産業遺産/墓 / 廟/絶滅危惧種 の世界遺産

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    青海可可西里

    英語名:Qinghai Hoh Xil カナ:チンハイココシリ 中国青海省フフシル(可可西里という漢字からココシリとも)は、高原としては世界最大であるチベット高原のチベット人居住区である。 年間平均気温は零度以下で、絶滅危惧種チベットアンテロープが生息しており、また動植物共に固有種の宝庫。

    登録国 中国
    登録年 2017年 分類 自然遺産
    登録基準 (vii) , (x)
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    ナン・マドール:東ミクロネシアの儀式の中心地

    ミクロネシア連邦のポンペイ州に位置するナン・マドール(現地の言葉ではナンマトル)は、玄武岩とサンゴの巨礫岩の壁で作られた多くの人工島の遺跡。 13世紀から15世紀の間に建てられた石造りの宮殿や寺院、墓所や居住地域が残っており、シャウテレウル朝の宗教的儀式の中心地とされる。 泥が沈殿しそこから生えるマングローブが遺跡を覆い尽くしている状況が懸念され危機遺産リス...

    登録国 ミクロネシア連邦
    登録年 2016年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (iii) , (iv) , (vi)
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    カンチェンジュンガ国立公園

    カンチェンジュンガは、ネパールとインドの国境にあるシッキム・ヒマラヤの主峰であり、標高8,586m世界第3位である。また仏教の巡礼地としても名高い。 構成遺産エリアである標高1220mの亜熱帯地域から、標高8586mに至る様々な環境の中に、複数の6000m級の山や美しい氷河湖を含む。また、絶滅危惧種のユキヒョウの生息地でもある。 豊かな自然と信仰が評価され複合遺産となった。

    登録国 インド
    登録年 2016年 分類 複合遺産
    登録基準 (iii) , (vi) , (vii) , (x)
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    ゴーハムの洞窟群

    イベリア半島先端に位置するイギリス領・ジブラルタルに残されたネアンデルタール人の洞窟遺跡。ゴーラム洞窟とも。 「ジブラルタルの岩」の名で知られ、「ザ・ロック」とも呼ばれる巨大な一枚岩の東斜面の海面近くに位置する4つの石灰岩の洞窟は10万年以上前の痕跡が残っている。 壁画のみならず食料の痕跡、狩猟の跡も残り、ネアンデルタール人と人類との進化や繋がりを示...

    登録国 イギリス
    登録年 2016年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii)
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    西天山

    ウズベキスタン、カザフスタン、キルギスの3ヵ国から構成されるこの遺産は、世界で最も大きな山脈の一つである天山山脈西部に位置し、いくつもの自然保護区や国立公園からなる自然遺産、西天山。 標高は700〜4503mにまで及び、多様な景観と豊富な動植物が見られる。 植物の多様性は特筆すべきであり、多くの栽培品種の原種が生育しており希少種や固有種が多い。また、動物ではユキヒ...

    登録国 カザフスタン , ウズベキスタン , キルギス
    登録年 2016年 分類 自然遺産
    登録基準 (x)
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    中世墓碑ステチュツィの墓所群

    ボスニア・ヘルツェゴビナ、クロアチア、セルビア、モンテネグロの4カ国にまたがるトランスバウンダリーサイト(国境を越える世界遺産)。 「立っているもの」を意味するステチュツィは12〜16世紀にかけて作られた伝統的な墓碑であり、列状に配置された多くの墓石には装飾的なモチーフ・碑文などが刻まれている。

    登録国 ボスニア・ヘルツェゴビナ , クロアチア , セルビア , モンテネグロ
    登録年 2016年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (vi)
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    アンテケーラのドルメン遺跡

    スペインの南部アンダルシア地方・アンテケーラ(アンテケラとも)に残るヨーロッパの先史時代を代表する巨石群。 ドルメンとは先史時代の巨石遺跡であり、登録されたのはアンダルシア地方中心部のメンガとヴィエラの両ドルメン、およびエル・ロメラルの円形墳の3つの巨石記念物と、2つの山。 これらの巨石建造物は、新石器時代から青銅器時代にかけて築かれ、まぐさ石による屋根や...

    登録国 スペイン
    登録年 2016年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (iii) , (iv)
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    リューカン・ノトデンの産業遺産群

    ノルウェー南部、山々や滝や渓谷といった自然の中に位置し、水力発電を背景に興隆した産業遺産群。 ノルスク・ハイドロ社によって建設された、水力発電所や送電線・ダム・窒素肥料の生産工場・鉄道・フェリーなどで構成される。 空気中の窒素から人工的な肥料を製造したという点で特徴的である。

    登録国 ノルウェー
    登録年 2015年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv)
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    ブルー・アンド・ジョン・クロウ山地

    ジャマイカ島南東部、「ブルーマウンテン山脈」と「ジョンクロウ山脈」の2つに広がる国立公園。 生物多様性のホットスポットであり、植物は多くの種類が見られ、動物は鳥類等の固有種も多い。さらに、絶滅危惧種の生育地でもある。 また、アフリカから連れてこられた逃亡奴隷の子孫マルーンの避難場所であり、この地でコミュニティを築いた。 自然文化両面からの評価で複合...

    登録国 ジャマイカ
    登録年 2015年 分類 複合遺産
    登録基準 (iii) , (vi) , (x)
  • サウジアラビアのハーイル地方のロック・アート

    サウジアラビア中北部の砂漠地帯に位置するジュッバ(ジャベル・ウム・シンマンがある)とシュウェイミス(ジャバル・アル・マンジョルおよびラアアトがある)に残る岩絵群。 アラビア半島周辺で最大であり最多の数を誇り、また人類の創造的才能を表現している。 この辺りはかつては湖があり水が豊富であったが、中期完新世の時代より進行した砂漠化で周辺環境や人類...

    登録国 サウジアラビア
    登録年 2015年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (iii)
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    百済歴史地域

    韓国中央部西側の山間部に位置する朝鮮半島最古の王朝の一つ、百済王朝後期を代表する遺跡。 構成資産は、475年から660年までの古墳群や城・城壁など8つの遺跡からなる。 中国の影響を多大に受けたこの遺跡は、百済王朝が他国との交流によって文化的に発展したことを示すものであり、百済王朝独特の文化・宗教・芸術を今に残す物証として評価されている。

    登録国 大韓民国
    登録年 2015年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii)
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    明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業

    幕末から明治期、19世紀後半から20世紀初頭の日本において建造・構築された産業遺産群である。 製鉄・鉄鋼・造船・石炭などの基幹産業とそれらを支えた教育関連等の23遺産からなり、九州・山口県を中心に東海・東北まで広範囲に広がっている。 非西洋国家でありながら初めて、極めて短期間に近代化に成功した世界史上特筆すべき業績を示している。 稼働中の資産を含むため、...

    登録国 日本
    登録年 2015年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1504515708_2007_08_Uruguay_-_Fray_Bentos_-_Anglo_Factory_-_Old_Area.jpeg

    フライ・ベントスの産業景観

    ウルグアイ西部、ウルグアイ川を挟んでアルゼンチンと面する街フライ・ベントスに広がる食肉処理工場を中心とした文化的景観。 19世紀から20世紀にかけて、ヨーロッパ向けにコンビーフなどを作っていたり、食肉処理をしていた会社の工場施設や港湾施設、居住区、そして緑地帯などからなる工業団地である。 世界規模で流通したこの地の製品を生み出した産業と文化の景観を残し...

    登録国 ウルグアイ
    登録年 2015年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1522690195_judea.jpg

    ベート・シェアリムの墓地遺跡:ユダヤ再興を示すランドマーク

    イスラエル北部に築かれたユダヤ人の地下墳墓群(ネクロポリス)。 エルサレム以外で初めてユダヤ人墓地とされた。ギリシャやヘブライ文字その他が刻まれた碑文が残されており、文化交流の痕跡がみられる。 またユダヤ教の格言集「ミシュナ」を完成させた最高指導者ラビ・ユダのゆかりの地としてもしられている。

    登録国 イスラエル
    登録年 2015年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii)
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    ポヴァティ・ポイントの記念碑的土構造物群

    ルイジアナ州ウエストキャロル郡に流れるバイユー・メコンと呼ばれる川の河畔に位置する先住民の遺跡である。 遺産名の由来は、近くにあった19世紀の大農園から。ミシシッピ渓谷下流の細長く隆起した狭い地形に、5基のマウンド、浅いくぼみによって区切られ、中央の広場、同心円状に配された6基の反楕円形の土塁などで構成される。

    登録国 アメリカ合衆国
    登録年 2014年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii)
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    ファン・ネレ工場

    オランダ、ロッテルダム北西の工場地帯に1920年代に建設されたファンネル工場では、主に紅茶・コーヒー、タバコの生産や包装を行った。 工場建物は鉄とガラスを多用し、柱で荷重を支えるカーテン・ウォール構造の原則で設計された。 快適な環境の「理想的な工場」と考えられており、20世紀前半におけるモダニズム・機能主義の象徴とされた。

    登録国 オランダ
    登録年 2014年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1522689695_Chauvet_cave.jpg

    アルデシュ県ポン・ダルクの装飾洞窟:ショーヴェ・ポン・ダルク洞窟

    フランス南東部、アルデシュ県の石灰岩台地に位置するのショーヴェ・ポン・ダルク洞窟では、世界最古級の壁画が1000点以上も残されている。 オーリニャック期と呼ばれる3〜3.2万年前の壁画群が、1994年に洞穴学者ジャン=マリー・ショーヴェらによって発見された。 人類最古の天才的な絵画表現の証拠として非常に価値が高いものである。

    登録国 フランス
    登録年 2014年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (iii)
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    富岡製糸場と絹産業遺産群

    富国強兵・殖産興業に主眼を置き近代化を図った明治政府の主導で、フランスの養蚕技術を導入し再現してみせた富岡製糸場を含む絹産業遺産群である。 製糸場はフランス人技師ポール・ブリュナを招聘し1872年に完成した初の官営器械製糸場である。

    登録国 日本
    登録年 2014年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv)
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    ピナカテ火山とアルタル大砂漠生物圏保存地域

    メキシコ北部のカリフォルニア湾と、アメリカ合衆国アリゾナに接する場所に位置する自然保護区。 エル・ピナカテ(火山)とアルタル砂漠が登録範囲であり、両者は北米4大砂漠のひとつ、ソノラ砂漠内に含まれている。 巨大クレーターや星型砂漠といった地形が特徴的であり、地質学的・地形学的な実験室とも呼ばれるこの地の複雑な環境は固有種並びに絶滅危惧種を含む様々な生物を育...

    登録国 メキシコ
    登録年 2013年 分類 自然遺産
    登録基準 (vii) , (viii) , (x)
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    ワロン地方の主要な鉱山遺跡群

    ベルギーのワロン地方における4件の鉱山群(グラン・オルニュ、ボワ=デュ=リュック、ボワ・デュ・カジエ、ブレニー=ミーヌ)。 炭坑の産業建築や炭坑街等が残っており、欧州において早い時期に確立されかつ最大規模であったことなどが評価された。

    登録国 ベルギー
    登録年 2012年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv)
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