イスラム教/その他宗教/農業 の世界遺産

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    イチャン・カラ

    ウズベキスタン、ホラズムの中心都市の一つで、オアシスの古都ヒヴァ。 17世紀前半ヒヴァ・ハン国の都となったこの街はアラル海に注ぐ河川の下流に位置し、二重の城壁に囲まれており、内城の壁をイチャン・カラ、外城の壁をディシャン・カラという。 宮殿やモスクなどが良好な保存状態で残されている。

    登録国 ウズベキスタン
    登録年 1990年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv) , (v)
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    黄山

    安徽省にある景勝地。仙人が住む世界を彷彿とさせる独特の景観を持った山岳地帯である。 唐の玄宗が中国の伝説の王である黄帝の字をとって名付けたとされる。 道教及び仏教の聖地とされ、多くの寺院が建てられるなど、自然と文化両面で価値が高いと評価され複合遺産となった。 黄山四絶が有名であるが、それらは「奇松・怪石・雲海・温泉」のことである。

    登録国 中国
    登録年 1990年 分類 複合遺産
    登録基準 (ii) , (vii) , (x)
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    ゴール旧市街とその要塞群

    スリランカ南部州の港町、ゴールに築かれた要塞及び城壁に囲まれた旧市街。 この地は古くから交易が行われていたが、16世紀からヨーロッパとの交易で発展した。ポルトガル・オランダ・イギリスなどが領有を争いその度に要塞化していった。 城壁内にはキリスト教・仏教・イスラム教の各施設が残る。

    登録国 スリランカ
    登録年 1988年 分類 文化遺産
    登録基準 (iv)
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    スース旧市街

    チュニジア、チュニスの南約140kmの地点に位置する旧市街。このスース旧市街は9世紀にアグラブ朝によって形成された。 スースの始まりは紀元前9世紀頃にフェニキア人が築いた古代都市である。カルタゴ、ローマ、ビザンツ、イスラムと支配する勢力が変遷してきた歴史を持つ。 現在はリバトという正方形の要塞や、大モスクなどを見ることができる。

    登録国 チュニジア
    登録年 1988年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv) , (v)
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    聖都ケルアン

    チュニジア首都チュニスの南方約160kmの地点にある聖都ケルアン(カイルアーン、カイラワーンとも)は「北アフリカのメッカ」とも呼ばれるイスラームの聖地である。 ウマイヤ朝がこの地を征服し、バグダードを模して都市が建設された。現在でも巡礼の季節には各地からイスラーム教徒が訪れている。

    登録国 チュニジア
    登録年 1988年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iii) , (v) , (vi)
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    トンブクトゥ

    マリ中部、ニジェール川中流域に位置する日干しレンガの建物が立ち並ぶ街。 金の交易地でもあり、マリ帝国時代には西欧で「黄金の都」として知られた。サンガイ帝国時代にはイスラーム化し、サンコーレ・モスクジンガリベリ・モスクなどのモスクや多くのマドラサが建設され、宗教・学問の中心地として栄えた。

    登録国 マリ
    登録年 1988年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv) , (v)
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    泰山

    泰山は登録基準(i)から(ⅶ)までの全てを認められた唯一の世界遺産として知られている。 「史記」によると秦の始皇帝がこの地で封禅という天と地を祀る儀式を行ったとされる。以来霊山として崇められたこの地にはたくさんの自社が作られたが特に有名なのが岱廟(たいびょう)である。 また、自然美も認められることから複合遺産での登録となった。

    登録国 中国
    登録年 1987年 分類 複合遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iii) , (iv) , (v) , (vi) , (vii)
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    セビリアの大聖堂、アルカサル、インディアス古文書館

    スペイン南部のセビリア(セビーリャ)に残る、大聖堂、アルカサル、そしてインディアス古文書館は、イスーラムとキリスト教の融合した文化の産物であり、アラブ化やレコンキスタ、そして大航海時代を経験したイベリア半島の歴史を反映した建造物群である。 2008年、近隣に高層ビルの建設計画が発表されたため景観を損なうとして危機遺産リスト入りが検討された。ビルは完成したがバ...

    登録国 スペイン
    登録年 1987年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iii) , (vi)
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    大チョーラ朝寺院群

    南インドを支配したチョーラ朝が築いたヒンドゥー教寺院群。 11世紀の初頭に作られたブリハディーシュワラ寺院や、遷都し再度作られたガンガイコンダチョーラプラムのブリハディーシュワラ寺院、12世紀後半に作られたアイラーヴァテシュヴァラ寺院が構成遺産。 1987年に最初のブリハディーシュワラ寺院が世界遺産登録され、2004年に残りの範囲が追加拡大された。

    登録国 インド
    登録年 1987年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii)
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    ヴェネツィアとその潟

    イタリア北東部、アドリア海に浮かぶ約120の小島の上に造られた水の都ヴェネチア(ベニス、ベネチアとも)。 176の運河と約400もの橋がそれぞれの島を結んでおり、ゴンドラの行き交う風景は独自の景観を生み出している。 ヴェネト人が潟(ラグーナ)に定住したのが始まりで、その後本格的な建物が時代とともに作られてきた。 832年に創建されたサン・マルコ寺院をは...

    登録国 イタリア
    登録年 1987年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iii) , (iv) , (v) , (vi)
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    パッタダカルの建造物群

    インド中南部に位置し、7〜8世紀に多数のヒンドゥー教寺院が建てられたチャールキヤ朝第2の都市である。 登録遺産になっている寺院はほぼシヴァ神を祀ったものであり、ピラミッド形をした南部の建築様式と砲弾形をした北部の様式が混在している。

    登録国 インド
    登録年 1987年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493760622_imgF1491875182_eb36b50d29f11c2ad65a5854e245419eeb73e4c818b518409df7c478afed_640.jpg

    エレファンタ石窟群

    インド西部のムンバイ湾に浮かぶエレファンタ島は、シバ神信仰の中心地とされるヒンドゥー教の石窟群が残る場所である。 7つの石窟寺院のうち「三面のシヴァ神の彫像」のある第1窟が特に有名。この石刻彫像はヒンドゥー教美術の傑作として名高い。

    登録国 インド
    登録年 1987年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (iii)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493760605_imgF1491875116_e83db10928f5073ed95c4518b7484f91eb7fe6d304b0154894f8c67ca6ecb1_640.jpg

    ファテープル・シークリー

    アーグラの南西約40kmに、ムガル帝国第3代皇帝アクバルが築いた都城である。 幾何学的な都市計画に基づき設計されたこの場所は、宮廷地区とモスク地区に分けられていた。モスク地区には寺院ジャーミ・マスジドや「偉大なる門」の意味を持つ ブランド・ダルワーザが当時のまま残る。

    登録国 インド
    登録年 1986年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (iv)
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    ハンピの建造物群

    インド南部、カルナータカ州東部の旧都ハンピ。 14〜16世紀にこの地を支配していたヒンドゥ教国家のヴィジャヤナガル王国は、この地に王都を築いた。最盛期を率いたのはクリシュナ・デーヴァ・ラーヤ王であった。 16世紀中頃、イスラム勢に侵攻されこの地は廃墟となった。 1986年に世界遺産登録され、2012年には範囲が変更となった。

    登録国 インド
    登録年 1986年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (iii) , (iv)
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    カジュラーホの建造物群

    首都ニューデリーの南東約500km、カジュラーホにあるヒンドゥー教とジャイナ教の遺産群。 多くは10〜11世紀に繁栄した中央インドの王朝、チャンデーラ朝の時代に作られた。 寺院の外壁は、おおらかな性愛表現を含む官能的な多数の彫刻で飾られ、北インド独特の建築様式を伝えている。

    登録国 インド
    登録年 1986年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (iii)
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    古都トレド

    スペイン中央部・カスティーリャ地方の古都トレドの、旧市街全域が登録範囲。 かつてユダヤ、イスラム、キリスト教徒が宗派を問わず暮らしていた街であり、各文化の痕跡を残している。 8世紀よりイスラームの統治下におかれた後、レコンキスタでキリスト教徒の手に戻ってからはカスティーリャ王国の王都となった。 中央部にそびえる大聖堂はスペイン・カトリック教会の総本...

    登録国 スペイン
    登録年 1986年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iii) , (iv)
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    アラゴンのムデハル様式建造物

    スペイン北東部、アラゴン地方テルエル州の建造物群。 レコンキスタ後にアラゴン王国の下に特別に許されて残ったイスラム教徒が、12~16世紀にキリスト教とイスラム教の二文化の融合した形式であるムデハル様式の建造物を多数建築した。 1986年に「テルエルの恋人たち」で知られるサン・ペドロ大聖堂、エル・サルバドル教会といったテルエルに残る4つの聖堂や塔が登録...

    登録国 スペイン
    登録年 1986年 分類 文化遺産
    登録基準 (iv)
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    アムラ城

    ヨルダンの首都アンマンの東方に位置する、クサイル・アムラとも呼ばれるアムラ城。 ハマムという浴場施設を等を有したウマイヤ朝時代の遺跡である。 イスラームでは珍しいデザインのフレスコ画に覆われている。

    登録国 ヨルダン
    登録年 1985年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (iii) , (iv)
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    マラケシュ旧市街

    モロッコ中南部の中核都市マラケシュ。モロッコという国名はこの都市に由来している。 ベルベル語で「神の国」を意味するこの都市はムラービト朝時代に建設された。 クトゥビーヤ・モスクが象徴的にそびえ、他にもアグノー門やジャマーア・アル・フナー広場など数々の歴史的建造物群が残る。

    登録国 モロッコ
    登録年 1985年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iv) , (v)
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    ポン・デュ・ガール(ローマの水道橋)

    南フランスのガール川をまたぐ紀元前19年頃に古代ローマの政治家アグリッパが建造を命じた水道橋。 古代ローマで水の供給は街作りに欠かせない要素であり、水源から約50km離れたネマウスス(ニーム)に給水するために作られた。 保存状態の良いこの水道橋は石灰岩で作られた3層のアーチを重ねたもので、高さ50m・全長275mにも及び、ローマ帝国時代の土木技術の水準の...

    登録国 フランス
    登録年 1985年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (iii) , (iv)
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