負の遺産/産業遺産/その他宗教 の世界遺産
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負の遺産/産業遺産/その他宗教
世界遺産条約では定義されていないが、人類が犯した過ちを記憶にとどめ教訓とする遺産とされている。
例えば戦争や奴隷制、人種差別に関わる遺産を指すとされているが明確な定義が無いためにどれを含めるかに関してはそれぞれ見解が異なるところではある。
検索結果 136 件中 81〜100 件表示
並び順 :
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インド国内において、現在も稼働している3つの山岳鉄道である。
1999年にまずダージリン・ヒマラヤ鉄道が登録され、2005年にニルギリ鉄道、2008年にカールカ・シムラー鉄道が追加された。
これらの山岳鉄道は主に紅茶の輸出や避暑地への移動の目的で、英国の技術によって植民地であったインドに作られたものである。
登録国 |
インド |
登録年 |
1999年 |
分類 |
文化遺産
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登録基準 |
(ii)
, (iv)
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修験道の高僧、勝道上人が開山した8世紀以降発展してきた霊場である。
家康を祀る徳川家の聖地「東照宮」をはじめ、「二荒山神社」「輪王寺」の二社一寺が登録されている。
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ベトナム中部、チャンパー王国の都であったトラキエウの西方にある、ヒンドゥー教シヴァ神信仰の聖地。
4世紀末から13世紀までに建てられた多くの寺堂の遺構・遺跡である。
ベトナム戦争によっていくつかは破壊されてしまったが、今も残る遺構からはインドなどからの影響を受けたチャンパー美術を垣間見ることができる。
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人類隔離政策の記憶を伝える負の遺産とされている。南アフリカ南部西ケープ州、ケープタウンの沖に浮かぶ島。
17世紀より島の大部分は刑務所として使用されており、アパルトヘイトの時代に主に黒人政治犯が収容されていた。後に南アフリカ大統領となったネルソン・マンデラもここに収容されていた。
現在は博物館としてその建物・記憶を残す。
登録国 |
南アフリカ |
登録年 |
1999年 |
分類 |
文化遺産
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登録基準 |
(iii)
, (vi)
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重慶市大足県にある仏教石窟である。大足石刻の由来は「大足川」から。
唐~宗代(9~13世紀)に作られたこの石像群は、大部分は仏教の像だが道教や儒教のものもいくつか存在する。
特に宝頂山にある31mもの長さを持つ釈迦涅槃像が有名である。
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ベルギー南西部、ドイツとフランスとを結ぶ運河であるラ・ルヴィエールとル・ルー(エノー)に作られた4つの水力式船舶用昇降装置。
67mの高低差を克服するために作られたこれらの閘門は水の出し入れによって水面を上下させるという仕組みであった。
19世紀ヨーロッパにおける水力工学・科学技術の発展の顕著な成果であったが、2002年に完成した新運河の登場によって...
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東大寺、興福寺、春日大社、元興寺、薬師寺、唐招提寺の6社寺に春日山原始林、平城京跡を合わせた8ヵ所からなる奈良の遺産。
8世紀に日本の都であった平城京では、仏教興隆政策のもとに数多くの寺院が建造された。
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北京市の中心部に位置する。天壇(てんだん)とは明・清代の中国の祭祀場である。
中国人の宇宙観に基いて建造されたこの場所は、現在でも北京の象徴的な場所のひとつとなっている。
歴代皇帝が祈りを捧げたとされる祈念殿、儀式を執り行った圜丘壇、そして皇穹宇が南北に一直線に並んでる。
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オーストリアの首都ウィーン南西のゼメリング峠を走っている鉄道であり、世界初の山岳鉄道として知られる。
1848~1854年の間建設され、グロッグニッツ駅からゼメリング駅を経由してミュルツツーシュラーク駅まで41kmを結んでおり、ゼメリング・トンネルを始めとした鉄道全体が世界遺産登録されている。
鉄道技師カール・リッター・フォン・ゲーガの考案した方法で高...
登録国 |
オーストリア |
登録年 |
1998年 |
分類 |
文化遺産
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登録基準 |
(ii)
, (iv)
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オランダ北部フリースラント州に位置する、1920年に開設されたヴァウダ蒸気水揚げポンプ場。
Ir.とは工学博士の敬称であり、D.F.ヴァウダに因んでこの名称となった。
オランダの水力工学の賜物であるこの巨大な蒸気水揚げポンプ場は、世界最大で技術的にも最も進んだ蒸気水揚げポンプであったと言える。
なお、現在も稼働しているという点も特筆すべきである。
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フィンランド南部、キュメン・ラークソ県に位置する1882~1964年まで稼働していた製材・製紙を行っていた工場群。
度重なる火災に見舞われたが、現在残る建物はゴシック・リバイバル様式で作られている。
19世紀後半からスカンジナビア半島やロシア北部周辺で見られた、同様な工場施設の中でも今に至るまで残された最後の例であり貴重である。
登録国 |
フィンランド |
登録年 |
1996年 |
分類 |
文化遺産
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登録基準 |
(iv)
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全長360kmにも及ぶこの運河は大西洋と地中海を結ぶ為の水路網である。フランス南部トゥールーズのガロンヌ川から地中海に面したトー湖までを繋いでいる。
ルイ14世の時代、税徴収人として富を得たピエール・ポール・リケが私財を投じて建設を始めた。全長165mにもなる世界初の運河用トンネルであるマルパ・トンネルや、高低差を克服する為に設置された多くの閘門などで...
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12世紀に平清盛によって造営が始まり13世紀に主要殿舎が建造された。特に社殿は寝殿造りとして知られている。
広島県、瀬戸内海に浮かぶ宮島は古より信仰の対象とされてきた。前方には海を、背には神の山とされる瀰山(みせん:弥山)の存在によって総合的に景観を生み出しており、海と森林区域もまた遺産の範囲である。
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原爆ドーム(広島平和記念碑)は、人類史上初めて使用された核兵器の惨禍を伝える建造物である。「負の遺産」として知られている。
建物はチェコ出身のヤン・レツルの設計のもとゼツェッション様式を用いて1915年に完成させた、旧広島県物産陳列館である。その後「広島県産業奨励館」と改称された。
ICOMOSの報告書には「歴史的価値や、建造物としての価値は認められ...
登録国 |
日本 |
登録年 |
1996年 |
分類 |
文化遺産
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登録基準 |
(vi)
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廬山(ろざん)は江西省九江市南部にある山で、中国文明の精神的中心地の一つとされる。
この山に残る美しい自然や、霧・霞に覆われたその幽玄な佇まいは宗教・文化・芸術の源泉となった。
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イタリア北西部・ロンパルディア州。アルプス山脈アッダ川流域にあるクレスピ・ダッダは、19世紀後半に資本家のクリストフォーロ・ベニーニョ・クレスピが築いた企業都市である。
主産業である紡績工場で働く労働者の為に健全な労働環境の整備を進めたことで知られる。
しかしこの地は世界恐慌の波に飲まれ破産へと追い込まれた。
登録国 |
イタリア |
登録年 |
1995年 |
分類 |
文化遺産
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登録基準 |
(iv)
, (v)
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ウガンダの西部、コンゴ民主共和国との国境付近位置する国立公園。
アフリカ大陸第3の標高を持つ5,109mのマルゲリータ峰(スタンリー山)を含む。
氷河、湖、滝が点在し、数多くの絶滅危惧種の動物が生息し、様々な植物が生い茂っている。
コンゴ民主共和国の世界遺産「ヴィルンガ国立公園」とは隣接している。
登録国 |
ウガンダ |
登録年 |
1994年 |
分類 |
自然遺産
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登録基準 |
(vii)
, (x)
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ドイツ西部、フランスとの国境近くザール川に面するフェルクリンゲンにある6haもの広大な製鉄所。
宰相ビスマルクが推進した富国強兵政策のために、19~20世紀にかけて、西欧と北米に鉄を供給し続け、また革新的な生産技術の開発も行った。
現在は既に生産を中止したが、施設はほぼ完全な形で残されている。
登録国 |
ドイツ |
登録年 |
1994年 |
分類 |
文化遺産
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登録基準 |
(ii)
, (iv)
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794年の平安京建都から江戸時代まで日本の都として政治・経済の中心であった。
17件の構成資産には多くの国宝、重要文化財、特別名勝が含まれている。創建当時に近い姿で保存されている点においても評価対象となった。
登録国 |
日本 |
登録年 |
1994年 |
分類 |
文化遺産
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登録基準 |
(ii)
, (iv)
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武当山は湖北十堰市にある名山であり、一帯に建造された道教寺院群が文化遺産となっている。
7世紀に始まった同寺院群の建設であったが元の時代に一度消失することになる。それを15世紀に明の永楽帝が再建したものがほぼ当時の姿で現在に残る。
また、武当券の発祥の地としてもしられる。