垣ノ島遺跡

垣ノ島遺跡について

北海道函館市臼尻町
英名:Kakinoshima Site
太平洋をのぞむ段丘上に立地する紀元前 5,000 年頃の集落跡。竪穴建物による居住域、大型の合葬墓と単独墓からなる墓域が形成され、日常と非日常の空間が分離したことを示す。竪穴建物からは漁網用の石錘が出土し、漁労が活発に行われていたことを伝える。墓には、この地域に特徴的な幼児の足形を押し付けた粘土版が副葬されることがあり、当時の葬制や精神性を示す。
その後、紀元前 2,000 年頃になると、長さ 190m を超える盛土遺構がつくられた。盛土からは土砂とともに土器や石器などが大量に出土し、祭祀・儀礼が継続して行われたことを示す。

概要

所属世界遺産名 北海道・北東北の縄文遺跡群
登録国 日本
登録年 2021年

地図

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