キリスト教/水利・灌漑/彫像 の世界遺産
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ヴェゼール渓谷の先史時代史跡群と洞窟壁画群
フランス西南部ドルドーニュ県、ヴェゼール渓谷の遺跡群で、有名なラスコーの壁画を含む遺産として登録された。 装飾洞窟では先住民の残した生活道具や壁画、また動物化石等が出土している。これらの遺跡はクロマニヨン人の手によるものとされており、先史時代の文明の証拠として重要視されている。 洞窟は保護の観点から現在一般公開されていないが、近くの複製洞窟...
登録国 フランス 登録年 1979年 分類 文化遺産 登録基準 (i) , (iii) -
スタリ・ラスとソポチャニ
セルビア南西部、ノヴィ・パザル周辺に残る遺跡や修道院の遺産。 9〜10世紀にセルビア最初の首都となったスタリ・ラスには王宮跡や礼拝堂の遺構がある。 他にセルビア最古の教会である聖ペテロ教会や、絵画「聖母の眠り」や多数のフレスコ画の残るソポチャニの修道院などが登録対象となっている。 1979年にユーゴスラビアの世界遺産として登録されたが、セルビア領内...
登録国 セルビア 登録年 1979年 分類 文化遺産 登録基準 (i) , (iii) -
アンティグア・グアテマラ
グアテマラ・サカテペケス県の標高1500mほどの高地に位置するかつての植民都市アンティグア・グアテマラ。 入植後度々震災に見舞われてきたため、耐震性を高めた建造物が作られるようになった。 ラ・メルセー教会などの聖堂群や、神学校などが残っており、植民地時代の街並みが保存されている。
登録国 グアテマラ 登録年 1979年 分類 文化遺産 登録基準 (ii) , (iii) , (iv) -
ラリベラの岩窟教会群
エチオピア高原の北東部、標高3000mのラリベラにあるキリスト教(エチオピア正教)の教会群。 13世紀初め、ザグウェ朝のラリベラ王が「第二のエルサレム」を建設するために、この地の岩を掘って教会群を作った。 キョルギス聖堂という十字形の聖堂が著名であり、他にもゴルゴタ・ミカエル聖堂やデナゲル聖堂などが残る。 1978年に世界初の世界遺産のひとつとして登録...
登録国 エチオピア 登録年 1978年 分類 文化遺産 登録基準 (i) , (ii) , (iii)