危機遺産/建築/壁画 の世界遺産
選択した項目: 危機遺産/建築/壁画
「危機にさらされている世界遺産リスト」に登録されている遺産を指す。
登録遺産が重大かつ明確な危険にさらされており、世界遺産条約に基づく援助が当該遺産に要請されているなどした場合、世界遺産委員会により危機リストに登録される。
リストに登録されると世界遺産センターや各国政府、民間企業などから財政的及び技術的支援を受けることが出来る。
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ベルリンのモダニズム集合住宅群
ドイツの首都ベルリンに点在する、20世紀前半に作られた6つの近代的な集合住宅。 いずれの物件もヴァイマール共和国の時代に、低所得の人々の生活環境を改善することを目的とした住宅であり、ブルーノ・タウト、ヴァルター・グロピウス、マルティン・ヴァグナーといった一流の建築家の手によって作られた。 そしてこれらの近代的集合住宅群は世界中の公共住宅に多大な影響を...
登録国 ドイツ 登録年 2008年 分類 文化遺産 登録基準 (ii) , (iv) -
カルパチア山地のスロバキア地域の木造教会群
スロバキア共和国東部、カルパチア山脈に16~18世紀に建てられたおよそ50棟の木造建造物のうち、8棟が登録範囲となっている。 いずれの物件にもビザンツとラテンの文化の融合が見られ、さらにスラブ人の建築様式も用いられており、2棟がカトリック教会、3棟がプロテスタント教会、残り3棟はギリシャ正教の教会である。 また内部の天井や壁には絵画が描かれており、そ...
登録国 スロバキア 登録年 2008年 分類 文化遺産 登録基準 (iii) , (iv) -
ヴォーバンによる要塞建築群
英名:Fortifications of Vauban フランス西部一帯に点在する、ルイ14世に仕えた高名な軍事技術者セバスチャン・ル・プレストル・ドゥ・ヴォーバンの手がけた要塞群。 ヴォーバンが1667~1707年に手がけたものの中で、最も優れるといわれる12カ所にある要塞建築作品群が対象。 稜堡式要塞をはじめとするこれらの要塞は軍事建築の典型と見なされ、その技術は世界各国...
登録国 フランス 登録年 2008年 分類 文化遺産 登録基準 (i) , (ii) , (iv) -
アル-ヒジュル古代遺跡(マダイン・サーレハ)
サウジアラビア北西部に位置するアル-ヒジュルの古代遺跡。 紀元前1~後1世紀初めにかけて繁栄し、かつてこの地にいた預言者サーレハにちなみ「サーレハの町(マダイン・サーレハ)」と呼ばれる。別名は「アル・ヒジュル(岩だらけの場所)」である。 岩山に掘られた墓地、装飾が施された墓石群、神殿、用水路や貯水槽などの水利施設の遺跡が残る。 ヨルダンのペトラ以南で...
登録国 サウジアラビア 登録年 2008年 分類 文化遺産 登録基準 (ii) , (iii) -
カマグェイの歴史地区
キューバ南東部に位置する街カマグエイの歴史地区。 16世紀にスペイン人が最初に作った街のうちのひとつであり、以降製糖業が牛の飼育が盛んな内陸都市となった。新古典主義、アール・デコ、ネオ・コロニアル、アール・ヌーボーなど、多くの様式の影響を受けた建築物が、元々の入り組んだ道を活かして作られているこの都市は、区画整理を行うのが当たり前になる以前の...
登録国 キューバ 登録年 2008年 分類 文化遺産 登録基準 (iv) , (v) -
サン・ミゲルの要塞都市とヘスス・デ・ナサレノ・デ・アトトニルコの聖地
メキシコ中央高地、グアナフアト州の要塞都市サン・ミゲルとアトトニルコのキリスト教建造物群が登録範囲。 サン・ミゲル・デ・アジェンデはメキシコとアメリカを結び主に銀を運んだ「王の道」を守るために建設された要塞都市である。建物の多くはメキシコ・バロック様式で作られていた。 ナザレのイエスの聖地として知られるヘスス・デ・ナサレノ・デ・アトトニルコ...
登録国 メキシコ 登録年 2008年 分類 文化遺産 登録基準 (ii) , (iv) -
メキシコ国立自治大学(UNAM)の中央大学都市キャンパス
メキシコ・シティ南部に位置するメキシコ国立自治大学(Universidad Nacional Autonoma de Mexico:UNAM)は、中南米最大規模の大学で、1551年に新大陸において設立された最初の大学のひとつ。1949〜1952年にかけて、60人以上の建築家や芸術家を動員して数々の建築物が建てられた。メインキャンパスであるシウダー・ウニベルシタリア(Ciudad Universitaria, 大学都市)が登録範囲であ...
登録国 メキシコ 登録年 2007年 分類 文化遺産 登録基準 (i) , (ii) , (iv) -
アツィナナナの雨林群
マダガスカル島東部に広がる約4,800k㎡の広さをもつ6つの国立公園からなるアツィナナナの熱帯雨林。 この世界で4番目に大きい島はかつて6,000万年ほど前に大陸と切り離され孤島となったため動植物共に独自の生態系が形成された。熱帯雨林に生息する動植物のうち、その80~90%が固有種である。また多くの絶滅危惧種の哺乳類も見られる。 2010年、密漁と森林の不法伐採...
登録国 マダガスカル 登録年 2007年 分類 自然遺産 登録基準 (ix) , (x) -
ヴィシェグラードのメフメド・パシャ・ソコロヴィッチ橋
ボスニア・ヘルツェゴビナ東部、ヴィシェグラードのドリナ川に架かるレンガ造りの橋であるメフメド・パシャ・ソコロヴィッチ橋。 1577年に当時のヴィシェグラードを支配していたオスマン帝国の宰相の命で建設され、宰相の名がつけられた。 オスマン帝国の宮廷建築家ミマール・スィナンの手によるこの橋は、11のアーチからなり、全長はおよそ180m。ルネサンス建築に匹敵する建...
登録国 ボスニア・ヘルツェゴビナ 登録年 2007年 分類 文化遺産 登録基準 (ii) , (iv) -
トゥウェイフルフォンテーン(ツウィツァウス)
ナミビア北西部のトゥウェイフルフォンテーン(ツウィツァウスとも)からは、先史時代の2,075もの岩刻画が発見されている。 モチーフとしては動物や人間をはじめ、5本指のライオンや人間がライオンなどの動物に変身する姿といった不思議な描写のものも見られる。 一帯からは新石器時代の石で出来た工芸品(ダチョウの卵で作ったビーズなど)も発見されている。...
登録国 ナミビア 登録年 2007年 分類 文化遺産 登録基準 (iii) , (v) -
都市遺跡サーマッラー
バグダッドから北西に約130㎞チグリス川沿い、9世紀にアッバース朝の首都として栄えたサッマーラー。 唯一原型を残しているアッバース朝の都市遺跡であり、モスクや宮殿などが数多く作られた。 特に、9世紀に建造された大モスクに付随している螺旋状のマルウィーヤ・ミナレットが象徴的である。 2007年に世界遺産に登録されたが、イラクの政情不安もあり同時に危機遺...
登録国 イラク 登録年 2007年 分類 文化遺産 登録基準 (ii) , (iii) , (iv) -
ゴブスタンのロック・アートと文化的景観
アゼルバイジャン、首都バクー中心部から40マイル南西の半砂漠地帯に位置するゴブスタンは、岩絵芸術の宝庫である。旧石器時代から中世まで、4000年にわたって描かれた、6000もの岩絵が残る。 この地が温暖で湿潤だった時代に生息していたと思われるスイギュウやレイヨウなどを狩る姿や、ボートの絵などが写実的に描かれている。シカなどの動物を生贄とした宗教的、あるいは呪術的な...
登録国 アゼルバイジャン 登録年 2007年 分類 文化遺産 登録基準 (iii) -
シドニー・オペラハウス
オーストラリアの首都、シドニーに位置する象徴的な建築物。 シドニー湾に張り出した半島上、王立植物園やハーバー・ブリッジに近接して建つオペラハウスは、デンマーク人建築家ヨーン・ウッツォンの設計で1959年に着工し1973年に竣工した。 世界最大級のパイプオルガンを備えたコンサートホールや、劇場、レストランなどが入っている。 人類の創造性の傑作として登録基準(ⅰ...
登録国 オーストラリア 登録年 2007年 分類 文化遺産 登録基準 (i)