固有種/化石・地層/河川・湖 イタリア の世界遺産
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固有種/化石・地層/河川・湖, イタリア
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世界で最も活動的な成層火山の一つ、シチリア島東部にあるエトナ山。イタリアの活火山の中では飛び抜けて標高が高い。
ローマやギリシャの神話で数多くの舞台ともなったこの山は、文献上では少なくとも2700年前から継続的な噴火の記録が残っている。
火山活動は固有の植物相や、動物相を育んでおり、エトナ山は生態学的・生物学的プロセスの研究に一役買っている。
登録国 |
イタリア |
登録年 |
2013年 |
分類 |
自然遺産
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登録基準 |
(viii)
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アルプス山脈周辺6カ国に点在する111の小規模な先史遺跡群。
紀元前5000〜前500年頃に、アルプス山系の湖や川、または湿地沿いに建てられた先史時代の杭上住居跡や高床式住居跡である。111の遺産のうちおよそ半数はスイスに位置している。
アルプス一帯の先史時代の生活様式を示す証拠が多数発見されており貴重である。
登録国 |
オーストリア , イタリア , ドイツ , スイス , スロベニア , フランス |
登録年 |
2011年 |
分類 |
文化遺産
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登録基準 |
(iv)
, (v)
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イタリア北東部にある山地、ドロミーティ(ドロミテとも)は、標高3000mを超える山が18峰も連なる広大な山岳地帯である。名称はこの地を調査した地質学者デオダ・ドゥ・ドロミューに因む。
氷河に覆われた山肌、切り立った岩壁、狭く深い谷間が特徴的で、美しい山岳景観として知られている。
地形学の面でも特筆すべきところが多く、この地に由来するドロマイト(苦灰岩)が...
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スイスとイタリアの国境に位置するサン・ジョルジョ山は、標高1096mのピラミッド形をした山である。
森林に覆われた緑豊かな山だが、最も評価された点は中生代三畳紀(2億4,500万年前 - 2億3,000万年前)の海洋生物の化石が多数発見される地層を有していたというところ。
2003年にスイス単独の世界遺産として登録されたが、2010年にはイタリア側もされた。
登録国 |
イタリア , スイス |
登録年 |
2003年 |
分類 |
自然遺産
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登録基準 |
(viii)
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