負の遺産/絶滅危惧種/古代都市 の世界遺産

選択した項目:   負の遺産/絶滅危惧種/古代都市

世界遺産条約では定義されていないが、人類が犯した過ちを記憶にとどめ教訓とする遺産とされている。
例えば戦争や奴隷制、人種差別に関わる遺産を指すとされているが明確な定義が無いためにどれを含めるかに関してはそれぞれ見解が異なるところではある。

検索結果  278  件中   121〜140  件表示
並び順 : 
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1504065108_ノエル・ケンプ・メンカード国立公園Cataratas_Arcoiris_Bolivia.jpg

    ノエル・ケンプ・メルカード国立公園

    ボリビア北東部でブラジルとの国境に接する国立公園。この地を調査研究した学者ノエル・ケンプ・メルカードに因んで名付けられた。 152万haを超える、アマゾン川流域最大の広さを持つ国立公園であり未開発な原生状態を保っている。 200mから1000mにいたる標高差により、熱帯性草原であるセラードのサバンナ、森林からの高地アマゾンの常緑樹林、湿地といった様々な動植物が生...

    登録国 ボリビア
    登録年 2000年 分類 自然遺産
    登録基準 (ix) , (x)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1501212009_青城山.jpg

    青城山と都江堰水利(灌漑)施設

    青城山は四川省都江堰市にある、道教の発祥の地の一つとして知られる景勝地である。 一方、都江堰(とこうえん)は四川省都江堰市西部の岷江にある灌漑施設である。在も岷江の水流を担っており、成都平原に水を供給し続けている。

    登録国 中国
    登録年 2000年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv) , (vi)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493826829_imgF1492421892_12833028785_d9aa56465e_c.jpg

    パンタナル保全地域 

    ブラジル中西部、パンタナル自然保護区は4つの保護区からなり、面積は合計1,878k㎡に及ぶ 。 世界最大の淡水湿地、パンタナル湿原の一部である。 この地域の二つの主要な川であるパラグアイ川とクイアバ川の源流を有し、様々な植動物の多様な生態系がみられ、特に豊富な水鳥の繁殖地となってる。

    登録国 ブラジル
    登録年 2000年 分類 自然遺産
    登録基準 (vii) , (ix) , (x)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1492929608_large-Stromboli.jpg

    エオーリエ諸島

    シチリア島の北岸沖に位置する、リーパリ諸島とも呼ばれるエオーリエ諸島は、火山群島として知られる。 火山という単語であるヴォルケーノの語源となったヴルカーノ島や「地中海の灯台」と呼ばれるストロンボリ島など、著名な火山の宝庫である。 また、重要野鳥生息域でもあり、絶滅危惧種の鳥類が多数生息している。

    登録国 イタリア
    登録年 2000年 分類 自然遺産
    登録基準 (viii)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1501679248_フランキンセンスの国土.jpg

    乳香の土地:交易路と遺跡群

    オマーン南部のドファール地方は世界最大の乳香(フランキンセンス)の産地であり、カンラン科の樹木から採れる乳香は、最も高価な香料のひとつ。 紀元前より乳香貿易で栄えたこの地の遺跡は、1990年代初期に衛星写真によって発見された。 構成遺産はサラーラのアルバリード遺跡やホールルーリのサムルラム遺跡等である。

    登録国 オマーン
    登録年 2000年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1503371728_アタプエルカの洞窟CuevasAtapuerca.jpg

    アタプエルカの考古遺跡

    スペイン北部、ビスケー湾を望むアタプルカ山脈の洞窟。 ここからは更新世中期(180万~1万年前)の人類化石が多数発見されている。その種類は旧人類からホモ・サピエンスまで多岐に渡っており、ヨーロッパ最古の人類とされるホモ・エンタッサーやその他の原人も見られ、人類考古学的価値が高い。

    登録国 スペイン
    登録年 2000年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (v)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1501866911_タラゴナ.jpg

    タラゴーナの遺跡群

    スペイン東部、タラゴナ州の州都。ローマ時代にはタッラコ(タラコ)と呼ばれており、イベリア半島最大規模の都市であった。 共和制ローマがイベリア半島を攻略するための拠点ともなった場所であり、現在の大聖堂の場所にあった皇帝の神殿や、円形闘技場、公共広場、「悪魔の橋」と呼ばれたラス・ファレラス水道橋などが作られた。

    登録国 スペイン
    登録年 2000年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1502176175_エルチェ椰子園.jpg

    エルチェの椰子園

    スペイン南東部、バレンシア地方コスタ・ブランカ州の都市エルチェ。 この椰子園(エル・パルメラル)は、5世紀にフェニキア人が持ち込んだ椰子を、8世紀にアラビア人が造園した。イスラムの灌漑技術を用いてビナラポ川からの水を引いて作られたこの椰子園は、イベリア半島におけるイスラム支配の名残であり、ヨーロッパ大陸におけるアラブ式農法が残る唯一の例証である。 今...

    登録国 スペイン
    登録年 2000年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (v)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1501088090_Tiryns.jpg

    ミケーネとティリンスの古代遺跡群

    ギリシャのペロポネソス半島に位置する二つの古代遺跡、ミケーネとティリンス。 シュリーマンが発見した両遺跡は、ともに紀元前15世紀より東地中海で栄えた都市であり、ミケーネ文明と呼ばれる文化の中心としての役割を果たした。

    登録国 ギリシャ
    登録年 1999年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iii) , (iv) , (vi)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1502180528_イビサ島.jpg

    イビサ、生物多様性と文化

    スペイン東部、バレアレス諸島南西部に位置するイビサ島(イビザとも)。 フェニキア人が建設し、古代ローマ人・アラブ人と支配層が変遷したことから、古代遺跡や各時代の建造物が現存しており、「風車の丘」を意味するプッチ・フダス・ムリンスというフェニキア人の墓地など紀元前からのものから、「上の街(ダルト・ビラ)」と呼ばれる旧市街のアラブ風の街並み・城...

    登録国 スペイン
    登録年 1999年 分類 複合遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (iv) , (ix) , (x)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493764247_imgF1491882879_3214485850_3c4fbcb751_z.jpg

    グアナカステ保全地域

    コスタリカ北西部のニカラグア国境に近い森林や海域の保全地区群。 1999年にグアナカステ国立公園、リンコン・デ・ラ・ビエハ火山国立公園、サンタ・ロサ国立公園と海域、オリソンテス試験森林、フンキリャル湾国立野生生物保護区の5つを含んだ自然遺産として登録された。そして2004年にはサンタ・エレナ地区が追加され計6つの国立公園・自然保護区で構成されるに至った。 カリブ海...

    登録国 コスタリカ
    登録年 1999年 分類 自然遺産
    登録基準 (ix) , (x)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1496125877_pyramid-Xochicalco.jpg

    ソチカルコの古代遺跡地帯

    メキシコ中心部、モロレス州の州都クエルナバカ西方約40kmに位置するトルテカ文化の代表的城砦都市遺跡。 小高い丘の上にあるこの遺跡は、宗教的儀式の場であったが後に要塞化した。 丘の最上部に「羽毛の蛇神の神殿」があり、その他球戯場や「碑石の神殿」などがある。ケツァルコアトルが確認できることなどから、マヤやテオティワカンの影響も伺える遺跡である。

    登録国 メキシコ
    登録年 1999年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493843075_imgF1492437329_ef3db80c21f31c2ad65a5854e245419eeb73e4c818b5184391f3c67aa5ea_640.jpg

    西コーカサス山脈

    コーカサス(カフカスとも)は黒海とカスピ海に挟まれた部分の山脈と、それを取り囲むような低地からなる面積約44万km2の地域のことである。 登録地は、クラスノダール地区、カラチャイ・チェルケス自治州、アディゲ自治州にまたがる西コーカサス山脈の最西端に限定される4地点から成る。厳正自然保護区にしていされている場所もあり、絶滅が危惧される植物が護られている。

    登録国 ロシア
    登録年 1999年 分類 自然遺産
    登録基準 (ix) , (x)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493843493_imgF1492440021_33154629022_d9e6714678_c.jpg

    ロベン島

    人類隔離政策の記憶を伝える負の遺産とされている。南アフリカ南部西ケープ州、ケープタウンの沖に浮かぶ島。 17世紀より島の大部分は刑務所として使用されており、アパルトヘイトの時代に主に黒人政治犯が収容されていた。後に南アフリカ大統領となったネルソン・マンデラもここに収容されていた。 現在は博物館としてその建物・記憶を残す。

    登録国 南アフリカ
    登録年 1999年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (vi)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493843474_imgF1492439916_32429010124_30c47193a0_c.jpg

    イシマンガリソ湿地公園

    南アフリカ東部、クワズールー・ナタール州に位置する。 イシマンガリソとはズールー語で「驚異」という意味である。 アフリカ最大の入江として知られるセント・ルシア湖を中心に、沿岸沿いに南北約80kmに渡り広がる広大な湿地帯。亜熱帯と熱帯の境界域であることから多様な生態系をが見られる。 1999年に遺産登録された際の名称は「グレーター・セント・ルシア湿地公園」であった...

    登録国 南アフリカ
    登録年 1999年 分類 自然遺産
    登録基準 (vii) , (ix) , (x)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1516361607_Puncakjaya.jpg

    ロレンツ国立公園

    インドネシア東部のニューギニア島西部、スディルマン山脈のジャヤ山一帯を含む東南アジア最大の国立公園であり、150km以上に渡り広がっている。 万年雪の山頂から広大な湿地帯、熱帯海洋地域といった多様な地形が生み出す景観の中に、多様な動植物が生息している。哺乳動物だけでも100種類以上、鳥類は400種ほどが確認されており、クロコダイルなどの絶滅危惧種もみられる。

    登録国 インドネシア
    登録年 1999年 分類 自然遺産
    登録基準 (viii) , (ix) , (x)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1541389968_Beemster_1869.png

    ベームスター干拓地(ドゥローフマーケライ・デ・ベームステル)

    オランダ北西部、北ホラント州に位置するベームスター干拓地は、17世紀初期より始まるオランダ最古の干拓地。内水を排水用の風車によって干拓した。 農場、道路、運河、堤防、居住地などが計画的に配置され、それが原形のまま残されている。世界の各地域の干拓事業に多大な影響を与えてきた事業といえる。

    登録国 オランダ
    登録年 1999年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iv)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493758748_1493754477_img52F1491869058_30055838752_cfd1417a24.jpg

    バルデス半島

    アルゼンチン南部のチュブト州北東部、南太平洋に100kmほど突出しているアルゼンチン最大の半島。複雑な地形から成るこの半島には、数種の動物にとって極めて重要な保護区がある。とりわけこの近海に棲息する絶滅危惧種ミナミセミクジラにとっては重要な場であり、またミナミゾウアザラシとアシカにとっても貴重な地域である。

    登録国 アルゼンチン
    登録年 1999年 分類 自然遺産
    登録基準 (x)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493759563_imgF1491872686_16445792116_0b54ce4e4e_c.jpg

    ティヴォリのハドリアヌス別荘

    ローマの東方約30kmに位置する丘陵の上、穏やかな気候の森に囲まれた街ティボリ。 ここは古代からのローマ人の別荘地であった。 ヴィッラ・アドリアーナとも呼ばれるこの遺産は、ハドリアヌス帝の別荘として2世紀に建設されたものである。建築の知識に長けたハドリアヌス自身によって設計したこの邸宅にはストア・ポイキレを模した貯水池など様々な趣向が凝らされていた。

    登録国 イタリア
    登録年 1999年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iii)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1531676142_514840788_b746b20d25_z.jpg

    チレント・ディアノ渓谷国立公園及び遺跡群と修道院

    イタリア中南部、ナポリ南東約120kmのチレント・ディアノ渓谷国立公園は入り組んだ海岸線や風光明媚な渓谷を擁する広大な公園である。 また、パエストゥムと、ヴェリアの二つの古代都市遺跡も保全されている。

    登録国 イタリア
    登録年 1998年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv)
検索結果  278  件中   121〜140  件表示