ヨーロッパ 火山/古代都市/戦争 の世界遺産

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  • 第一次世界大戦(西部戦線)の追悼と記憶の場

    英名:Funerary and memory sites of the First World War (Western Front) ベルギーとフランスにまたがる、第一次世界大戦の西部戦線の記憶を留める場所。

    登録国 ベルギー , フランス
    登録年 2023年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv) , (vi)
  • プレー山とマルティニーク北部の火山・森林郡

    英名:Volcanoes and Forests of Mount Pelée and the Pitons of Northern Martinique フランスの海外県であり、カリブ海は西インド諸島南部の島マルティニークにある火山と森林群。 プレー山で1902年から起きた噴火は火山学の歴史を語る上での重要な出来事であり、「プレー式噴火」の語源となった場所としても知られている。 またその森林には絶滅危惧種のカエルやヘビ、鳥などが...

    登録国 フランス
    登録年 2023年 分類 自然遺産
    登録基準 (viii) , (x)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1562913278_iceland-Vatnajokull.jpg

    ヴァトナヨークトル国立公園-炎と氷のダイナミックな自然

    英名:Vatnajökull National Park - dynamic nature of fire and ice アイスランド南西部の巨大氷河であり、 1,482,000ヘクタールもの広大な面積を誇りっている。 氷河の下には複数の火山を有しており、中には活動中のものも存在する。そこで生じる氷河爆発という現象は特筆すべきものである。

    登録国 アイスランド
    登録年 2019年 分類 自然遺産
    登録基準 (viii)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1531248917_Quelques_puys.jpg

    ピュイ山地とリマーニュ断層の地殻変動地域

    英名:Chaine des Puys - Limagne fault tectonic arena フランス、マシフ・サントラルに位置するピュイ山地(シェヌ・デ・ピュイ)とリマーニュ断層の地殻変動地層。連なる複数の火山で知られている。 3千5百万年前にプレートテクトニクスによってアルプスが形成される過程で形成された特徴的な地層が評価対象となった。

    登録国 フランス
    登録年 2018年 分類 自然遺産
    登録基準 (viii)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493764013_imgF1491881934_7272843628_e5fd4af02b_c.jpg

    ピリッポイの考古遺跡

    ギリシャ北東部、ヨーロッパとアジアを結ぶ要衝の都市遺跡ピリッポイ(フィリピとも)。 アレキサンダー大王の父であるマケドニア王フィリッポス2世によって紀元前356年に建設され、フィリッピの戦いまで栄えた。 現在も城壁や門、劇場や神殿を見ることができるこの地の都市遺跡や古戦場跡が登録範囲である。

    登録国 ギリシャ
    登録年 2016年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1504954886_ukraine-608146_640.jpg

    古代都市「タウリカのヘルソネソス」とそのホーラ

    ウクライナの(現在ロシアとの間で係争中ではあるが)クリミア半島の古代都市遺跡。 古代ギリシャ世界ではクリミア半島はタウリカ半島と呼ばれており、黒海に面した半島南端のケルソネソスは、紀元前5世紀にドーリア系ギリシャ人が築いた植民都市。 都市部であるポリスとホーラ(チョーラ、コーラとも)と呼ばれる区画された農業要地からなる。この区画は主にブドウ園として...

    登録国 ウクライナ
    登録年 2013年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (v)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493759923_imgF1491873402_33111904834_c0606d030c_c.jpg

    エトナ山

    世界で最も活動的な成層火山の一つ、シチリア島東部にあるエトナ山。イタリアの活火山の中では飛び抜けて標高が高い。 ローマやギリシャの神話で数多くの舞台ともなったこの山は、文献上では少なくとも2700年前から継続的な噴火の記録が残っている。 火山活動は固有の植物相や、動物相を育んでおり、エトナ山は生態学的・生物学的プロセスの研究に一役買っている。

    登録国 イタリア
    登録年 2013年 分類 自然遺産
    登録基準 (viii)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1501044057_21484974074_999e900afb_z.jpg

    イタリアのロンゴバルド族:権勢の足跡(568-774年)

    ロンゴバルド王国の残した、イタリア半島全土に及ぶ要塞、教会、修道院を含む7つの建築群で構成される。 6世紀から8世紀にイタリア半島を広く統治したロンゴバルド族が、古代から中世へと変貌を遂げるヨーロッパ、イタリア半島でキリスト教的・文化的に重要な役割を果たしたことを証明している。

    登録国 イタリア
    登録年 2011年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (vi)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1503072948_レユニオン島(1).jpg

    レユニオン島:峻峰と圏谷、その外縁

    フランスの海外県でありインド洋の南西、マダガスカルから800kmほど離れた洋上に位置するレユニオン島にあるレユニオン国立公園。その中心地域が登録範囲となっており、2つの隣り合った火山を有するこの島の40%を占め、10万ha以上にも及ぶ。 亜熱帯雨林・雲霧林・常緑低木林などからなるこの美しい景観には豊富な生物の多様性がみられ、時に固有種を確認することもできる。

    登録国 フランス
    登録年 2010年 分類 自然遺産
    登録基準 (vii) , (x)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493745052_29191072550_541c2847e8_c.jpg

    スルツェイ火山島

    アイスランドから南方約32kmの洋上に浮かぶスルツエイ(火の巨人スルトの島という意味。その語自体に島という意味を含むことから「スルツエイ島」という表記は重複表現である)は、元は海底火山であったが1963~1967年の3年半に及ぶ火山活動によって溶岩を大量に地表に流出することによって誕生した比較的新しい島。誕生以来、人間の干渉を受けずに保護されており、生態系の変化の過程...

    登録国 アイスランド
    登録年 2008年 分類 自然遺産
    登録基準 (ix)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493767078_imgF1491952175_9798553165_11f03955b9_c.jpg

    ガレリウスの宮殿:ガムジグラード‐ロムリアーナ

    セルビア東部、ローマ時代の遺跡が残る街ガムジグラード。 この街はローマ帝国四分統治時代の皇帝の一人、ガレリウスにより建造された。かつては彼の母の名ロムラにちなんだロムリアーナと呼ばれていた。 宮殿は7世紀にアヴァール人やスラブ人により破壊されたが、現在も凱旋門やロムラの墓が残る。

    登録国 セルビア
    登録年 2007年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493765125_imgF1491933785_ea32b40828f41c2ad65a5854e245419eeb73e4c818b518409cf3c27eafee_640.jpg

    テイデ国立公園

    大西洋にあるスペイン領カナリア諸島の最大の島、テネリフェ島内のテイデ国立公園。 スペイン領内で最も高い山であり、海底から図った山頂までの高さは7500mであり世界で3番目に高い火山とみなされるテイデ山を中心とした一帯が登録範囲。 この地は地球や海洋火山の形成過程を知る上で貴重な場所とされている一方、巨大なカルデラであるラス・カニャダスの断崖が作り...

    登録国 スペイン
    登録年 2007年 分類 自然遺産
    登録基準 (vii) , (viii)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1495341043_bosnia-and-herzegovina-bridge.jpg

    モスタル旧市街の石橋地区

    ボスニア・ヘルツェゴビナ南部、ネレトヴァ川の渓谷沿いの古都モスタルは、15~16世紀にはオスマン帝国の国境の町として栄え、19~20世紀のオーストリア・ハンガリー帝国時代にも発展を遂げた。 水面から20mの天空にかかる古橋はスターリ・モストと呼ばれており、オスマン帝国の宮廷建築家ミマール・スィナンの設計。 この橋とトルコ風の古い町並みは、1990年代のユー...

    登録国 ボスニア・ヘルツェゴビナ
    登録年 2005年 分類 文化遺産
    登録基準 (vi)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1505841056_ル・アーヴル-LeHavre.jpg

    ル・アーヴル、オーギュスト・ペレによる再建都市

    フランス・ノルマンディ地方に位置するル・アーヴルは、第2次世界大戦のノルマンディ上陸作戦で甚大な被害を受けた。 1945年から64年にかけてこの街を再建する為に尽力したのが現代建築の旗手オーギュスト・ペレであった。 新市街は以前の町並みを活かしながら新たな建築素材・技術により作られた。戦後、各地で行われた復興都市の中でもとりわけ優れた成功例として知られる。

    登録国 フランス
    登録年 2005年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493758171_1493753789_img52F1491831728_e834b00d2cfd023ed95c4518b7484f91eb7fe6d304b0154894f8c278a0efb0_640.jpg

    シングヴェトリル国立公園

    付近は大西洋中央海嶺の地上露出部分であり、西に北米プレート、東にユーラシアプレートが広がり各地にギャオという割れ目を観測できる。 活発な火山帯に位置するシングヴェトリル国立公園。930年、植民してきた豪族たちが連合して、ここでアルシング(Alþingi)という全国会議を開催。1798年まで毎年、ノルウェー法にならった立法活動が続けられてきた。この間、全国的な統治...

    登録国 アイスランド
    登録年 2004年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (vi)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1501952961_ケルナヴェ.jpg

    ケルナヴェ古代遺跡(ケルナヴェ文化保護区)

    リトアニア東部ヴィルニュスの北西、ネリス川の渓谷に位置する古代遺跡。 旧石器時代から中世までの要塞や住居といった考古遺跡の集合体であり、墓地やその他の埋蔵遺跡がケルナヴェの町を取り囲むように存在している。 14世紀後期にドイツのチュートン騎士団によって破壊されたことで知られる。

    登録国 リトアニア
    登録年 2004年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1537348775_1690-Derbendt_int_ruck_van_Persien_-_Peeters_Jacob.jpg

    デルベントのシタデル、古代都市、要塞建築物群

    ロシア南部、カスピ海西岸に位置するデルベント(「関門」という意味)は、5〜6世紀にササン朝ペルシアのために築かれた要塞と遺跡である。 カフカス山脈がカスピ海に迫り、狭い通路となっていることからここは要塞としての機能が発達した。海岸から山にかけて高さ10mを越す城壁が並行して走り、壁の間にデルベントの街が作られた。

    登録国 ロシア
    登録年 2003年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1503371728_アタプエルカの洞窟CuevasAtapuerca.jpg

    アタプエルカの考古遺跡

    スペイン北部、ビスケー湾を望むアタプルカ山脈の洞窟。 ここからは更新世中期(180万~1万年前)の人類化石が多数発見されている。その種類は旧人類からホモ・サピエンスまで多岐に渡っており、ヨーロッパ最古の人類とされるホモ・エンタッサーやその他の原人も見られ、人類考古学的価値が高い。

    登録国 スペイン
    登録年 2000年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (v)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1503292532_sibenik-62683_640.jpg

    シベニクの聖ヤコブ大聖堂

    クロアチア南西部、ダルマティア地方の沿岸部に位置するカトリック建築、聖ヤコブ大聖堂。 15~16世紀に北イタリアやトスカーナ地方およびダルティア地方における相互交流の影響がみられ、鐘塔や装飾類の様式は、ゴシックとルネサンスの融合となっている。 ユーゴスラビア内戦で大規模な破壊を受けたが、修復され世界遺産となった。

    登録国 クロアチア
    登録年 2000年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1492929608_large-Stromboli.jpg

    エオーリエ諸島

    シチリア島の北岸沖に位置する、リーパリ諸島とも呼ばれるエオーリエ諸島は、火山群島として知られる。 火山という単語であるヴォルケーノの語源となったヴルカーノ島や「地中海の灯台」と呼ばれるストロンボリ島など、著名な火山の宝庫である。 また、重要野鳥生息域でもあり、絶滅危惧種の鳥類が多数生息している。

    登録国 イタリア
    登録年 2000年 分類 自然遺産
    登録基準 (viii)
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