城・宮殿/先史時代/鉱山 の世界遺産
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レンゴン渓谷の考古遺跡
マレーシアはマレー半島北西部、ペラ州の町レンゴンにある渓谷で発見された考古遺跡である。 およそ200万年に及ぶ遺跡が残された保存状態が良好な4つの遺跡があり、旧石器時代、新石器時代、青銅器時代までの考古遺物がや人骨が出土している。 第36回世界遺産委員会において、事前勧告された登録延期を覆して逆転登録となった。
登録国 マレーシア 登録年 2012年 分類 文化遺産 登録基準 (iii) , (iv) -
ワロン地方の主要な鉱山遺跡群
ベルギーのワロン地方における4件の鉱山群(グラン・オルニュ、ボワ=デュ=リュック、ボワ・デュ・カジエ、ブレニー=ミーヌ)。 炭坑の産業建築や炭坑街等が残っており、欧州において早い時期に確立されかつ最大規模であったことなどが評価された。
登録国 ベルギー 登録年 2012年 分類 文化遺産 登録基準 (ii) , (iv) -
レナ川の石柱自然公園
ロシアの東部、サハ共和国を流れるレナ川の河岸にみられる、150mを超えるの高さの石柱が並ぶ独特の景観である。 これらは海底の上昇によって表出した石灰岩などからなり、摂氏-60℃から+40℃の、100℃に及ぶ寒暖差の影響で、凍結した氷が岩を砕いて作り出されたものである。また岩石中にはカンブリア紀の化石が含まれ、ここでしかみられない種も発掘されている。
登録国 ロシア 登録年 2012年 分類 自然遺産 登録基準 (viii) -
水銀関連遺産:アルマデンとイドリヤ
スペインのアルマデンとスロベニアのイドリヤは、近年まで世界最大を誇った水銀鉱山のトランスバウンダリーサイト(国境を越えた世界遺産)である。現在スペインとスロベニアは地理的に隣り合った国では無いが、フェリペ2世の時代には同じ国の領土であり、一体となる遺産として登録となった。 古代や中世を起源とするこれらの水銀鉱山は、アマルガム法に不可欠な水銀の...
登録国 スロベニア , スペイン 登録年 2012年 分類 文化遺産 登録基準 (ii) , (iv) -
ノール=パ・ドゥ・カレ地方の鉱山地帯
フランスの北端、ノールとパ・ドゥ・カレの2つの行政区にまたがる鉱山地帯は約120kmにわたって広がり、古くから工業地帯として発達し文化的景観を形成してきた。 多くは18世紀から20世紀にかけて作られた、産業遺跡、運河や線路、居住施設、宗教施設、教育施設など、100以上の構成遺産から成っている。
登録国 フランス 登録年 2012年 分類 文化遺産 登録基準 (ii) , (iv) , (vi) -
モンゴル・アルタイ山系の岩絵群
モンゴル北西部、ロシアとの国境付近にある3つの遺跡の岩絵群。 時代を経る事に描かれている内容は異なっていることで知られ、文化の変遷が読み取れる。 最も古いのものは完新世中期のものであり、人々が狩猟を得る様子が描かれている。 その次の時代のものは、牧畜生活を行っていた形跡を示す様子である。 そして最晩期の図像は、スキタイ人から匈奴に至るまでに...
登録国 モンゴル 登録年 2011年 分類 文化遺産 登録基準 (iii) -
アル・アインの遺跡群
内陸のオアシスを擁するアルアインはUAE(アラブ首長国連邦)初の世界遺産である。 シリアルノミネーションサイトであり、先史時代文化の痕跡により、古くは新石器時代から砂漠地域に定住生活が行われたことを示している。 石造円形墓や、井戸、日干し煉瓦で建てられた建造物の形跡があり、ヒーリーにある鉄器時代までさかのぼるアフラージという灌漑システムがみられ...
登録国 アラブ首長国連邦 登録年 2011年 分類 文化遺産 登録基準 (iii) , (iv) , (v) -
アルプス山系の先史時代杭上住居跡群
アルプス山脈周辺6カ国に点在する111の小規模な先史遺跡群。 紀元前5000〜前500年頃に、アルプス山系の湖や川、または湿地沿いに建てられた先史時代の杭上住居跡や高床式住居跡である。111の遺産のうちおよそ半数はスイスに位置している。 アルプス一帯の先史時代の生活様式を示す証拠が多数発見されており貴重である。
登録国 オーストリア , イタリア , ドイツ , スイス , スロベニア , フランス 登録年 2011年 分類 文化遺産 登録基準 (iv) , (v) -
ディルイーヤのツライフ地区
アラビア半島中央部、サウジアラビアの首都リヤドの北西に位置するディルーヤ(ディライーヤ)の遺跡。 かつてのサウード王朝最初の首都であったところであり、サウジアラビアのルーツであるサウード家発祥の地。 アラビア半島中央部特有の建築様式であるナジャディ様式で築かれた都市地区や宮殿跡などを今に残しており、ツライフ地区(トライフ地区)にある砦はサウ...
登録国 サウジアラビア 登録年 2010年 分類 文化遺産 登録基準 (iv) , (v) , (vi) -
オアハカ中部渓谷ヤグルとミトラの先史時代洞窟
メキシコのオアハカ州、タラコルラ河谷の北の斜面に位置する先史時代と先コロンブス期に主に使用された形跡の残る洞窟群で、文化的景観のひとつとされる。 洞窟や岩陰の住居からは、この地で人々が遊牧・狩猟をしていたこと、そこから農耕を始めたことなどが読み取れる。また洞窟で見つかった栽培された植物から、北米大陸最古の農業の痕跡を見ること出来る。
登録国 メキシコ 登録年 2010年 分類 文化遺産 登録基準 (iii) -
ハノイにあるタンロン皇城遺跡の中心地
ベトナム北部のハノイに位置するタンロン城は、11世紀に中国から独立した大越国・李王朝により創建された。 紅河デルタの低湿地を埋め立てた干拓地であるこの場所は、もともと7世紀に中国が築いた支配拠点であり、ベトナムとなってからは19世紀まで政治権力の中心であった。 近年発掘されたホアンディウ考古遺構と皇城中枢部の遺跡は、東アジアと東南・南アジアの文化が混交...
登録国 ベトナム 登録年 2010年 分類 文化遺産 登録基準 (ii) , (iii) , (vi) -
サンマリノ歴史地区とティターノ山
サンマリノ共和国はイタリア内に位置し、イタリア統一運動(リソルジメント)の下でも独立を貫いてきた国家であり、その首都サン・マリノの歴史地区が対象となった文化遺産。 サン・マリノ市街ははティターノ山の頂上付近に広がっており、歴史地区には現在も人々が暮らしている。 登録された主な物件は、城砦などの防御施設、ティターノ劇場、修道院、19世紀に作られた新古典...
登録国 サンマリノ 登録年 2008年 分類 文化遺産 登録基準 (iii) -
スイスのサルドナ地殻変動地帯
スイス北西部のグラールス衝上断層という特殊な地層の自然遺産。 サルドナ山を中心に3,000m級の七つの峰が集まるこの地は、プレート衝突による造山活動の結果古い地層が新しい地層よりも上に押し上げられた。 具体的には約2億5,000万~3億万年前の古い地層が約3,500万~5,000万年前の上に乗っており、これは通常とは逆の現象で、プレートテクトニクスを解明する上で貴重な史...
登録国 スイス 登録年 2008年 分類 自然遺産 登録基準 (viii) -
ニューカレドニアの珊瑚礁:環礁の多様性と関連する生態系
オーストラリア東方の島で、南太平洋のメラネシア地域に浮かぶフランス領土、ニューカレドニア。 グレートバリアリーフに次いで世界第2位の面積を誇るこの環礁地域では、146種類の珊瑚や多数の魚類をみることができる。またジュゴンをはじめ、絶滅の危機に瀕した海洋哺乳類・鳥類も生息している。 古代のサンゴの化石も多くみられるこの海域は、南太平洋の歴史を探る上で極め...
登録国 フランス 登録年 2008年 分類 自然遺産 登録基準 (vii) , (ix) , (x) -
トゥウェイフルフォンテーン(ツウィツァウス)
ナミビア北西部のトゥウェイフルフォンテーン(ツウィツァウスとも)からは、先史時代の2,075もの岩刻画が発見されている。 モチーフとしては動物や人間をはじめ、5本指のライオンや人間がライオンなどの動物に変身する姿といった不思議な描写のものも見られる。 一帯からは新石器時代の石で出来た工芸品(ダチョウの卵で作ったビーズなど)も発見されている。...
登録国 ナミビア 登録年 2007年 分類 文化遺産 登録基準 (iii) , (v) -
ガレリウスの宮殿:ガムジグラード‐ロムリアーナ
セルビア東部、ローマ時代の遺跡が残る街ガムジグラード。 この街はローマ帝国四分統治時代の皇帝の一人、ガレリウスにより建造された。かつては彼の母の名ロムラにちなんだロムリアーナと呼ばれていた。 宮殿は7世紀にアヴァール人やスラブ人により破壊されたが、現在も凱旋門やロムラの墓が残る。
登録国 セルビア 登録年 2007年 分類 文化遺産 登録基準 (iii) , (iv)