その他宗教/砂漠/農業 の世界遺産

選択した項目:   その他宗教/砂漠/農業

検索結果  159  件中   81〜100  件表示
並び順 : 
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1498469594_trebic-227917_640.jpg

    トジェビーチのユダヤ人街とプロコピウス聖堂

    チェコ南部、イーフラヴァ川の近くに位置する小都市トジェビーチ。 ユダヤ人街、ユダヤ墓地、そしてプロコピウス聖堂の3つが世界遺産登録範囲。中世以降に中欧に逃れたユダヤ人たちが築いた街が現地のキリスト教と密接に関わり合いながら存在したことを示している。 キリスト教建築として13世紀初期、丘の上に建立されたバシリカ式のプロコピウス聖堂は、後にロマネスクやゴシックな...

    登録国 チェコ
    登録年 2003年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1501686837_タフテスレイマーン.jpg

    タフテ・ソレイマーン

    イラン北西部の西アゼルバイジャン州、火山帯の渓谷に位置する主にササン朝時代に築かれたゾロアスター教の古代遺跡。タフテ・スレイマーンは「ソロモンの王座」という意味である。 遺跡は火口湖を中心に配置されており、ソロモン王がこの湖に怪物を閉じ込めたという伝説が語り継がれている。

    登録国 イラン
    登録年 2003年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iii) , (iv) , (vi)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493826971_imgF1492422720_33047915235_5a9313bff0_c.jpg

    フォン・ニャ-ケ・バン国立公園

    ベトナム中部に位置するフォンニャ・ケバン国立公園は古生代より成長を続けるカルスト地形である。 世界最大の深さを誇るソンドン洞窟、フォン・ニャ洞窟などの鍾乳洞や地下湖がラオス国境近くまで連なり、多数の維管束植物と数百種もの脊椎動物が生息し、固有種も数多くみられる。 2003年に登録された時の登録基準は(viii)のみであったが、2015年に(ix)と(x)も加えられた。

    登録国 ベトナム
    登録年 2003年 分類 自然遺産
    登録基準 (viii) , (ix) , (x)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1504350912_Uvs-Nuur_Hollow,_Mongolia,_Russia,_Landsat.jpg

    ウヴス・ヌール盆地

    モンゴルとロシアのトランスバウンダリーサイト(国境をまたいだ世界遺産)であるウヴス・ヌール盆地。 塩水湖でありモンゴル最大の湖であるウヴス・ヌール湖を中心とする、2カ国の保護区を含んでいる。 砂漠地域にはアレチネズミ、マダライタチなどの珍しい動物の生息地となっている。またユキヒョウやアジアアイベックスといった絶滅危惧種もみられる。

    登録国 モンゴル , ロシア
    登録年 2003年 分類 自然遺産
    登録基準 (ix) , (x)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1498815706_st-catherines-monastery-174446_640.jpg

    聖カトリーナ修道院地域

    エジプト北東部,シナイ半島南部,「モーゼの山」を意味するホレブ山(シナイ山)麓にある正教系のキリスト教修道院。聖カトリーナの遺骸があると言われている。 この地はモーゼが神から十戒を授けられた言い伝えがあり,ユダヤ教,キリスト教,イスラム教の聖地とされた。 モーゼが目撃したという”燃える柴”の周辺には4世紀に聖堂(燃える柴礼拝堂)が築かれ6世紀に...

    登録国 エジプト
    登録年 2002年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (iii) , (iv) , (vi)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1498146989_tokaj.jpg

    トカイワイン産地の歴史的文化的景観

    ハンガリー東北部,ティサ川のほとりに多くのワインセラーが点在する町トカイ。 この地は世界三大貴腐ワインのひとつであり、ルイ14世が「ワインの王」と称えたアスーワインの産地として世界的に知られている。 ブドウ畑、農園、村落、小都市が一体となって生み出される貴腐ワイン生産様式と自然は「文化的景観」として認められている。

    登録国 ハンガリー
    登録年 2002年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (v)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1501523777_ライン渓谷.jpg

    ライン渓谷中流上部

    ドイツ西部のビンゲン・アム・ラインとコブレンツとの間、ライン川の65kmの渓谷が登録範囲。 2,000年の長きに渡り、欧州における重要な交易路の一つとして地中海沿岸地域と北欧との交流に役立ってきた。封建領主はこの川を通行する船に高い通行税を課し、関所や城が多数築かれた。 一帯には城や歴史的都市と調和するように美しい渓谷やブドウ畑の景観が広がっており、これら...

    登録国 ドイツ
    登録年 2002年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv) , (v)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493759104_1493754855_img52F1491871387_eb35b90b2bf1063ed95c4518b7484f91eb7fe6d304b0154894f8c678a4eabd_640.jpg

    マサダ

    イスラエル、死海西岸に約400mの高さでそびえる切り立った岩山にある、古代ユダヤの要塞である。 紀元66年のユダヤ戦争の際に要塞として使用され、防衛の際にはユダヤの民が集団自決をした場所としても知られる。後にヘロデ王の離宮として使用されたが、誇り高きユダヤの聖地として現在でも多くの人々の信仰の対象となっている。

    登録国 イスラエル
    登録年 2001年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv) , (vi)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493842280_imgF1492428861_29928348300_e25e40d47a_c.jpg

    アルト・ドウロ・ワイン生産地域

    ポルトガル北部を流れるドウロ川上流、アルト・ドウロ地域では2000年に渡って昔ながらの方法でワインが醸造されてきた。 ワイン作りに適した気候であり、山間部には階段状のブドウ畑が広がっている。この地で取れたブドウから作られるポートワインは世界中で有名となった。

    登録国 ポルトガル
    登録年 2001年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv) , (v)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493843330_imgF1492438891_ed36b10735fd0723cd0b410ce1444e92e56ae3d110b315429df8c971_640.jpg

    雲崗石窟

    山西省北部、大同市の中心部から西へ約15キロの武周山南麓に位置する仏教石窟群である。 およそ40もの石窟が1kmに渡って集中し作られている。 最初期に作られた曇曜五窟は中国芸術の古典的傑作とされる。

    登録国 中国
    登録年 2001年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iii) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1501898020_アンブヒマンガ.jpg

    アンブヒマンガの丘の王領地

    マダガスカル島の中部にある標高1468mのアンプヒマンガの丘。 この場所の王領地は、メリナ族の神聖な都であり、民族にとって象徴的な地であり長年にわたり宗教的儀式が行われてきた。 丘の建造物は伝統的な設計技術や資材が使われており、城壁に囲まれた内部には王の墓などがあった。また、巡礼者が訪れる信仰の場所でもある。

    登録国 マダガスカル
    登録年 2001年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv) , (vi)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1501039566_pixta_29471478_S.jpg

    チャンパサック県の文化的景観にある ワット・プーと関連古代遺産群

    ラオスのチャンパサック県カオ山麓でメコン川中流左岸に位置する、ワット・プー寺院を中心とした遺跡群。 5〜15世紀にかけて1000年以上に渡り形作られた寺院と周辺の文化的景観を保持している。 ワット・プーはヒンドゥー寺院として建造されたが、今日では上座部仏教の寺院として機能している。

    登録国 ラオス
    登録年 2001年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv) , (vi)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493843312_imgF1492438810_e132b2082df41c2ad65a5854e245419eeb73e4c818b5184391f3c971a7e5_640.jpg

    龍門石窟

    河南省洛陽市の南方約14キロに位置する仏教石窟群である。 同国の世界遺産「雲岡石窟」の影響が見られる。5世紀から造営が開始され、唐の時代に再び盛んとなった。 西山中央にある奉先寺洞の昆盧舎那仏の大仏が龍門の中心として考えられている。

    登録国 中国
    登録年 2000年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iii)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1501212009_青城山.jpg

    青城山と都江堰水利(灌漑)施設

    青城山は四川省都江堰市にある、道教の発祥の地の一つとして知られる景勝地である。 一方、都江堰(とこうえん)は四川省都江堰市西部の岷江にある灌漑施設である。在も岷江の水流を担っており、成都平原に水を供給し続けている。

    登録国 中国
    登録年 2000年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv) , (vi)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1549187191_Gunung_Mulu_National_Park.jpg

    グヌン・ムル国立公園

    ボルネオ(カリマンタン)島のマレーシア領内、カルスト地形の山が特徴的な国立公園。 グヌン・ムルとは「ムル山」の意味である。 ディア・ケイブと呼ばれる世界最長級の洞窟を有しており、大量のコウモリが見られることでも知られている。

    登録国 マレーシア
    登録年 2000年 分類 自然遺産
    登録基準 (vii) , (viii) , (ix) , (x)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1503371728_アタプエルカの洞窟CuevasAtapuerca.jpg

    アタプエルカの考古遺跡

    スペイン北部、ビスケー湾を望むアタプルカ山脈の洞窟。 ここからは更新世中期(180万~1万年前)の人類化石が多数発見されている。その種類は旧人類からホモ・サピエンスまで多岐に渡っており、ヨーロッパ最古の人類とされるホモ・エンタッサーやその他の原人も見られ、人類考古学的価値が高い。

    登録国 スペイン
    登録年 2000年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (v)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1501679248_フランキンセンスの国土.jpg

    乳香の土地:交易路と遺跡群

    オマーン南部のドファール地方は世界最大の乳香(フランキンセンス)の産地であり、カンラン科の樹木から採れる乳香は、最も高価な香料のひとつ。 紀元前より乳香貿易で栄えたこの地の遺跡は、1990年代初期に衛星写真によって発見された。 構成遺産はサラーラのアルバリード遺跡やホールルーリのサムルラム遺跡等である。

    登録国 オマーン
    登録年 2000年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493764609_imgF1491886531_8893626530_59963d1fdc_c.jpg

    エーランド島南部の農業景観

    スウェーデンの南端付近、バルト海に浮かぶ同国第二の島であるエーランド島南部に残る農業景観。 数千年の歴史を有す石灰岩を敷きつめた広い道がのびており、16〜18世紀に作られた大小400にものぼる風車が点在している。 また先史時代(青銅器時代や鉄器時代)の墓所も見られ、連綿とこの地で育まれてきた文化的景観を物語っている。

    登録国 スウェーデン
    登録年 2000年 分類 文化遺産
    登録基準 (iv) , (v)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1502176175_エルチェ椰子園.jpg

    エルチェの椰子園

    スペイン南東部、バレンシア地方コスタ・ブランカ州の都市エルチェ。 この椰子園(エル・パルメラル)は、5世紀にフェニキア人が持ち込んだ椰子を、8世紀にアラビア人が造園した。イスラムの灌漑技術を用いてビナラポ川からの水を引いて作られたこの椰子園は、イベリア半島におけるイスラム支配の名残であり、ヨーロッパ大陸におけるアラブ式農法が残る唯一の例証である。 今...

    登録国 スペイン
    登録年 2000年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (v)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1502167766_cuba-coffe.jpg

    キューバ南東部のコーヒー農園発祥地の景観

    キューバ南東部のコーヒー農園群であり、キューバで初めてのコーヒー農園跡。 ハイチ革命によりキューバに辿り着いた白人の作ったプランテーションであり、多くの黒人奴隷が労働を強いられていた。コーヒー栽培には理想的であったシエラ・マエストラ山麓の丘陵地帯の乾燥した気候の下、この地のコーヒー栽培は19世紀に本格化した。 20世紀まで伝統的手法で生産が行わ...

    登録国 キューバ
    登録年 2000年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv)
検索結果  159  件中   81〜100  件表示