を賭してジョン・ヴァンブラが完成させたものである。

    登録国 イギリス
    登録年 1987年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1502619204_ウェストミンスター宮殿_ロンドン.jpg

    ウェストミンスター宮殿、ウェストミンスター大寺院及び聖マーガレット教会

    ロンドンのテムズ川左岸のウェストミンスター宮殿、聖マーガレット教会を含むウエストミンスター寺院が登録範囲である。これらの建設は敬虔なキリスト教とであったエドワード王によるものである。 11世紀に建設された宮殿は19世紀に火災で消失したもののゴシック・リバイバル様式で再建され現在では英国議会として使用されており、世界の議事堂建築の範とされている。...

    登録国 イギリス
    登録年 1987年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iv)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493760595_imgF1491875081_9881832023_2a78b8526a_c.jpg

    ハンピの建造物群

    インド南部、カルナータカ州東部の旧都ハンピ。 14〜16世紀にこの地を支配していたヒンドゥ教国家のヴィジャヤナガル王国は、この地に王都を築いた。最盛期を率いたのはクリシュナ・デーヴァ・ラーヤ王であった。 16世紀中頃、イスラム勢に侵攻されこの地は廃墟となった。 1986年に世界遺産登録され、2012年には範囲が変更となった。

    登録国 インド
    登録年 1986年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (iii) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1502619810_コンウィ城.jpg

    グウィネズのエドワード1世の城群と市壁群

    イギリス西部、ウェールズ地方に位置するグウィネズの城郭群は、13世紀後半にウェールズ公国を征服したイングランドのエドワード1世によって建設されたボーマリス城(ビューマリス城)・カーナヴォン城・コンウィ城・ハーウィー城という4つの城郭群である。 征服にあたり激しく抵抗したグウィネズの反抗を抑えるために多くの城郭が建設された経緯を持つ。環状だったことからアイア...

    登録国 イギリス
    登録年 1986年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (iii) , (iv)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493760605_imgF1491875116_e83db10928f5073ed95c4518b7484f91eb7fe6d304b0154894f8c67ca6ecb1_640.jpg

    ファテープル・シークリー

    アーグラの南西約40kmに、ムガル帝国第3代皇帝アクバルが築いた都城である。 幾何学的な都市計画に基づき設計されたこの場所は、宮廷地区とモスク地区に分けられていた。モスク地区には寺院ジャーミ・マスジドや「偉大なる門」の意味を持つ ブランド・ダルワーザが当時のまま残る。

    登録国 インド
    登録年 1986年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (iv)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493766959_imgF1491934688_27527092376_e6c1f89bae_c.jpg

    シュコツィアン洞窟群

    スロベニアの南西部、クラス地方にあるカルスト地形の洞窟群で、世界最大級の地下渓谷を誇る鍾乳洞である。 クラス地方という名称が「カルスト」の語源となったことで知られる。 1万年前より人が住んでいた形跡がみられ、洞窟内では寺院が作られていた。

    登録国 スロベニア
    登録年 1986年 分類 自然遺産
    登録基準 (vii) , (viii)
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    古都トレド

    スペイン中央部・カスティーリャ地方の古都トレドの、旧市街全域が登録範囲。 かつてユダヤ、イスラム、キリスト教徒が宗派を問わず暮らしていた街であり、各文化の痕跡を残している。 8世紀よりイスラームの統治下におかれた後、レコンキスタでキリスト教徒の手に戻ってからはカスティーリャ王国の王都となった。 中央部にそびえる大聖堂はスペイン・カトリック教会の総本...

    登録国 スペイン
    登録年 1986年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iii) , (iv)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493764798_imgF1491886963_14541152410_e8168d3fcd_c.jpg

    アラゴンのムデハル様式建造物

    スペイン北東部、アラゴン地方テルエル州の建造物群。 レコンキスタ後にアラゴン王国の下に特別に許されて残ったイスラム教徒が、12~16世紀にキリスト教とイスラム教の二文化の融合した形式であるムデハル様式の建造物を多数建築した。 1986年に「テルエルの恋人たち」で知られるサン・ペドロ大聖堂、エル・サルバドル教会といったテルエルに残る4つの聖堂や塔が登録...

    登録国 スペイン
    登録年 1986年 分類 文化遺産
    登録基準 (iv)
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    バゲルハットのモスクを中心とした歴史都市

    バングラデシュ、クルナ地方の小都市バゲルハート西部にあるイスラーム遺跡。 15世紀にトルコ系の武将ハーン・ジャハーン・アリーの下で栄えたこの町には多くのモスクが建設された。 一節には360ずつのモスク、霊廟、池を作ったとも伝えられている。しかし建造物の多くは崩壊しており現在残っているのはおよそ50を数えるほどである。

    登録国 バングラデシュ
    登録年 1985年 分類 文化遺産
    登録基準 (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1502178549_ディヴリーイの大モスクと病院.jpg

    ディヴリーイの大モスクと病院

    トルコ、中央アナトリア地方スィヴァス県に位置するディブリーイ。この地に建設された複合建築である大モスクと病院が世界遺産登録された。 1229年に建築された大モスクには病院が併設されており、イスラームとアナトリアの文化を融合させたルーム・セジューク朝時代の建築の代表作とされている。

    登録国 トルコ
    登録年 1985年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (iv)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493767546_imgF1492411543_ef31b90b2fe90825d0471401ef4b4e9ee771ffd41db8134594f1c47da6_640.jpg

    ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群

    カッパドキアとは、トルコの首都アンカラの南東約250kmに位置するアナトリア山脈と黒海とトッズ湖に囲まれた一帯で、尖塔形などの奇岩が立ち並ぶ中に洞窟修道院がいくつもつくられた場所である。 ローマによるキリスト教弾圧や、ビザンツ帝国のイコン破壊運動、さらにトルコのイスラム化などから逃れたキリスト教徒達がこの奇岩地帯に洞窟修道院を多数作った。 かつては360を...

    登録国 トルコ
    登録年 1985年 分類 複合遺産
    登録基準 (i) , (iii) , (v) , (vii)
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