(vii) 壁画/化石・地層 の世界遺産
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エネディ山地:自然および文化的景観
チャド共和国北東部に位置するエネディ山地。 風や水の浸食によって生成された崖や渓谷が印象的な形(アーチ、きのこ形、くさび形など)になっており、独特の景観が見られる。また、住居や洞窟の表面には多数の絵や彫刻がなされている。 自然美と、この地を生きてきた人類の営みの両面が評価され「文化的景観」に指定されるとともに複合遺産として世界遺産登録された。
登録国 チャド 登録年 2016年 分類 複合遺産 登録基準 (iii) , (vii) , (ix) -
ワディ・ラム保護地域
ヨルダン南部、サウジアラビアとの国境付近にある742㎢の地域で、複合遺産である。 狭い谷、アーチ状の岩石、切り立った崖や傾斜地、大規模な地すべり地形や洞窟などといった砂漠特有の景観がある。 約1万2000年にわたり人間と自然が共存してきたことを証明する考古学的遺跡群も残っており、約25,000の岩面彫刻と約20,000の碑文が確認されている。
登録国 ヨルダン 登録年 2011年 分類 複合遺産 登録基準 (iii) , (v) , (vii) -
ニューカレドニアの珊瑚礁:環礁の多様性と関連する生態系
オーストラリア東方の島で、南太平洋のメラネシア地域に浮かぶフランス領土、ニューカレドニア。 グレートバリアリーフに次いで世界第2位の面積を誇るこの環礁地域では、146種類の珊瑚や多数の魚類をみることができる。またジュゴンをはじめ、絶滅の危機に瀕した海洋哺乳類・鳥類も生息している。 古代のサンゴの化石も多くみられるこの海域は、南太平洋の歴史を探る上で極め...
登録国 フランス 登録年 2008年 分類 自然遺産 登録基準 (vii) , (ix) , (x) -
マロティ‐ドラケンスバーグ公園
アフリカ大陸南部、マロティ‐ドラケンスバーグ山脈の自然と、壁画等に残る人類の痕跡が文化遺産として認められ複合遺産として登録された。 はじめ2000年に南アフリカの「ウクハランバ/ドラケンスバーグ公園」が登録されたが、2013年にレソトのセサバテーベ国立公園が追加登録された。レソトにとっては初の世界遺産である。 壁画はサン族によって4000年以上に渡って描かれた...
登録国 レソト , 南アフリカ 登録年 2000年 分類 複合遺産 登録基準 (i) , (iii) , (vii) , (x) -
カールズバッド洞窟群国立公園
ニューメキシコ州南東部にある国立公園。 ペルム紀の化石礁のあるカールズバッド洞窟をはじめとして、確認されただけでも80以上の洞窟が存在する。 とりわけ レチュグラ洞窟は、世界5位の長さを誇り、鍾乳石が織りなす形の豊富さ、多様性、美しさの面で際立っている。
登録国 アメリカ合衆国 登録年 1995年 分類 自然遺産 登録基準 (vii) , (viii) -
武陵源の自然景観と歴史地域
湖南省西部、張家界に位置する。 森林公園や風景区として保護されている広大な地域に連なる高さ数百メートルにも及ぶ珪岩の柱。「奇岩の森」とも呼ばれるこの風景が武燎原の特徴である。 その一種異様で息を飲む自然美もさることながら、チュウゴクオオサンショウオなどの絶滅危惧種の生息地としての側面もある。
登録国 中国 登録年 1992年 分類 自然遺産 登録基準 (vii) -
ジャイアンツ・コーズウェーとコーズウェー海岸
アイルランド島の北端、ベルファストの北西約80kmに位置する石柱群を有する海岸。 6千万年前の地殻変動によりできた正六角形をした玄武岩の石柱が約8kmに渡って広がっている。その数4万本とも言われている。この珍しい奇景は巨人の石道という意味のジャイアンツ・コーズウェイと名付けられた。 また貴重な動植物の宝庫でもあり、多くの鳥類が生息している。
登録国 イギリス 登録年 1986年 分類 自然遺産 登録基準 (vii) , (viii) -
ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群
カッパドキアとは、トルコの首都アンカラの南東約250kmに位置するアナトリア山脈と黒海とトッズ湖に囲まれた一帯で、尖塔形などの奇岩が立ち並ぶ中に洞窟修道院がいくつもつくられた場所である。 ローマによるキリスト教弾圧や、ビザンツ帝国のイコン破壊運動、さらにトルコのイスラム化などから逃れたキリスト教徒達がこの奇岩地帯に洞窟修道院を多数作った。 かつては360を...
登録国 トルコ 登録年 1985年 分類 複合遺産 登録基準 (i) , (iii) , (v) , (vii) -
カナディアン・ロッキー山脈自然公園群
アメリカとカナダをまたがるロッキー山脈のカナダ部分の国立公園群。 バンフ、ジャスパー、クートニー、ヨーホーの4つの国立公園、並びにハンバー州立公園、アシニボイン山州立公園、ロブソン山州立公園の3つの州立公園を一体として世界遺産登録された。 レイク・ルイーズのような美しい景観、多様な生態系、並びに地形形成の痕跡などが評価されている。 またこの地で見られるバー...
登録国 カナダ 登録年 1984年 分類 自然遺産 登録基準 (vii) , (viii) -
タッシリ・ナジェール
アルジェリア南東部、サハラ砂漠中央部にある台地状の山脈に位置する。 先史時代の岩壁画遺跡が多数点在している。ワニ・牛・羊・馬などの動物の絵、舞踏や狩猟の絵、女戦士の絵など様々な場面の絵が、高さ1.2~3mのシェルター状の窪みの壁面に描かれている。地名は「川が流れる台地」の意味であるが、現在は砂漠化が進んでいる。しかしながらかつては湿潤な土地であったこと...
登録国 アルジェリア 登録年 1982年 分類 複合遺産 登録基準 (i) , (iii) , (vii) , (viii) -
ドゥルミトル国立公園
モンテネグロ、ディナル・アルプス山脈の延長線上にあるドゥルミトル山の国立公園。 標高2500mを超える険しい山岳地帯で、古代マツをはじめとした太古の植物群が見られ、中生代・新生代第三紀及び第四紀の体積地層があり、化石も多数発見されている。 1980年にモンテネグロ初の自然遺産として世界遺産登録され、2005年に登録範囲が拡大された。密漁等の問題はあるが現状危機...
登録国 モンテネグロ 登録年 1980年 分類 自然遺産 登録基準 (vii) , (viii) , (x) -
ダイナソール州立自然公園
カナダ、アルバータ州南東のレッド・ディア川渓谷に位置する州立の自然公園。 世界最大級の恐竜化石層があることで知られており、1884年に考古学者ジョセフ・バール・ティレルが肉食恐竜が発掘されたのを皮切りに、荒れた山地の露頭から39種に及ぶ恐竜化石が発見された。 またハヤブサやイヌワシといった絶滅危具種の棲息も確認することができる。
登録国 カナダ 登録年 1979年 分類 自然遺産 登録基準 (vii) , (viii) -
サガルマータ国立公園
ネパールの首都カトマンズの北東に位置するサガルマータ国立公園。 世界最高の峰であるサガルマータ(エベレスト山)をはじめ、標高7000m以上の山々が連っている。サガルマータとは「世界の頂上」という意味であり、チベット語ではチョモランマ、英語ではジョージ・エヴェレストにちなみエベレストと呼ばれる。 ユキヒョウやヒマラヤグマといった大型動物や、多数の鳥やチョウな...
登録国 ネパール 登録年 1979年 分類 自然遺産 登録基準 (vii)