アフリカ/ヨーロッパ (ii) の世界遺産

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    ラヴェンナの初期キリスト教建築物群

    イタリア北部のエミーリア・ロマーニャ地方の都市ラヴェンナは、西ローマ帝国皇帝ホノリウスがローマから遷都した地である。 西ローマ・東ゴート・ビザンツによって相次いで統治され、とりわけユスティニアヌスの治世に繁栄を遂げた。 サン・ヴィターレ聖堂やその他の初期キリスト教・初期ビザンチンの建築、モザイクなどが多く残っている。

    登録国 イタリア
    登録年 1996年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iii) , (iv)
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    レドニツェ-ヴァルティツェの文化的景観

    17~20世紀の間にリヒテンシュタイン公爵家により形成された、ヨーロッパ最大の人工景観であり、「文化的景観」として認められている。 レドニツェ城・ヴァルチツェ城の二つの城が、19世紀になって当主ヨハン・ヨーゼフ1世が作らせたイギリス式庭園と見事に調和している。

    登録国 チェコ
    登録年 1996年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iv)
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    アムステルダムの防衛線の要塞

    1883~1920年に建設された、アムステルダム中心部から半径15~20kmを取り囲む135kmもの長さに及ぶ防御構造物。 45の砦で構成されており、水力制御の目的で作られてはいるものの、戦争時には浅い部分を浸水させて堀のようにする役目も持っていた。つまり治水技術を応用した軍事施設といえる。

    登録国 オランダ
    登録年 1996年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv) , (v)
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    ヴァイマール、デッサウ及びベルナウのバウハウスとその関連遺産群

    ドイツ中部のデッサウと、その南にあるヴァイマール、そしてベルリンのベルナウに残るヴァルター・グロビウスの手によるバウハウスをはじめとした建造物群。 バウハウスは、1919~1933年の間に建築上および美学上の概念とその作品に革命を起こした学校であり、その名を「バウヒュッテ」にちなむ。 この学校の教授陣(グロピウス、マイヤー、クレー、カンディンスキー...

    登録国 ドイツ
    登録年 1996年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv) , (vi)
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    ザルツブルク市街の歴史地区

    オーストリアのドイツ国境付近、紀元前より岩塩の交易によって栄え「塩の城」を意味するザルツブルクと名付けられた宗教都市。8世紀に司教座が置かれ、後に大司教座となった。 ホーエンザルツブルク城や、ドイツ語圏最古の男子修道院ザンクト・ペーター修道院などが残っている。

    登録国 オーストリア
    登録年 1996年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv) , (vi)
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    要塞都市クエンカ

    スペインのカスティーリャに位置する岩山の上の要塞都市であるクエンカ。 イスラーム勢力がコルドバ防衛の拠点としたが、レコンキスタ後にはカスティーリャ王国の王都・司教区所在地となった。国王アルフォンソ8世の命で大モスク跡地にスペイン初のゴシック建築の大聖堂が建設された。 フカール川を見下ろす絶壁には有名な「宙づりの家」が建設され、現存して...

    登録国 スペイン
    登録年 1996年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (v)
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    ルーレオのガンメルスタードの教会街

    スウェーデン北部、ノールボッテン県にある都市で、ボスニア湾の北端に位置するルーレオ(ルレオ)郊外ガンメルスタードにある教会を囲む住居群。 15世紀頃に建造された石造教会周辺の424にも及ぶ木造平屋コッテージは、周辺地域から訪れる信者の宿泊用に作られたものである。主に日曜日と、祝祭日にのみ利用されていた。 北スカンジナビアでは教区が広範になることがあり、...

    登録国 スウェーデン
    登録年 1996年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv) , (v)
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    ケルン大聖堂

    ドイツ西部のライン川河畔の古都ケルンに位置する、1248〜1880年の632年に渡って作られ完成したゴシック様式の傑作とされる大聖堂。正式名称をザンクト・ペーター・ウント・マリア大聖堂という。 もとは9世紀に作られた聖堂であったが、13世紀の建て替え計画を建築家ゲルハルトが主導した。 その後の建設者たちは、数百年に渡って当初のプランを守り続け遂に完...

    登録国 ドイツ
    登録年 1996年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iv)
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    カステル・デル・モンテ

    イタリア南部・プーリア地方にある、神聖ローマ帝国皇帝フリードリヒ2世によって作られた城塞。 真上から見ると八角形をしており、それぞれの隅に八角形の小塔が設けられている。 フリードリヒ2世はイスラム文化への理解も深く、イスラム的オリエントとヨーロッパ・ゴシック建築が見事に融合した建築物として知られる。

    登録国 イタリア
    登録年 1996年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iii)
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    ピエンツァの歴史地区

    イタリア中部・トスカーナ地方に位置し、15世紀に再開発によって整備された計画都市。この地出身のローマ教皇ピウス二世にちなんでピエンツァという名になった。 建築家ベルナルド・ロッセリーノによる都市計画で「理想の街」を目指し、後のヨーロッパの都市建築に大きな影響を与えた。

    登録国 イタリア
    登録年 1996年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iv)
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    アヴィニョン歴史地区:法王庁宮殿、司教関連建造物群及びアヴィニョン橋

    フランス南東部、ローヌ川の東岸にある都市アヴィニヨン。 14世紀にフランス国王フィリップ4世が教皇クレメンス5世に圧力をかけこの地に教皇庁を移転させた(アヴィニョン捕囚)。以後数十年間はこの地が教皇庁所在地であった。 教皇宮殿はゴシック様式で築かれた他、ロマネスク様式のノートルダム教会、民謡で有名となったサン・ベネゼ橋などを残す。

    登録国 フランス
    登録年 1995年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iv)
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    クトナー・ホラ:聖バルボラ教会とセドレツの聖母マリア大聖堂のある歴史都市

    チェコ中部に位置する、かつてのボヘミア王国第2の中世都市クトナー・ホラ。 13世紀に発見された銀鉱山の採掘で発展した。14世紀には記念碑的建造物が多く造られ、後期ゴシック様式の聖バルボラ教会は建築家ジョン・パーラーの設計で14世紀末から160年の年月をかけて完成した。郊外のセドレツ地区には、13世紀にゴシック様式で作られたものの18世紀初期にバロック様式に修復された聖...

    登録国 チェコ
    登録年 1995年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv)
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    ナポリ歴史地区

    イタリア南部・カンパニア州の州都であり、かつてナポリ公国として事実上独立状態を保っていた都市。ナポリの語源はネアポリスであり、「新しい都市」という意味であった。 この地は紀元前5世紀にギリシャの植民都市として建設されて以来、ローマ・アラブ・ノルマンなど地中海世界に興亡した様々な文明の影響を受けた独自の文化が育まれてきた。14世紀のゴシック様式のサンタ...

    登録国 イタリア
    登録年 1995年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv)
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    シントラの文化的景観

    リスボンに隣接する、「エデンの園」と謳われた古都シントラ。 12世紀にイスラーム勢力からアフォンソ1世がリスボンを奪還したことによってこの地もキリスト教の街となった。 周囲の山を含め一帯の城や宮殿が登録対象となっており、建物はとてもユニークなものがみられる。この地の庭園などは欧州の景観設計に大きな影響を与えたとされており、文化的景観として認められた。

    登録国 ポルトガル
    登録年 1995年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv) , (v)
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    シエナ歴史地区

    イタリア中部・トスカーナ地方の丘陵地帯に築かれた中世都市シエナ。 代表的建築物であり200年以上かけて作られたドゥオーモ、世界で最も美しい広場と称されるカンポ広場や高さ102mのマンジャの塔、などが立ち並び当時の栄華を伝えている。

    登録国 イタリア
    登録年 1995年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493551994_edinburgh-castle.jpg

    エディンバラの旧市街と新市街

    スコットランドの首都として栄えたエディンバラの、中世の町並みを今に伝える旧市街と18世紀以降に整備された新市街からなる。 象徴的にそびえるエディンバラ城はノルマン様式で再建されたものであり、現在は軍事博物館になっている。城の東には現在も王室が居住するホリールードハウス宮殿が建っている。 一方の新市街は建築家ジェムズ・クレイグにより設計さ...

    登録国 イギリス
    登録年 1995年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1504783752_フェッラーラ_世界遺産.jpg

    ルネサンス都市フェッラーラとポー川のデルタ地帯

    イタリア北部、エミーリア・ロマーニャ州の都市フェッラーラは、同国最長のポー川下流のデルタ地帯に位置する。 4世紀頃からエステ家の所領として発展し、居城であるエステンセ城やスキファノイア宮殿などが作られた。 ビアージョ・ロセッティの設計した街区はヨーロッパ初の近代都市としての側面を覗かせ、フィレンツェが衰えた15~16世紀の後期ルネサンス期には文学...

    登録国 イタリア
    登録年 1995年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (iv) , (v) , (vi)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493767421_imgF1492411118_e136b4072cf11c2ad65a5854e245419eeb73e4c818b5184391f1c078a6eb_640.jpg

    ロスキレ大聖堂

    デンマーク、シェラン島のコペンハーゲン近郊にある古都ロスキレの中心部に位置する大聖堂。 12~13世紀に、スカンジナビアで最初にレンガを使ったゴシック様式で建てられ、これは北欧の国々に影響を与えることとなった。15世紀以降は王室の墓所となり歴代の王が葬られた。 現存する最古の部分は14世紀に建てられた、フレスコ画の残る聖アンデレの礼拝室と聖ビルギッタの礼拝...

    登録国 デンマーク
    登録年 1995年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv)
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    スクーグシュルコゴーデン

    スウェーデンの首都ストックホルムに位置する共同墓地。 後に同国を代表する建築家になる若き日のエリック・グンナール・アスプルンドとシグード・ローレンツが設計を手がけ、1917~1920年に自然との調和をテーマにしこの墓地は造られた。また、「森の火葬場」に至っては完成まで長い年月を擁し、最終的に1940年の竣工となった。 もとは松林や砂利採掘場だった...

    登録国 スウェーデン
    登録年 1994年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv)
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    ヴィリニュスの歴史地区

    リトアニア最大の都市にして首都のヴィリニュス(ヴィルニュスとも)。13~18世紀後半までリトアニア大公国の首都として栄えた、歴史のある旧市街。 バロック、ゴシック、ルネサンスといった多様な建築様式の建造物が多数残されており、 ゲディミナス城、聖ニコライ教会、聖ペテロ・パウロ教会、夜明けの門などが残る。

    登録国 リトアニア
    登録年 1994年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv)
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