負の遺産/森林/城・宮殿 の世界遺産

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世界遺産条約では定義されていないが、人類が犯した過ちを記憶にとどめ教訓とする遺産とされている。
例えば戦争や奴隷制、人種差別に関わる遺産を指すとされているが明確な定義が無いためにどれを含めるかに関してはそれぞれ見解が異なるところではある。

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    昌徳宮

    15世紀初頭李朝太宗が、景福宮の離宮としてソウルに造営した。 13棟の木造建築が現存しており、宮殿北部の秘苑とともに当時の文化を今に残す。

    登録国 大韓民国
    登録年 1997年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (iv)
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    水原華城

    ソウルの南、京畿道約水原市の東山と八達山に囲まれた古来からの要衝の地。 李朝朝鮮22代の王、正祖が離宮として華城を建設させた。 城郭も作られ、蒼竜門・八竜門・華西門・長安門の4門をもつ城壁は6kmに達し、隠し門もある。長安門は朝鮮動乱で焼けてしまったが、城郭・城壁の殆どは現在も見ることができる。

    登録国 大韓民国
    登録年 1997年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1503072286_廬山(1).jpg

    廬山国立公園

    廬山(ろざん)は江西省九江市南部にある山で、中国文明の精神的中心地の一つとされる。 この山に残る美しい自然や、霧・霞に覆われたその幽玄な佇まいは宗教・文化・芸術の源泉となった。

    登録国 中国
    登録年 1996年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (iv) , (vi)
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    峨眉山と楽山大仏

    四川省位置する峨嵋山は仏教の聖地であり、数種の絶滅危惧種を含む植生が見られる幽玄な山である。 高さ17mにもなる世界最大の磨崖(まがい)仏である楽山大仏が鎮座している。 峨眉山の自然的側面、そして楽山大仏の宗教的側面の両方が評価され、複合遺産として登録されるに至った。

    登録国 中国
    登録年 1996年 分類 複合遺産
    登録基準 (iv) , (vi) , (x)
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    レドニツェ-ヴァルティツェの文化的景観

    17~20世紀の間にリヒテンシュタイン公爵家により形成された、ヨーロッパ最大の人工景観であり、「文化的景観」として認められている。 レドニツェ城・ヴァルチツェ城の二つの城が、19世紀になって当主ヨハン・ヨーゼフ1世が作らせたイギリス式庭園と見事に調和している。

    登録国 チェコ
    登録年 1996年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iv)
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    サーメ人地域(ラポニアン・エリア)

    スウェーデン北部、北極圏であるラップランドには、トナカイの遊牧という伝統的な生活を営むラップ人(ラポニアン:サーメ人とも)が住んでいる。 4つの国立公園と2つの国立自然保護区、氷河地帯などが登録範囲に含まれている。この氷河が築いた壮大な自然とサーメ人の文化が両面評価され1999年に複合遺産として登録された。

    登録国 スウェーデン
    登録年 1996年 分類 複合遺産
    登録基準 (iii) , (v) , (vii) , (viii) , (ix)
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    原爆ドーム

    原爆ドーム(広島平和記念碑)は、人類史上初めて使用された核兵器の惨禍を伝える建造物である。「負の遺産」として知られている。 建物はチェコ出身のヤン・レツルの設計のもとゼツェッション様式を用いて1915年に完成させた、旧広島県物産陳列館である。その後「広島県産業奨励館」と改称された。 ICOMOSの報告書には「歴史的価値や、建造物としての価値は認められ...

    登録国 日本
    登録年 1996年 分類 文化遺産
    登録基準 (vi)
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    ザルツブルク市街の歴史地区

    オーストリアのドイツ国境付近、紀元前より岩塩の交易によって栄え「塩の城」を意味するザルツブルクと名付けられた宗教都市。8世紀に司教座が置かれ、後に大司教座となった。 ホーエンザルツブルク城や、ドイツ語圏最古の男子修道院ザンクト・ペーター修道院などが残っている。

    登録国 オーストリア
    登録年 1996年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv) , (vi)
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    シェーンブルン宮殿と庭園群

    オーストリアの首都ウィーンにあるマリア・テレジアと縁の深い宮殿。 17世紀にレオポルト1世が建築家フィッシャー・フォン・エアラッハに命じて建造させた宮殿であり、18世紀から1918年まではマリア・テレジアをはじめとしたハプスブルグ朝の邸宅として使用された。 庭園・宮殿共にバロック様式で作られており、特に宮殿はマリア・テレジア・イエローと呼ばれ...

    登録国 オーストリア
    登録年 1996年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (iv)
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    シュケリッグ・ヴィヒル

    シュケリッグ・ヴィヒル(スケリグ・ヴィヒール、スケリッグ・マイケルとも)と呼ばれるアイルランド南西海上の岩島にそびえる中世の石積みの修道院は、7世紀に建てられヴァイキングの襲来にも耐えつつ拡張された、アイルランドの初期キリスト教徒の存在を示す遺産である。ヨーロッパに現存する最古の修道院とされている。 一度放棄され誰も住まなくなったこの場所だが、1500...

    登録国 アイルランド
    登録年 1996年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv)
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    カステル・デル・モンテ

    イタリア南部・プーリア地方にある、神聖ローマ帝国皇帝フリードリヒ2世によって作られた城塞。 真上から見ると八角形をしており、それぞれの隅に八角形の小塔が設けられている。 フリードリヒ2世はイスラム文化への理解も深く、イスラム的オリエントとヨーロッパ・ゴシック建築が見事に融合した建築物として知られる。

    登録国 イタリア
    登録年 1996年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iii)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493551994_edinburgh-castle.jpg

    エディンバラの旧市街と新市街

    スコットランドの首都として栄えたエディンバラの、中世の町並みを今に伝える旧市街と18世紀以降に整備された新市街からなる。 象徴的にそびえるエディンバラ城はノルマン様式で再建されたものであり、現在は軍事博物館になっている。城の東には現在も王室が居住するホリールードハウス宮殿が建っている。 一方の新市街は建築家ジェムズ・クレイグにより設計さ...

    登録国 イギリス
    登録年 1995年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv)
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    ウォータートン・グレーシャー国際平和自然公園

    アメリカ及びカナダをまたぐロッキー山脈の中央辺りに位置する。 アメリカ・モンタナ州のグレイシャー国立公園とカナダ・アルバータ州のウォータートン湖国立公園からなり、1932年に世界初の複数国にまたがる国際平和自然公園として指定された。

    登録国 カナダ , アメリカ合衆国
    登録年 1995年 分類 自然遺産
    登録基準 (vii) , (ix)
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    ゴフ島及びインアクセシブル島

    イギリスの世界遺産だが、海外領土「セントヘレナ・アセンションおよびトリスタンダクーニャ」に属し、位置的には南太平洋上に浮かぶ2つの島からなる。 周囲から隔絶した島であるが故に生態系が手つかずの状態で残されており、動植物共に固有種が見られる。 ゴフ島の名は18世紀にこの地に立ち寄ったゴフ船長に由来する。インアクセシブル島(Inaccessible Island)は「アクセ...

    登録国 イギリス
    登録年 1995年 分類 自然遺産
    登録基準 (vii) , (x)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1504783752_フェッラーラ_世界遺産.jpg

    ルネサンス都市フェッラーラとポー川のデルタ地帯

    イタリア北部、エミーリア・ロマーニャ州の都市フェッラーラは、同国最長のポー川下流のデルタ地帯に位置する。 4世紀頃からエステ家の所領として発展し、居城であるエステンセ城やスキファノイア宮殿などが作られた。 ビアージョ・ロセッティの設計した街区はヨーロッパ初の近代都市としての側面を覗かせ、フィレンツェが衰えた15~16世紀の後期ルネサンス期には文学...

    登録国 イタリア
    登録年 1995年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (iv) , (v) , (vi)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1501312518_モアイ.jpg

    ラパ・ヌイ国立公園

    チリの沖合約3,700kmに浮かぶイースター島(パスクア島)の、モアイ像で知られる国立公園。ラパ・ニュイは現地の言葉で「大きい島」という意味である。 この絶海の孤島に移住してきた最初のポリネシア人は長耳族であり、集落を形成し石で出来た人型像であるモアイを作り始めた。モアイ像に使われる石はラノ・ラナク火山周辺で採れる削りやすい凝灰岩である。 12世紀になり短...

    登録国 チリ
    登録年 1995年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (iii) , (v)
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    シントラの文化的景観

    リスボンに隣接する、「エデンの園」と謳われた古都シントラ。 12世紀にイスラーム勢力からアフォンソ1世がリスボンを奪還したことによってこの地もキリスト教の街となった。 周囲の山を含め一帯の城や宮殿が登録対象となっており、建物はとてもユニークなものがみられる。この地の庭園などは欧州の景観設計に大きな影響を与えたとされており、文化的景観として認められた。

    登録国 ポルトガル
    登録年 1995年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv) , (v)
  • コミ原生林

    ウラル山脈北部のタイガ、ツンドラ、高山ツンドラ帯の原生林。 328万haにも及ぶ原生林は、ヨーロッパの亜寒帯林としては最大級。 1995年、ロシアで初の自然遺産として登録された。

    登録国 ロシア
    登録年 1995年 分類 自然遺産
    登録基準 (vii) , (ix)
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    アヴィニョン歴史地区:法王庁宮殿、司教関連建造物群及びアヴィニョン橋

    フランス南東部、ローヌ川の東岸にある都市アヴィニヨン。 14世紀にフランス国王フィリップ4世が教皇クレメンス5世に圧力をかけこの地に教皇庁を移転させた(アヴィニョン捕囚)。以後数十年間はこの地が教皇庁所在地であった。 教皇宮殿はゴシック様式で築かれた他、ロマネスク様式のノートルダム教会、民謡で有名となったサン・ベネゼ橋などを残す。

    登録国 フランス
    登録年 1995年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iv)
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    ラサのポタラ宮歴史地区 

    チベット自治区ラサ市、チベット仏教の聖地とされるこの地に建立された寺院・宮殿。 「神の地」の意味を持つラサは、ソンツェン・ガンポ王が初めてチベットを統一し遷都したことから始まる。この場所でインドと中国の仏教文化を取り入れて発展した。 一度滅びたチベットだったが、ダライ・ラマが再度統一し紅山(マルポリ)にポタラ宮を築いた。その後中国に併合され...

    登録国 中国
    登録年 1994年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (iv) , (vi)
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