産業遺産/固有種/化石・地層 イタリア の世界遺産
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産業遺産/固有種/化石・地層, イタリア
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英名:vrea, industrial city of the 20th century
イタリア北部に位置するイヴレーアは、タイプライター・機械式電卓・オフィスコンピュータの製造元オリベッティ社のテスト場として開発され、都市にはオリベッティ社の施設群(コンプレッソ・オリヴェッティ)などが残っている。
登録国
イタリア
登録年
2018年
分類
登録基準
(iv)
世界で最も活動的な成層火山の一つ、シチリア島東部にあるエトナ山。イタリアの活火山の中では飛び抜けて標高が高い。
ローマやギリシャの神話で数多くの舞台ともなったこの山は、文献上では少なくとも2700年前から継続的な噴火の記録が残っている。
火山活動は固有の植物相や、動物相を育んでおり、エトナ山は生態学的・生物学的プロセスの研究に一役買っている。
登録国
イタリア
登録年
2013年
分類
自然遺産
登録基準
(viii)
イタリア北東部にある山地、ドロミーティ(ドロミテとも)は、標高3000mを超える山が18峰も連なる広大な山岳地帯である。名称はこの地を調査した地質学者デオダ・ドゥ・ドロミューに因む。
氷河に覆われた山肌、切り立った岩壁、狭く深い谷間が特徴的で、美しい山岳景観として知られている。
地形学の面でも特筆すべきところが多く、この地に由来するドロマイト (苦灰岩)が...
スイスアルプスを横断する山岳鉄道「レーティッシュ鉄道」のアルブラ線、およびベルニナ線。
スイス北西部を走るアルブラ線は全長67kmで、1904年の開通。
ベルニナ線は、1910年に開通したスイスのサン・モリッツとイタリアのティラーノを結ぶ全長61kmの路線である。
両線共に多くのトンネルと高架橋によって運行が実現されており、さらに環境と調和した建築は美しい景観を生み出し...
登録国
イタリア , スイス
登録年
2008年
分類
文化遺産
登録基準
(ii)
, (iv)
スイスとイタリアの国境に位置するサン・ジョルジョ山は、標高1096mのピラミッド形をした山である。
森林に覆われた緑豊かな山だが、最も評価された点は中生代三畳紀(2億4,500万年前 - 2億3,000万年前)の海洋生物の化石が多数発見される地層を有していたというところ。
2003年にスイス単独の世界遺産として登録されたが、2010年にはイタリア側もされた。
登録国
イタリア , スイス
登録年
2003年
分類
自然遺産
登録基準
(viii)
イタリア北西部・ロンパルディア州。アルプス山脈アッダ川流域にあるクレスピ・ダッダは、19世紀後半に資本家のクリストフォーロ・ベニーニョ・クレスピ が築いた企業都市である。
主産業である紡績工場 で働く労働者の為に健全な労働環境の整備を進めたことで知られる。
しかしこの地は世界恐慌の波に飲まれ破産へと追い込まれた。
登録国
イタリア
登録年
1995年
分類
文化遺産
登録基準
(iv)
, (v)