危機遺産/産業遺産/環礁 の世界遺産
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危機遺産/産業遺産/環礁
「危機にさらされている世界遺産リスト」に登録されている遺産を指す。
登録遺産が重大かつ明確な危険にさらされており、世界遺産条約に基づく援助が当該遺産に要請されているなどした場合、世界遺産委員会により危機リストに登録される。
リストに登録されると世界遺産センターや各国政府、民間企業などから財政的及び技術的支援を受けることが出来る。
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エジプト、アレクサンドリア南西にある古代エジプトにおけるキリスト教であるコプト教の巡礼都市の遺跡。
コプト教会の聖者メナスの生誕地としても知られる。エジプトでの巡礼の中心となっていたが、7世紀になってアラブ系のベドウィンによって制圧され破壊されたと言われている。
登録国 |
エジプト |
登録年 |
1979年 |
分類 |
文化遺産
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登録基準 |
(iv)
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フロリダ半島南端に位置する全米最大の大湿地帯の一部であるエバーグレーズ国立公園。
平均水深は約30センチ程で、湿原にはハンモックと呼ばれる小さな島が点在している。水源はオキーチョビー湖で、南のフロリダ湾にゆっくりとしたスピードで流れている。
様々な生物が見られるが、フロリダピューマやアメリカマナティなどは絶滅危惧種である。
また豊かな植生を有しており...
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コンゴ民主共和国北東部の北キヴ州、ウガンダおよびルワンダの国境近くに位置する、マウンテンゴリラの保護目的で設立された、同国最古の国立公園。公園内にゴリラの聖地「ジョンバ・サンクチュアリ」があり観光客に公開されている。
1994年に危機遺産リストに登録された。
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ガラパゴス諸島は東太平洋上の赤道直下に浮かぶ、南アメリカ大陸から900kmほど離れたエクアドル領である島々。
1835年にチャールズ・ダーウィンがビーグル号で来航し、彼を一躍有名にした著書『種の起源』を著すきっかけとなった島でもある。
フィンチをはじめとした多くの動植物が各島でそれぞれ独自の進化を遂げたことから「種の方舟」とも呼ばれ、ガラパゴスという...
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アフリカの西端、セネガルの首都ダカールの南沖合3kmほどの場所に浮かぶ小島。
ポルトガル人がこの島に到着したのは15世紀半ばであり、その後オランダ、フランス、イングランド等と次々支配者が変遷していった。その間奴隷の売買を絡めた三角貿易が1815年まで続けられた。
奴隷貿易の基地となった「奴隷の家」、現在では博物館になっているエストレ要塞などが...
登録国 |
セネガル |
登録年 |
1978年 |
分類 |
文化遺産
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登録基準 |
(vi)
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