• 2019年01月31日 17時20分

    宗像大社辺津宮』へのコメント

    有料ですが神宝館に入館すれば国宝である金製指輪を見ることができます。
    本物は撮影禁止だったので…写真は別の場所に展示されていたレプリカです。ぜひその目で本物を見て来てください。

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  • 2019年01月31日 17時08分

    「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群』へのコメント

    世界遺産登録について…諮問機関(ICOMOS)は沖ノ島(沖津宮)と周辺の小島群のみを登録すべきと勧告したんですよね。
    しかしやはり辺津宮や中津宮、そして遥拝という信仰も含めなくては日本人的には完璧とは考えられません。結果として世界遺産委員会では全て登録対象となったことは喜ばしい限りです。

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  • 2019年01月30日 23時23分

    三重津海軍所跡』へのコメント

    VRで在りし日の姿を見ることが出来たり何気に頑張ってます。
    決してがっかり遺産ではないですよ。

    行きはタクシーだったからまだ良かったですが、帰りにバス移動を試みたところバス停まですごく遠くてやたら歩いたことを思い出します。

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  • 2019年01月30日 23時18分

    三菱長崎造船所:旧木型場』へのコメント

    現在は資料館になっています。見学のためにはあらかじめ電話が必要。長崎駅まで迎えのバスが来てくれますが貸切状態でした…

    三菱長崎造船所の中敷地内は撮影ができませんが木型場は撮影OKでした。資料館では貴重な軍艦の写真なんかも展示されていて実に興味深かったです。

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  • 2019年01月30日 23時05分

    シェーンブルン宮殿と庭園群』へのコメント

    宮殿裏の庭を抜けて小高い丘の上に登るとグロリエッテがあります。
    そこからのウィーンの眺めは本当に素晴らしい。ウィーン歴史地区をまるっと見渡せます。時間はかかりますがぜひ宮殿内部だけでなくグロリエッテまで足をのばすと良いかと思います。

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  • 2019年01月24日 17時31分

    宗像大社中津宮』へのコメント

    大島のフェリー乗り場から歩いて行けます。
    本殿の裏手では所謂「神の水」を汲める場所があるのでペットボトルを持っていくことをお勧めします。

    そしてここは七夕発祥の地と言われています。傍を流れる小さな川の名前は天の川です。

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  • 2019年01月20日 18時43分

    ワディ・ラム保護地域』へのコメント

    TBS世界遺産を視聴。2019年1月20日放送分。
    ヨルダンの、サウジアラビアとの国境近くには、「ワディ・ラム」と呼ばれる赤い砂漠の奇岩地帯が広がっている。
    そこは23区がすっぽり入る広さであり、「月の谷」とも呼ばれるこの地はアラビアの交易路でもあった。
    奇岩は赤や白の砂岩から出来ている。赤は鉄分が錆びた色だ。砂漠の赤もまた錆びた鉄分である。
    風化した岩山は不思議な造形の奇岩となって残る。ウンム・フルース石橋やワダック石橋は自然の偶然によって作られた人が渡れる岩の橋。岩穴を風が押し広げ上部だけ繋がった橋になったのだ。
    そしてハラー渓谷のカッティングロックは切り落とされたような垂直の壁だ。
    この地では一年間にわずか100ミリだけ雨が降る。しかしかつては緑豊かな土地であった。昔は水の流れる大渓谷だったが時とともに砂漠となった。
    遊牧民ナバテア人の水利の知恵ーーなんと岩の上にダムが出来ている。それは現在でも使われているのだそうだ。雨を貯め、一年中涸れることはないという。

    ワディラムには1万年前から人が住んでいた。ハザリ渓谷には皮が流れていたが、そこには古代文字(アラビア語の起源だとか)で書かれた碑文やラクダのキャラバンの岩絵といった人の足跡が残る。
    ライオンの岩絵は昔ここが緑豊かな場所だったことを示唆している。他にも男性や女性の人間の岩絵もある。
    またこの地はアラビア半島南部に自生する木から採れる乳香の貿易路でもあり、別の世界遺産である「ペトラ(ヨルダン)」と「アル=ヒジュル(サウジアラビア)」を結ぶ交易路であった。

    月の谷、ワディ・ラム。アラビアを象徴する砂漠の風景、そして古代の人々の生活の足跡が評価されて世界遺産となった。大自然と人の知恵が作り上げた素晴らしい複合遺産であった。

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  • 2019年01月13日 22時25分

    チェスキー・クルムロフ歴史地区』へのコメント

    プラハから格安快適な直通バスが出てましたので行ってみました。

    街のいたるところにだまし絵があります。遊び心満載。
    クルムロフ城もだまし絵でレンガ模様が描かれていたりして楽しくなります。

    そしてなんといっても街全体の美しさはため息が出ます。
    何十年後かに再訪してもずっと変わらずこのままでいて欲しいなと思った街でした。

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  • 2019年01月13日 18時38分

    リュウゼツラン景観と古代テキーラ産業施設群』へのコメント

    TBS世界遺産を視聴。2019年1月13日放送分。

    メキシコ、テキーラ地方の火山の麓に、尖った不思議な植物が生えている。
    リュウゼツランという、テキーラ酒の原料である。テキーラとは「収穫する場所」という意味だ。

    リオ・グランデ川とテキーラ山に挟まれたエリアが登録範囲。そこには最古の蒸留所であるエラドゥーラ蒸留所のあるアマティタン村や、そのものずばりの名であるテキーラ村なども含まれている。
    テキーラ村では住民の4割がテキーラで生計を立てているそうだ。住民曰くテキーラは民族の象徴でありメキシコの魂だという。

    リュウゼツランには150種ほどあるが、テキーラはブルー・アガベという品種からのみ作られる(また、同品種であってもこの地で作られたもののみをテキーラと称する)。

    1926年創業のオレンダイン蒸留所。ここではピニャ(加工されたブルー・アガベ)からテキーラが製造される。ピニャを蒸焼き、搾って発酵、そして蒸留が行われ製品化されるのだ

    グアチモントネス遺跡も構成資産となっているが、そこは先住民の儀式の場。彼らはリュウゼツランの神、マヤウェルを信仰していた。先住民もまたリュウゼツラン(マゲイという品種)から作られた酒(プルケ)を飲んでいたのだ。これがテキーラのルーツと考えられている。
    16世紀、スペインがメキシコを征服する。その時蒸留技術が持ち込まれたそうだ。
    先住民の飲んでいたプルケを蒸留して生まれたのがテキーラ、というわけだ。

    そうそう、テキーラ・エキスプレスという列車ではテキーラが飲み放題だそうだ。実に乗ってみたいものだ。

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  • 2018年12月02日 18時34分

    ウォータートン・グレーシャー国際平和自然公園』へのコメント

    TBS世界遺産を視聴。2018年12月2日放送分。

    北米大陸の冠であるロッキー山脈に位置する「ウォータートングレイシャー国際平和自然公園」について。

    1932年、カナダのウォータトンとアメリカのグレーシャーという二つの国立公園が統合されて世界初の国際平和公園となった。

    標高2000m以上はどこまでもむき出しの岩肌が続く。これは滑り降りた氷河が削った産物である。グレーシャーは氷河という意味だ。グレーシャー国立公園には世界遺産の範囲だけで26もの氷河が残っているそうだ。グリネル氷河は今も年間数十メートル移動し続けている。
    また、20億年前から生き続ける石のようなバクテリアの集まりであるストロマトライトの化石をみることができる。そう、ロッキー山脈はもともと海底だったのだ。

    氷河が生み出した崖をよじ登るのはシロイワヤギ。この岩肌に適応し断崖を飛び回る珍しい固有種のヤギである。他にシラガマーモットという齧歯目の哺乳類も生息している。
    国境をまたぐウォータートン湖の湖畔には野生のグリズリーを見ることができる。

    ロッキー山脈、トリプルディバイドピークと名付けられた峰に降った水は異なる3つの海に流れ込む。
    西:太平洋、東:大西洋、北:北極海といった具合にとても珍しい三方向の分水嶺なのだ。
    とりわけ東側は長い旅だ。3000kmの旅を経てミシシッピ川からメキシコ湾へと注ぐ。

    ロッキー山脈の西側と東側では全く異なる様相を見せる。西側では湿った雨が降り、東側では乾燥した風が吹く。

    2018年8月、山火事が起きた。しかし国立公園内では消火活動は行われなかった。ロッキー山脈では毎年山火事が起きている。2017年の山火事ではカナダ側の世界遺産部分の40%もの面積を焼き尽くした。
    火事の後は地面の陽当たりが良くなり、ヤナギランのような植物が一斉に成長する。また、コンコルタ松は山火事によってのみ種を広範囲に撒くことができる。このように、山火事もまた自然の営みの一部なのだ。

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  • 2018年11月25日 18時30分

    ホルトバージ国立公園-プスタ』へのコメント

    TBS世界遺産を視聴。2018年11月25日
    ハンガリー建国の歴史を今に伝える中欧最大の大平原、ホルトバージ国立公園
    9世紀、中央アジアの平原で暮らしていた騎馬民族がここに移動し定着したという。一人で馬五頭を操ったり、地面に寝かせるなど、驚くべき馬術に長けた民族であったそうだ。
    草原にはハンガリー固有の水牛のような牛、足の関節が丈夫で軍馬としても活躍したノーニウスという馬、スクリューのようなツノを持つ羊、国宝にしていされている豚などが生息している。

    茅葺き屋根の羊小屋では固有種ラツカ羊を飼う。この羊は草を食べ尽くすことなく移動するという。オスマン帝国軍を追い払ったというお面は羊のツノが使われていてとてもユニーク。

    この草原の下、大地は白くなっている。土の中には塩分が含まれていて、乾燥すると塩が出てくるという。そのため木や農作物は育たないがこの場所に適応した草が生えるという。こうして広大な草原が誕生したというわけだ。

    ツノの生えた肉牛である固有種、灰色牛(はいいいろぎゅう)。牛飼いはフェルト生地にハンガリー特有の刺繍で飾られた衣装を身にまとっている。彼らは犬を巧みに操り牛を西ヨーロッパまで1000km以上も移動させたという。
    脂肪が少なく赤みの多い灰色牛を煮込んだグヤーシュはハンガリーのソウルフードだ。

    今もこの大平原にはハンガリーの原風景ともいえる光景が広がっている。
    【登録理由】1000年以上にわたる牧畜生活が育んだ独特な景観

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  • 2018年11月19日 11時41分

    沖津宮遥拝所』へのコメント

    フェリーで大島まで到着し、フェリー乗り場から自転車を借りて行きました。
    アップダウンが激しい道のりでしたが電動自転車だったので難なく着きました。同じフェリーで着いたタクシー組よりも早かったかも…

    ここから遥拝するのですがよほど天気が良くないと沖ノ島は見えません。

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  • 2018年11月11日 18時31分

    トラムンタナ山脈の文化的景観』へのコメント

    TBS世界遺産を視聴。2018年11月11日放映。
    地中海に浮かぶ石灰岩の島、マリョルカ島のトラムンタナ山脈。全長は90kmにも及ぶ。
    トラムンタナとは北風という意味だ。

    1000年以上前より、人の手によって山の斜面には石垣が積まれオリーブの段々畑が作られた。
    標高700mの斜面まで段々畑で埋め尽くされているのは圧巻。
    一体誰がこの景観を?実は10世紀にイスラムの人々が空積みの技術でもって作り上げたものである。

    川の無い島でこの段々畑を支えているのは地下水脈や水路。天然の洞窟を利用したり、さらに石を積むことによって作られた水路は島の至る所に張り巡らされており、バイダモサの街などに水を供給している。

    2011年、かつてイスラムの集落だった山奥で13世紀の人骨が見つかった。レコンキスタで街を追われたイスラム教徒が隠れ住んでいたものだろう。

    街のモスクはキリスト聖堂に改修され、パルマ大聖堂となった。そして段々畑もキリスト教徒が受け継ぎ、さらに発展させていった。
    地中海の楽園、マリョルカ島の文化的景観は二つの宗教によって生み出されたものであった。

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  • 2018年11月09日 11時00分

    厳島神社』へのコメント

    干潮の時に行ったので鳥居まで歩けました。コインがたくさん挟まっていてるのを間近で見れました(鳥居が痛むのでやめましょう)。
    次は水が張ってる時に行きたいです。

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  • 2018年10月21日 18時32分

    グロス・モーン国立公園』へのコメント

    TBS世界遺産を視聴。2018年10月21日放映。
    カナダ東部、ニューファンドランド島にある国立公園。そこにはグロスモーン山を中心とした絶景が広がる。グロスモーンは「孤立した大きな山」という意味で、別名「ザ・ロック」とも呼ばれている。
    ウエスタンブルック渓谷の切り立つ断崖では滝が下に落ちるまでに霧に変わるそうな(エンジェルフォールもそうだったなあ)。
    ここでは世にも珍しい「淡水のフィヨルド」が形成されている。大地の隆起によってフィヨルドが内陸に閉じ込められたため淡水になっているらしい。

    また、縦型に堆積した珍しい地層を見ることができるという。なんと4億7000万年前から5億年前までの3000万年分だ。
    そこでは地球上で初めて生まれた脊椎動物とも呼ばれるコノドントの化石が発見されており、オルドビス紀とカンブリア紀の境目なども見られるそうだ。他にも地上に露出したマントルや、カンラン石の山を見ることができる。

    さらに、ここで発見された緑色の石(蛇紋石)は火星で発見されたものと同じだという。蛇紋石が出来るには水が必要なため、火星にも水があったのではないかという有力な証拠になる。ということでNASAはこの場所で研究を行なっているのだとか。

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  • 2018年09月30日 18時29分

    ピレネー山脈のペルデュ山』へのコメント

    TBS世界遺産を視聴。2018年9月30日放映。
    スペインとフランスをまたぐ雄大なピレネー山脈はヨーロッパ有数の巨大渓谷地帯。その中心地帯にそびえるのがペルデュ山。
    フランス側は絶壁でスペイン側は巨大渓谷となっている。

    フランス側:ガヴァルニーの谷という大自然の円形劇場があり、周囲を崖に囲まれそこに連なる幾つもの滝が絶景。
    スペイン側と違ってピレネー山脈を形成した原因とも言える氷河を見ることができる。
    またゴーブ湖をはじめとした幾つもの氷河湖が形成されているが、時とともに氷河湖は湿地へと変貌しつつありこれからも湖は消えていくそう。

    スペイン側:ピレネーの南側、荒々しいオルデサ渓谷やアニスクロ渓谷には滝も湖も存在しない。その理由は日当たり。これらの渓谷も氷河の侵食によって出来たが、南側の強い日差しで全て融解したという。

    ピレネー山脈の地層には、ユーラシア大陸にイベリア半島が衝突したことによりこの山脈が形成されたことを示す痕跡が残されている。

    ナポレオンはかつて「ピレネーより南はアフリカである」と言ったそうだが、人々(そして羊も)はこの山脈を越えて交流しあった。そうした人々の営み、文化的側面も評価され複合遺産となった。

    フランス側とスペイン側で全く景観が違うピレネー山脈はとても興味深かった。

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  • 2018年09月23日 18時28分

    エトナ山』へのコメント

    TBS世界遺産を視聴。2018年9月23日放映。
    シチリア島北東部にあるヨーロッパ最大の活火山にして島のシンボル、エトナ山。現在は3326mだが、高さがよく変わるそう。50万年前に誕生して以来噴火活動を繰り返してきたこの山は、過去百年でも度々噴火があり火口の場所が変わったり増えたり。2017年2月にも大きな噴火があったという。
    溶岩と浸食作用がが作り出した美しいアルカンターラ渓谷では、溶岩が冷え固まった時にできる柱状節理を見ることができる。
    2002年に起きた大規模な噴火では、山頂からではなく山の斜面からマグマが噴出し(山腹割れ目噴火)シチリア人を脅かす「火のカーテン」を作り出した。
    エトナ山の麓には小さな山が200個以上ある。山腹噴火の溶岩が固まったものだ。
    シチリア島第二の都市カターニアでは噴火による溶岩が、彫像、古代闘技場、ワイン醸造所などいたる所で使われてきた。山はまた観光地でもあり、ロープウェイで登ることもできるという。

    山の東斜面には一万年前に出来た大きな窪み「ヴァッレ・デル・ボーヴェ」がある。このせいでエトナ山は見る角度によって様々な形状に見えるそうだ。また東側では岩脈が地形を押し拡げるため山は海の方向に移動しているらしい。動く山たる所以である。

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  • 2018年09月02日 18時27分

    ロペ‐オカンダの生態系と残存する文化的景観』へのコメント

    TBSの世界遺産での放送を視聴。

    細長い森と草原のコントラストが珍しいロペ国立公園とオカンダ地域。
    細い森ができた理由:草原には乾季でも水があり、その谷筋に沿って森が形成されたからだそう。なので草原よりも若干低い位置に森は出来る。

    草原にはバッファーローの群れが、細長い森には尻が虹色の珍獣マンドリルが暮らしている。
    マンドリルは1000頭もの群れで居るそう。
    森に生息しているマルミミゾウを草原で見れるのもここならでは。

    古代よりここでは草原を焼く野焼を行い、作物を育てやすくしていたそうだ。また、2000年前の岩絵や炉の跡も見つかっている。さすが複合遺産と言ったところか。

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  • 2018年06月14日 12時44分

    萩反射炉』へのコメント

    萩反射炉では実は一度もまともな鉄は作られなかったと言われていますね。
    つまり反射炉としては失敗作なのですがなぜ世界遺産の構成要素になったかというと、その失敗がまさに試行錯誤の証拠として認定されたんです。皮肉な結果ですがこれもまた世界遺産の妙ですね。

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  • 2018年06月03日 18時29分

    国境防備の町エルヴァスとその要塞群』へのコメント

    TBSの世界遺産を視聴。
    城壁の中に街がすっぽり入り街の外にも星型の要塞、難攻不落の城塞都市エルヴァスは空堀に囲まれた要塞としては世界最大級なんですね。
    防衛のためエルヴァスの入り口はたった3箇所のみで、現在でも車一台分が通れる道幅なんだとか。

    街には秘密の地下通路があってサンタ・ルジア要塞と繋がっているそうで、有事の際にはそこから大砲で敵を撃退したと。五稜郭と似た星型要塞は当時ヨーロッパで流行ったもの。死角を作らないためにあの形になったそう。

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