シリアルノミネーションサイト/絶滅危惧種/古代都市 の世界遺産

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シリアル・ノミネーション・サイトとは「連続性のある遺産」のこと。必然的に構成資産が複数となる。
これらの遺産はひとつひとつが普遍的価値を有している必要がなく、全体として顕著な普遍的価値を持っていれば世界遺産となることが出来る。
文化遺産で言えば同一の歴史・文化を有すること、自然遺産で言えば同じ地質・生態系などを有することが重要視されており、それらの構成資産をつなぐストーリーも重視される傾向がある。

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  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1496134801_mexico-tequila.jpg

    リュウゼツラン景観と古代テキーラ産業施設群

    メキシコ中西部、ハリスコ州テキーラはその名を持つ蒸留酒「テキーラ」で世界的に知られる地域である。 メスカルと呼ばれる蒸留酒の内、この地方で作られたものだけにテキーラの名を冠すことが許されている。 この地には原料となるアオノリュウゼツランの耕地が広がっており、およそ2000年前から飲料や織物が作られていた言われている。 16世紀になると本格的に蒸留酒テキーラの製...

    登録国 メキシコ
    登録年 2006年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv) , (v) , (vi)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1503306398_マルペロ-Malpelo_nazca_booby_NOAA.jpg

    マルペロの動植物保護区

    コロンビア西部の海岸からおよそ500㎞の太平洋上に位置する、総面積僅か3.5k㎡のマルペロ島に加えて8571.5k㎡の周辺海域からなる保護区。 自然美及び絶滅危惧種の存在が評価対象となっており、マルペロ海底山脈の作り出す複雑な地形を背景にウミガメや多種多様なサメが確認されている。 陸地においては数万羽のアオツラカツオドリが世界最大規模のコロニーを作る。

    登録国 コロンビア
    登録年 2006年 分類 自然遺産
    登録基準 (vii) , (ix)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1502959952_シリア・クラック・デ・シュバリエ.jpg

    クラック・デ・シュヴァリエとサラディン城

    シリア北西部に残る11~13世紀の十字軍時代に築かれた2つの要塞としての機能を備えた城。 クラック・デ・シュヴァリエは1142~1271年に聖ヨハネ騎士団が建設し、難攻不落で知られた。 カラット・サラーフ・アッディーン(サラディン城)は10世紀に古くからの砦をビザンツ帝国が改修したもの。サラディンが陥落させたことから現在の名称となった。ビザンツ、フランク...

    登録国 シリア
    登録年 2006年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1495701454_panda-china.jpg

    四川省ジャイアントパンダ保護区群

    ジャイアントパンダは中国の国宝とも言われるが、IUCNのレッドリストに名を連ねる絶滅危惧種である。 世界のジャイアントパンダの30%以上、約500頭がこの地に生息している。 唯一のパンダの研究所である「ジャイアントパンダ保護研究センター」の所在地でもある。 また、ジャイアントパンダばかりではなく、レッサーパンダ、ウンピョウ、ユキヒョウ、など絶滅危惧種を含む...

    登録国 中国
    登録年 2006年 分類 自然遺産
    登録基準 (x)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1501173736_xin.jpg

    殷墟

    殷墟(いんきょ)とは中国最古といわれる古代都市遺構である。 北京の南、安陽市の西北約3㎞に位置し、期殷王朝後期、最後の首都として、紀元前1300年頃~紀元前1046年まで栄えた都市。 ここで使われていた甲骨文字は世界最古の文字の一つとされ、青銅器や暦なども発見されていることから当時の技術・科学のレベルは相当であったと考えらえている。

    登録国 中国
    登録年 2006年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (iv) , (vi)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1525857565_macao_st_paul.JPG

    マカオ歴史地区

    中国珠江河口、いわゆる珠江デルタに位置するマカオは古来より国際交易の要衝であった。 16世紀半ばから中国に返還された1999年まで、ポルトガルの統治下にあったことにより東洋と西洋の文化が入り混じっている。歴史地区内には教会、廟、要塞など多岐に渡る構成遺産があり、特に セント・ポール大聖堂、媽閣廟、ギア要塞などは有名な観光スポットにもなっている。

    登録国 中国
    登録年 2005年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (iv) , (vi)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1501986401_知床の流氷.jpg

    知床

    オホーツク海南端、北海道北東部に位置する知床半島は、長さ70km、幅25kmの細長い形をした半島である。 北半球でもっとも低緯度で海水が凍る「季節海氷域」であり、流氷が流れ着く場所として知られる。 日本における最初の「ナショナルトラスト運動」の行われた場所である。 羅臼岳をはじめとした1500m級の山々が連なる知床連山が東西を分断し、西のウトロ側と東の羅...

    登録国 日本
    登録年 2005年 分類 自然遺産
    登録基準 (ix) , (x)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1502267529_メギド.jpg

    聖書時代の遺丘群-メギド、ハツォル、ベエル・シェバ

    イスラエル国内に200程残るテル(墳丘)のうち、重要なメギド、ハツォル、べエル・シェバの3つが登録範囲。 これらはいずれも旧約聖書に登場することでも知られている。 また、古代の水利施設の遺構が発見されている。

    登録国 イスラエル
    登録年 2005年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (iv) , (vi)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493278944_dead-sea-.jpg

    香料の道-ネゲヴ砂漠都市

    イスラエル南部のネゲヴ砂漠に位置する4つのナバテアの都市が登録対象で、「文化的景観」に指定されている。 地中海沿岸に延びる「香料の道」に連なるように築かれたこれらの都市は、紀元前から期限後まで盛んに行われていた乳香などの貿易の痕跡を残している。 要塞としての機能や灌漑システムを用いた農業景観などが評価された。 ハルザ、マムシト、アヴダト、シヴタ

    登録国 イスラエル
    登録年 2005年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (v)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493842578_imgF1492430559_14454881585_6bc7ed6bd9_c.jpg

    カリフォルニア湾の島々と保護地域群

    メキシコ北東部に位置し、バハ・カリフォルニア半島と北米大陸に挟まれたカルフォルニア湾に浮かぶ244の島々や海岸など9つの保護地域を含み大部分を海域が占める自然遺産である。 棲息している891種の魚類のうち90種は固有種であり、世界中の海洋哺乳類種の39%、クジラ類の3分の1の種が確認できる。

    登録国 メキシコ
    登録年 2005年 分類 自然遺産
    登録基準 (vii) , (ix) , (x)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1500910517_pixta_16437519_S(1).jpg

    ドン・パヤーイェン‐カオ・ヤイ森林群

    タイ北東部に位置する広大な森林地帯であり、カオヤイ国立公園をはじめとした複数の国立公園群である。 シロテテナガザル、マレーヤマアラシ、スローロリスなどといった多くの絶滅危惧種が棲息しており、トレッキングやバードウォッチングなどをする観光客に人気スポットとなっている。

    登録国 タイ
    登録年 2005年 分類 自然遺産
    登録基準 (x)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1501147750_dilmun.jpg

    カルアトル・バーレーン:古代の港とディルムンの首都

    バーレーン北部に位置するカルアトル・バーレーン(カルアト・アル-バフレーン)は、バーレーン要塞とも呼ばれるディルムン文明の遺跡である。 先人の丘状の居住地として使用されていたいわゆるテル(遺丘)であり、カルアト・アル-バフレーン。この地層には、紀元前2,300年代から16世紀までの遺跡が残されている。 全体の約4分の1しか発掘されていないが、その遺跡からは...

    登録国 バーレーン
    登録年 2005年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1504358808_クタマク:バタマリバ人の土地.jpg

    クタマク:バタマリバ人の土地

    アフリカ西部の国トーゴの北東部に位置するクタマクは、隣国ベナン付近まで広がる文化的景観である。 少数民族のバタマリバ人の暮らす地であり、人々と土地の結びつきを表したタキエンタという泥で造られた塔状の住居は、トーゴの象徴ともなっている。 2階建で穀物庫を持つ円筒形のこの建物は村単位に密集し、儀式を行う場などと共に文化的な景観を形成している。 2...

    登録国 トーゴ , ベナン
    登録年 2004年 分類 文化遺産
    登録基準 (v) , (vi)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493759657_imgF1491873097_30247915584_dbae2e0ac8_c.jpg

    オルチア渓谷

    オルチア渓谷(Val d'Orcia : ヴァル・ドルチャとも) は、イタリア中部トスカナ州シエナ県の農耕田園地帯である。 語源ともなったオルチア川が中央を横切り、美しい風景が拡がっている。周辺にはいくつかの街があり、中でもピエンツァとモンタルチーノが有名。 風光明媚なこの風景は多くの芸術家に影響を与たともいわれ、ルネサンス期の農村景観を今に残す貴重な遺産である。

    登録国 イタリア
    登録年 2004年 分類 文化遺産
    登録基準 (iv) , (vi)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1496627752_andorra.jpg

    マデリウ-ペラフィタ-クラーロル渓谷

    アンドラ公国は、フランスとスペインとの国境をなすピレネー山脈東部の谷間にある小独立国。 このピレネーの高山帯のマデリウ-ペラフィタ-クラーロル渓谷には、岩肌の絶壁や、雄大な氷河といった厳しい自然の景観が残る。4つのパロキア(アンドラの行政区域)にまたがるこの遺産は、実に国土の9%にあたる4247haにも及び、住居や定住集落、段々畑や牧草地、石造りの道や鉄を...

    登録国 アンドラ
    登録年 2004年 分類 文化遺産
    登録基準 (v)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1562169282_Orang-utan_bukit_lawang_2006.jpg

    スマトラの熱帯雨林遺産

    インドネシア西部スマトラ島の熱帯雨林遺産は、グヌン・ルセル国立公園、ケリンチ・セブラト国立公園、ブキット・バリサン・セラタン国立公園の3つの国立公園にまたがる自然遺産。 この熱帯雨林には、17の固有の属を含む1万種の植物、15の固有種を含む200種の哺乳類、21種の固有種を含む580種の鳥類が生息している。またスマトラオランウータンなどの絶滅危惧種もみられる。 ...

    登録国 インドネシア
    登録年 2004年 分類 自然遺産
    登録基準 (vii) , (ix) , (x)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493760804_imgF1491875758_9840188055_9cba948874_c.jpg

    チャンパネール-パーヴァガドゥ遺跡公園

    インド西部、グジャラト州に位置するの遺跡公園。 8世紀ヒンドゥー教を侵攻したラージプート族の王朝であるチャウハン朝の都として築かれた都市の遺跡である。 カーリカマタ寺院はヒンドゥー教の重要な聖地とされ現在でも多くの巡礼者が訪れる。 イスラム系であるムガル帝国に支配されている以前の都市としては、唯一完全な姿で残された遺跡である。

    登録国 インド
    登録年 2004年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv) , (v) , (vi)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1498302436_13915376341_901ef9c45c_z.jpg

    ウム・アル-ラサス(キャストロ・メファ)

    ヨルダン中部、マダバ郡に位置する3世紀〜9世紀まで(ローマ時代からビザンチン時代を経てイスラム時代初期)の遺跡。 ローマ軍の駐留地として使われたのが街の起源とされている。 聖ステファン聖堂には保存状態のよいモザイク画の床などが残っている。

    登録国 ヨルダン
    登録年 2004年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (iv) , (vi)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1501952961_ケルナヴェ.jpg

    ケルナヴェ古代遺跡(ケルナヴェ文化保護区)

    リトアニア東部ヴィルニュスの北西、ネリス川の渓谷に位置する古代遺跡。 旧石器時代から中世までの要塞や住居といった考古遺跡の集合体であり、墓地やその他の埋蔵遺跡がケルナヴェの町を取り囲むように存在している。 14世紀後期にドイツのチュートン騎士団によって破壊されたことで知られる。

    登録国 リトアニア
    登録年 2004年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1500468668_pixta_574828_S.jpg

    古代高句麗王国の首都と古墳群

    主に吉林省と遼寧省に分布する高句麗王国の遺産群である。 中国東北部から朝鮮半島北半部にかけて、紀元前1世紀後半から紀元後668年まで栄えた高句麗王国の遺構を残す。第19代、好太王を称えた石碑は古代日本を知る重要な史料とされている。 北朝鮮の「高句麗古墳群」とともにこちらも中国側として世界遺産登録された。

    登録国 中国
    登録年 2004年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iii) , (iv) , (v)
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