負の遺産/その他宗教/氷河 の世界遺産
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世界遺産条約では定義されていないが、人類が犯した過ちを記憶にとどめ教訓とする遺産とされている。
例えば戦争や奴隷制、人種差別に関わる遺産を指すとされているが明確な定義が無いためにどれを含めるかに関してはそれぞれ見解が異なるところではある。
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チャンパネール-パーヴァガドゥ遺跡公園
インド西部、グジャラト州に位置するの遺跡公園。 8世紀ヒンドゥー教を侵攻したラージプート族の王朝であるチャウハン朝の都として築かれた都市の遺跡である。 カーリカマタ寺院はヒンドゥー教の重要な聖地とされ現在でも多くの巡礼者が訪れる。 イスラム系であるムガル帝国に支配されている以前の都市としては、唯一完全な姿で残された遺跡である。
登録国 インド 登録年 2004年 分類 文化遺産 登録基準 (iii) , (iv) , (v) , (vi) -
マデリウ-ペラフィタ-クラーロル渓谷
アンドラ公国は、フランスとスペインとの国境をなすピレネー山脈東部の谷間にある小独立国。 このピレネーの高山帯のマデリウ-ペラフィタ-クラーロル渓谷には、岩肌の絶壁や、雄大な氷河といった厳しい自然の景観が残る。4つのパロキア(アンドラの行政区域)にまたがるこの遺産は、実に国土の9%にあたる4247haにも及び、住居や定住集落、段々畑や牧草地、石造りの道や鉄を...
登録国 アンドラ 登録年 2004年 分類 文化遺産 登録基準 (v) -
イルリサット・アイスフィヨルド
デンマーク領、グリーンランドの西海岸のイルリサットは、氷河部分とフィヨルド部分からなる40万haにも及ぶ地域。 世界で最も速く流れることで知られるセルメク・クジャレク氷河(ヤコブスハブン氷河)は、標高1,200mにもなる世界でも類稀れな氷河である。ここ分離され流れ出る氷の量は毎年40k㎡にもなり、南極大陸を除くと世界最大量である。
登録国 デンマーク 登録年 2004年 分類 自然遺産 登録基準 (vii) , (viii) -
紀伊山地の霊場と参詣道
一般的には「熊野古道」の名称で知られ、日本で初めて『道』が登録対象となった遺産であり、また日本初の「文化的景観」でもある和歌山、三重、奈良にまたがる文化遺産。 紀伊半島・紀伊山地にある、自然崇拝を起源とする「熊野三山」(熊野本宮大社・熊野速玉大社・熊野那智大社)と「高野山」、「吉野・大峯」に参詣道を含む広範囲に渡る遺産。神仏習合の宗教観を残す。 20...
登録国 日本 登録年 2004年 分類 文化遺産 登録基準 (ii) , (iii) , (iv) , (vi) -
フォン・ニャ-ケ・バン国立公園
ベトナム中部に位置するフォンニャ・ケバン国立公園は古生代より成長を続けるカルスト地形である。 世界最大の深さを誇るソンドン洞窟、フォン・ニャ洞窟などの鍾乳洞や地下湖がラオス国境近くまで連なり、多数の維管束植物と数百種もの脊椎動物が生息し、固有種も数多くみられる。 2003年に登録された時の登録基準は(viii)のみであったが、2015年に(ix)と(x)も加えられた。
登録国 ベトナム 登録年 2003年 分類 自然遺産 登録基準 (viii) , (ix) , (x) -
雲南三江併流の保護地域群
雲南省北部のデチェン蔵族自治州及び怒江リス族自治州を流れる三つの川、揚子江(金沙江)・メコン川(瀾滄江)・サルウィン川(怒江)周辺の15にも及ぶ保護区である。伝説のシャングリラの場所とされている。 地域内の気候は多様で、それによって豊かな植生が作られており多数の固有種や絶滅種をみることができる。
登録国 中国 登録年 2003年 分類 自然遺産 登録基準 (vii) , (viii) , (ix) , (x) -
クンタ・キンテ島と関連遺跡群
ガンビア共和国西武、アフリカの大西洋付近を流れるガンビア側河口付近に浮かぶジェームズ島(クンタ・キンテ島)。 ガンビア川は古来より重要な通商路であり、またゴレ島と並んで奴隷貿易の要地であったことでも知られる。 島に残るバレン要塞や近隣の教会遺跡、小住居地跡などの6遺跡は、アフリカとポルトガルを始めとしたヨーロッパとが出会ったことを物語っている。 ま...
登録国 ガンビア 登録年 2003年 分類 文化遺産 登録基準 (iii) , (vi) -
トジェビーチのユダヤ人街とプロコピウス聖堂
チェコ南部、イーフラヴァ川の近くに位置する小都市トジェビーチ。 ユダヤ人街、ユダヤ墓地、そしてプロコピウス聖堂の3つが世界遺産登録範囲。中世以降に中欧に逃れたユダヤ人たちが築いた街が現地のキリスト教と密接に関わり合いながら存在したことを示している。 キリスト教建築として13世紀初期、丘の上に建立されたバシリカ式のプロコピウス聖堂は、後にロマネスクやゴシックな...
登録国 チェコ 登録年 2003年 分類 文化遺産 登録基準 (ii) , (iii) -
聖カトリーナ修道院地域
エジプト北東部,シナイ半島南部,「モーゼの山」を意味するホレブ山(シナイ山)麓にある正教系のキリスト教修道院。聖カトリーナの遺骸があると言われている。 この地はモーゼが神から十戒を授けられた言い伝えがあり,ユダヤ教,キリスト教,イスラム教の聖地とされた。 モーゼが目撃したという”燃える柴”の周辺には4世紀に聖堂(燃える柴礼拝堂)が築かれ6世紀に...
登録国 エジプト 登録年 2002年 分類 文化遺産 登録基準 (i) , (iii) , (iv) , (vi) -
スイス・アルプス ユングフラウ‐アレッチュ
スイス南部のアルプス山脈の高峰ユングフラウ(若き乙女の意)や、アイガー、メンヒといった4000m級の高峰が連なる一帯。 アルプス最大であるアレッチュ氷河によって侵食され生み出された氷河地形が特徴的である。また、周辺の自然美を背景に多くの美術や文学作品も生み出されてきた。 2001年に世界遺産登録された際の名称は「ユングフラウ - アレッチ - ビー...
登録国 スイス 登録年 2001年 分類 自然遺産 登録基準 (vii) , (viii) , (ix) -
フェルテー湖/ノイジードラー湖の文化的景観
オーストリアとハンガリーの国境にある水深2mに満たない浅い湖。 ドイツ語ではノイジードラー湖と呼ばれハンガリー語ではフェルテ―湖と呼ばれている。1920年に結ばれたトリアノン条約によって領有面積が分割されたがそれまでは全てがハンガリーに属していた。 数千年の長きに渡って様々な文化交流がなされた地域であり、自然と人間の営みによって多様な景観を形成してきた。そうした...
登録国 オーストリア , ハンガリー 登録年 2001年 分類 文化遺産 登録基準 (v) -
アンブヒマンガの丘の王領地
マダガスカル島の中部にある標高1468mのアンプヒマンガの丘。 この場所の王領地は、メリナ族の神聖な都であり、民族にとって象徴的な地であり長年にわたり宗教的儀式が行われてきた。 丘の建造物は伝統的な設計技術や資材が使われており、城壁に囲まれた内部には王の墓などがあった。また、巡礼者が訪れる信仰の場所でもある。
登録国 マダガスカル 登録年 2001年 分類 文化遺産 登録基準 (iii) , (iv) , (vi) -
チャンパサック県の文化的景観にある ワット・プーと関連古代遺産群
ラオスのチャンパサック県カオ山麓でメコン川中流左岸に位置する、ワット・プー寺院を中心とした遺跡群。 5〜15世紀にかけて1000年以上に渡り形作られた寺院と周辺の文化的景観を保持している。 ワット・プーはヒンドゥー寺院として建造されたが、今日では上座部仏教の寺院として機能している。
登録国 ラオス 登録年 2001年 分類 文化遺産 登録基準 (iii) , (iv) , (vi) -
中央アマゾン自然保護区群
ブラジル北西部にある「中欧アマゾン自然保護区群」はジャウー国立公園をはじめとした複数のエリアからなる自然保護区群。 ジャウー国立公園はアマゾン川流域最大の国立公園で、大変豊かな生態系をもつ地域であり「黒い川」とも呼ばれるジャウー川はブラックウォーター生態系の典型であり、浸水林バルゼアや泥炭湿地林イガポーなどを見ることが出来る。
登録国 ブラジル 登録年 2000年 分類 自然遺産 登録基準 (ix) , (x) -
青城山と都江堰水利(灌漑)施設
青城山は四川省都江堰市にある、道教の発祥の地の一つとして知られる景勝地である。 一方、都江堰(とこうえん)は四川省都江堰市西部の岷江にある灌漑施設である。在も岷江の水流を担っており、成都平原に水を供給し続けている。
登録国 中国 登録年 2000年 分類 文化遺産 登録基準 (ii) , (iv) , (vi)