シリアルノミネーションサイト/城・宮殿/鉱山 の世界遺産

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シリアル・ノミネーション・サイトとは「連続性のある遺産」のこと。必然的に構成資産が複数となる。
これらの遺産はひとつひとつが普遍的価値を有している必要がなく、全体として顕著な普遍的価値を持っていれば世界遺産となることが出来る。
文化遺産で言えば同一の歴史・文化を有すること、自然遺産で言えば同じ地質・生態系などを有することが重要視されており、それらの構成資産をつなぐストーリーも重視される傾向がある。

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    マドリードのエル・エスコリアル修道院とその遺跡

    スペインの首都、マドリードの北西部サン・ロレンソ・デ・エル・エスコリアルにある王立の修道院であり宮殿や博物館などの役割を持った複合施設である。 16世紀半ばにフェリペ2世が自身の住む王宮や修道院を合体させた形で建設させたのが始まりであり、スペイン軍がフランスに勝利した日(8/10)が殉教日であった聖ラウレンティウス(ロレンソ)の加護に感謝し彼の火あぶりにあ...

    登録国 スペイン
    登録年 1984年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (vi)
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    マハーバリプラムの建造物群

    インド南部のタミル・ナードゥ州カーンチプラム県、ベンガル湾を望む場所に位置するマハーバリプラムは7〜8世紀にかけてパラッヴァ朝が築いた港町であり、この地のヒンドゥー遺跡群が構成遺産である。 古代インドの叙事詩である「マハーバラタ」の登場人物名がつけられたラタ(山車)の遺跡が並ぶ。

    登録国 インド
    登録年 1984年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iii) , (vi)
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    アンジャル

    レバノンの東部、ベカー高原に位置する同国唯一の城塞都市遺跡アンジャル。 8世紀初頭、ウマイヤ朝のカリフであるアルワリード1世の命で保養地にする目的で建設された。中心に建てられた王宮を中心にモスクや公衆浴場などが作られた。 現在は2層アーチの王宮の一部が復元されている。

    登録国 レバノン
    登録年 1984年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv)
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    リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔

    リスボンの南西ベレンにある大航海時代の記念碑的建造物で、マヌエル様式の傑作とされる。 ジェロニモス修道院は1502年にマヌエル1世により建設がはじめられ、以後300年ほどかけて完成した。 ベレンの塔は、テージョ川の港を守る要塞として建造された。

    登録国 ポルトガル
    登録年 1983年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (vi)
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    リラ修道院

    首都ソフィアの南約120kmの山奥に、10世紀に創設されたビザンチン様式の修道院。フレスコ壁画、イコン、精巧な木彫りなど数多くの宗教美術品が保存されていることでも知られている。15~19世紀オスマントルコに支配されていた時代にも、ギリシア正教を守り続け、19世紀の独立運動の中心地ともなった。

    登録国 ブルガリア
    登録年 1983年 分類 文化遺産
    登録基準 (vi)
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    グアラニーのイエズス会伝道施設群:サン・イグナシオ・ミニ、サンタ・アナ、ヌエストラ・セニョーラ・デ・ロレート、サンタ・マリア・ラ・マジョール(アルゼンチン)、サン・ミゲル・ダス・ミソオエス遺跡群(ブラジル)

    ブラジルとアルゼンチンにまたがる、イエズス会の伝導の拠点となった遺産群。 イエズス会修道士が先住民族グアラニ人と共同生活を送りながらキリスト教の浸透を図ったレドゥクシオンの跡である。 1983年にブラジルの側が単独で「サン・ミゲル・ダス・ミソンイスの遺跡群」(The ruins of Sao Miguel das Missoes) として登録される。翌年にアルゼンチン側が「グアラニーのイエ...

    登録国 アルゼンチン , ブラジル
    登録年 1983年 分類 文化遺産
    登録基準 (iv)
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    アーグラ城塞

    インド北部、ニューデリーの南約200kmにあるムガル帝国の旧都城であったアグラ城。 16世紀の第3代皇帝、アクバルの時代に建設が始まり、現在残る大部分は第5代皇帝シャー・ジャハーン時代のもの。 イスラム建築とヒンドゥー建築の融合が図られており、ムガル皇帝が両宗教の融和に心を砕いていたことがうかがえる。 「囚われの塔」とも呼ばれるムサンマン・ブルジュ...

    登録国 インド
    登録年 1983年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493758696_1493754423_img52F1491868770_6089387326_a6a4ebc1e9_z.jpg

    ムザブの谷

    アルジェリア中部、サハラ砂漠の谷にある街の建築群。 ムサブにはもともと新石器時代から洞穴に住まう人々がいたと考えられている。 禁欲的なイスラム清教徒でイバード派と呼ばれるムサブ人は、長い流浪の末雨のほとんど降らないこの地に井戸や地下水路を作り、ガルダイアを中心とする五つのオアシス都市を形成した。防護壁に守られた市街には簡素なモスクや家屋が密...

    登録国 アルジェリア
    登録年 1982年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (v)
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    古代都市シーギリヤ

    スリランカ、セイロン島中央部の平原にそびえる高さ180mのシギリヤ・ロックの頂上にある宮殿跡。 シンハラ王朝のカッサパ1世により5世紀後半に建造された。 シーギリヤ・レディと呼ばれる女性の壁画が特に有名である。

    登録国 スリランカ
    登録年 1982年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (iv)
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    国立歴史公園-シタデル、サン・スーシ宮殿、ラミエ地区

    ハイチの北部に位置するラミエ。 この地にはハイチ独立に関連する「シタデル(要塞)」や「サン・スーシ宮殿」が残る。 独立運動を指揮したジャン・ジャック・デサリーヌを暗殺して黒人将軍アンリ・クリストフが実験を握り、フランスのヴェルサイユ宮殿を模して建造したのがサン・スーシ宮殿である。

    登録国 ハイチ
    登録年 1982年 分類 文化遺産
    登録基準 (iv) , (vi)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1495276761_wurzburg.jpg

    ヴュルツブルクの司教館と庭園群

    ドイツのバイエルン州に位置するヴァルツブルクは、11世紀頃から司教領として栄えた都市である。 18世紀に司教となったシェーンボルン伯ヨハン・フィリップ・フランツが建築家バルタザール・ノイマンに設計させたバロック建築の傑作とされる司教館を中心とした遺産。 この司教館はジョバンニ・バッティスタ・ティエポロの描いたフレスコ画などで知られている。

    登録国 ドイツ
    登録年 1981年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (iv)
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    フォンテーヌブローの宮殿と庭園

    フランスのイル・ド・フランス地域圏、セーヌ=エ=マルヌ県 に位置する、フランソワ1世によって16世紀に建てられたルネサンス様式の宮殿。 フランス革命で荒廃したがその後ナポレオンによって修繕・改築された。敷地内には「フランソワ1世の回廊」や「別れの中庭」、「舞踏の間」などが残っている。

    登録国 フランス
    登録年 1981年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (vi)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1502676524_オランジュ_凱旋門.jpg

    オランジュの凱旋門、ローマ劇場とその周辺

    フランス南部プロヴァンス地方に位置する凱旋門とローマ劇場が登録範囲。 紀元前1世紀に作られたこの街並みはローマ軍のカエサルがオランジュを征服した際にローマの都市計画を持ち込んだことにより形作られた。 ローマ帝国の栄光を今に伝える遺跡として1981年に世界遺産登録され、2007年に緩衝地帯が設定され範囲拡大された。

    登録国 フランス
    登録年 1981年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (vi)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493768196_imgF1492419236_23162085790_0528b4ed54_c.jpg

    ラホールの城塞とシャーリマール庭園

    パキスタン北西部のラホールにある城塞都市と庭園。 ムガール帝国第3代アクバル帝の時代、この地の古い砦を再建し、以後4人の王が増改築を重ね、「真珠のモスク」や「40本柱の間」などがある一大建築を築き上げた。 ラホール城から3kmの地点に、シャー・ジャハーンが17世紀に保養地としてつくったペルシア式泉水庭園のシャーリーマール庭園がある。

    登録国 パキスタン
    登録年 1981年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iii)
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    マンモス・ケーヴ国立公園

    ケンタッキー州中央部に位置する、世界一長いマンモス・ケーブを擁する国立公園である。 石灰岩により形成される典型的なカルストであり、多様な石灰地層の特徴を確認することができる。 絶滅危惧種であるケンタッキー・ケーブ・シュリンプという目のないエビが生息している。

    登録国 アメリカ合衆国
    登録年 1981年 分類 自然遺産
    登録基準 (vii) , (viii) , (x)
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    カカドゥ国立公園

    カカドゥ国立公園はオーストラリア中北部、ノーザンテリトリーにある国立公園であり、4万年前の壁画が見られることから文化的にも評価され複合遺産となっている。 X線画法と呼ばれる動物や人の骨格を表現した独特な画法で知られている。

    登録国 オーストラリア
    登録年 1981年 分類 複合遺産
    登録基準 (i) , (vi) , (vii) , (ix) , (x)
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    レーロースの鉱山街と その周辺

    ノルウェー中部の北極圏近く、レーロースは銅鉱山の街である。 厳しい環境下ながら17世紀に発見されて以来20世紀後半まで採掘が続けられた。唯一の石造建築物として知られる白い聖堂では鐘楼に労働者の象徴であるハンマーの装飾がなされている。

    登録国 ノルウェー
    登録年 1980年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv) , (v)
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    タキシラ

    パキスタン・パンジャーブ州にある紀元前6世紀より築かれた街で、ある時代はガンダーラ美術が開花した仏教都市でもあった。 ギリシャ人の築いたシルカップやクシャーン朝のシルスフといった年代の異なる三つの都市遺跡が時代順に並んで残っている。

    登録国 パキスタン
    登録年 1980年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (vi)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1502943269_ヴァレッタ.jpg

    ヴァレッタ市街

    ヴァレッタはマルタ島の首都になっている同国で最も重要な意味を持つ都市。 16世紀にイスラーム勢力によってロドス島を追われたヨハネ騎士団が、1565年マルタ島北東部に港町として築いた城塞都市であり、騎士団長ジャン・ド・ヴァレットに因んでその名が付けられた。 騎士団宿舎、宮殿、聖堂、大学などの建造物が残っている。

    登録国 マルタ
    登録年 1980年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (vi)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1495340241_the-colosseum.jpg

    ローマ歴史地区、教皇領とサン・パオロ・フオーリ・レ・ムーラ大聖堂

    イタリア、ローマは紀元前1世紀から後5世紀にかけて地中海全域を支配したローマ帝国の首都であった。 帝政ローマの時代には神殿や劇場、闘技場など様々な大規模建造物が作られた。4世紀にコンスタンティヌス帝がキリスト教を公認すると、教皇の住まうカトリックの中心地としてキリスト教の聖堂群が建造された。 構成遺産はコロッセウム(コロッセオ)やパンテオン、フォロ・...

    登録国 バチカン市国 , イタリア
    登録年 1980年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iii) , (iv) , (vi)
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