イスラム教/火山/交易路・巡礼路 の世界遺産
選択した項目: イスラム教/火山/交易路・巡礼路
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アッピア街道:街道の女王
英名:Via Appia. Regina Viarum 古代ローマ時代に建設された全長約580kmの主要街道。ローマとアドリア海沿岸のブリンディジを結び、「街道の女王」と称される。優れた土木技術と設計により、軍事的・戦略的な目的で築かれたが、沿道の都市の発展や新たな集落の形成、農業生産や貿易の促進にも寄与。ラツィオ州、カンパニア州、バジリカータ州、プーリア州にまたがる複数の遺構が一つ...
登録国 イタリア 登録年 2024年 分類 登録基準 (iii) , (iv) , (vi) -
北京中軸線:中国首都の理想的秩序を示す建築群
英名:Beijing Central Axis: A Building Ensemble Exhibiting the Ideal Order of the Chinese Capital 北京市の中心を貫く南北約7.8kmの中軸線。13世紀に整備が始まり、紫禁城、天安門、天壇、鐘楼・鼓楼などが配置された。中国の伝統的な都市計画理論に基づき、「中」と「和」の哲学を体現。紫禁城は1987年に「北京と瀋陽の明・清王朝皇宮群」として世界遺産に登録され、2024年に...
登録国 中国 登録年 2024年 分類 文化遺産 登録基準 (iii) , (iv) -
中世アナトリアの木造多柱式モスク
英名:Wooden Hypostyle Mosques of Medieval Anatolia トルコの複数の州にまたがり存在する5つの木造多柱式構造を持ったモスク。 外部は石造りで、フラットな木製天井を支える複数の木造柱が特徴的であり「Hypostyle(ハイポスタイル)」と呼ばれるものである。これらはいずれも13世紀後半から14世紀中頃に建設されている。
登録国 トルコ 登録年 2023年 分類 文化遺産 登録基準 (ii) , (iv) -
ジョグジャカルタの宇宙論的枢軸とその歴史的建造物群
英名:The Cosmological Axis of Yogyakarta and its Historic Landmarks インドネシア、ジャワ島中部の都市ジョグジャカルタに残る歴史的建造物群。 18世紀にスルタン・マンクブミによってジャワ文化の中心として確立されたこのエリアは、クラトン(宮殿)を中心としてムラピ山からインド洋まで南北6kmに及んでいる。
登録国 インドネシア 登録年 2023年 分類 文化遺産 登録基準 (ii) , (iii) -
ジェルバ:島の領域における定住形態の証言
英名:Djerba: Testimony to a settlement pattern in an island territory チュニジアの東海岸に位置するガベス湾内のジェルバ島は北アフリカ最大の島。 水の乏しい島内で発展した定住パターンは、密集せず島内各地に居住しそれらをつなぐ道路網を作り上げるというものであり、この独特の形態が評価され世界遺産登録に至った。
登録国 チュニジア 登録年 2023年 分類 文化遺産 登録基準 (v) -
ペルシアのキャラバンサライ
英名:The Persian Caravanserai イラン各地に点在するキャラバンサライ(隊商宿)は、隊商や巡礼者、その他の旅行者に対して避難所、食料、水を提供していた。その中でも56ヶ所の傑出した例が登録対象となった。 気候条件への適用・幅広い建築様式が見られるキャラバンサライは、イランにおける対象宿の進化やネットワークを、異なる歴史的な段階で示している。
登録国 イラン 登録年 2023年 分類 文化遺産 登録基準 (ii) , (iii) -
シルクロード : ザラフシャン・カラクム回廊
英名:Silk Roads: Zarafshan-Karakum Corridor タジキスタン / トルクメニスタン / ウズベキスタンの3カ国にまたがるトランスバウンダリーサイトであるザラフシャン-カラクム回廊は、中央アジアのシルクロードの核心部で、東西の文化や経済交流の要所。 この回廊は866キロメートルにわたり、険しい山岳、肥沃な河川の谷、そして過酷なカラクム砂漠を結んでいる。 紀元前2世紀から1...
登録国 タジキスタン , トルクメニスタン , ウズベキスタン 登録年 2023年 分類 登録基準 (ii) , (iii) , (v) -
プレー山とマルティニーク北部の火山・森林郡
英名:Volcanoes and Forests of Mount Pelée and the Pitons of Northern Martinique フランスの海外県であり、カリブ海は西インド諸島南部の島マルティニークにある火山と森林群。 プレー山で1902年から起きた噴火は火山学の歴史を語る上での重要な出来事であり、「プレー式噴火」の語源となった場所としても知られている。 またその森林には絶滅危惧種のカエルやヘビ、鳥などが...
登録国 フランス 登録年 2023年 分類 自然遺産 登録基準 (viii) , (x) -
コートジボワール北部のスーダン様式モスク群
英名:Sudanese style mosques in northern Côte d’Ivoire コートジボワール北部に残るスーダン様式のモスク群。 テングレラ、コウト、ソロバンゴ、サマティギラ、メボンゲ、コング、カウアラにある8つで構成される。 17〜19世紀に作られたこれらは、西アフリカのサバンナ地域特有の日干しにした土と突き出た木の杭から出来ている。
登録国 コートジボワール 登録年 2021年 分類 登録基準 (ii) , (iv) -
泉州:宋・元王朝期、中国の世界貿易の中心地
英名:Quanzhou: Emporium of the World in Song-Yuan China 中国南東部、福建省に位置する泉州は宋と元の時代に中国において世界貿易の中心地であった。 ヨーロッパやアラブからザイトンと呼ばれるこの地は、海のシルクロードの拠点として漢族、アラブ人、ペルシャ人などが行き交う貿易都市となっていき、モスクが作られるなど国際化していった。
登録国 中国 登録年 2021年 分類 文化遺産 登録基準 (iv) -
サルト - 寛容で都市的なホスピタリティの場
英名:As-Salt - The Place of Tolerance and Urban Hospitality ヨルダン中西部、バルカ高原にある3つの密集した丘の上に建てられ、バルカ県の県都でもあるサルトの街。 オスマン帝国の支配下にあった最後の60年間(1860年から1920年)に作られたヨーロッパと地元の伝統が合わさった歴史的建造物や、イスラム教とキリスト教の寛容がもたらした差別のないおもてなしの文化が特徴的で...
登録国 ヨルダン 登録年 2021年 分類 文化遺産 登録基準 (ii) , (iii) -
アリカ・イ・パリナコータ州におけるチンチョーロ文化の集落と人工ミイラ製法
英名:Settlement and Artificial Mummification of the Chinchorro Culture in the Arica and Parinacota Region チリ共和国最北部の州であるアリカ・イ・パリナコータ州において行われていたミイラ製造の伝統、そしてその地の集落。 紀元前5450年から890年の間にアタカマ砂漠の乾燥した北海岸周辺に見られる、いわゆるチンチョーロ文化が遺した死者供養の独特な風習・文化に焦点が...
登録国 チリ 登録年 2021年 分類 文化遺産 登録基準 (iii) , (v) -
ヴァトナヨークトル国立公園-炎と氷のダイナミックな自然
英名:Vatnajökull National Park - dynamic nature of fire and ice アイスランド南西部の巨大氷河であり、 1,482,000ヘクタールもの広大な面積を誇りっている。 氷河の下には複数の火山を有しており、中には活動中のものも存在する。そこで生じる氷河爆発という現象は特筆すべきものである。
登録国 アイスランド 登録年 2019年 分類 自然遺産 登録基準 (viii) -
バッジ・ビムの文化的景観
英名:Budj Bim Cultural Landscape オーストラリア南東部、ビクトリア州にある死火山のバッジ・ビムに関連する文化的景観。 火山が作り出した地形において先住民によるうなぎの養殖といった巧みな水の利用などが評価された。これは数千年に及ぶ営みであり、永続的なエコシステムである。
登録国 オーストラリア 登録年 2019年 分類 文化遺産 登録基準 (iii) , (v) -
マフラ王家の建物‐宮殿、バシリカ、修道院、セルク庭園、狩猟公園(タパダ)
英名:Royal Building of Mafra – Palace, Basilica, Convent, Cerco Garden and Hunting Park (Tapada) リスボン近郊のマフラに位置する、1711年よりポルトガル国王ジョアン5世によって作られた建造物群。 バロック式の宮殿、フランシスコ会修道院、数多くの蔵書を誇る図書館や庭園、そしてなどが構成要素となっている。 2019年の世界遺産委員会では事前の「情報照会」勧告から登...
登録国 ポルトガル 登録年 2019年 分類 文化遺産 登録基準 (iv) -
シェキの歴史地区とハーンの宮殿
英名:Historic Centre of Sheki with the Khan’s Palace アゼルバイジャン北部、コーカサス山脈のふもとの街シェキ(シャキ)。 歴史地区中心部は高い切妻屋根の伝統建築が特徴的である。ハーン宮殿は1797年に建てられた夏の離宮。 アゼルバイジャンが議長国を務めた第43回世界遺産委員会にて、事前審査では不登録勧告だったにもかかわらず本会議で逆転登録となった(議事進行役で...
登録国 アゼルバイジャン 登録年 2019年 分類 文化遺産 登録基準 (ii) , (v) -
ティムリカ・オヒンガ考古遺跡
ケニアの考古遺跡遺産。 この地域では14世紀頃よりオヒンガと呼ばれる石壁を積み上げて集落を囲んできた。中でもティムリカの特筆すべきオヒンガが登録された。
登録国 ケニア 登録年 2018年 分類 文化遺産 登録基準 (iii) , (iv) , (v) -
カリフ都市メディナ・アサーラ
英名:Caliphate City of Medina Azahara メディナアサーラはスペインのアンダルシア州コルドバ県コルドバの西北の丘に位置する中世イスラーム建築の宮殿跡。 ザフラー宮殿とも呼ばれザフラーとは、アラビア語で「花」を意味する。
登録国 スペイン 登録年 2018年 分類 文化遺産 登録基準 (iii) , (iv) -
ピュイ山地とリマーニュ断層の地殻変動地域
英名:Chaine des Puys - Limagne fault tectonic arena フランス、マシフ・サントラルに位置するピュイ山地(シェヌ・デ・ピュイ)とリマーニュ断層の地殻変動地層。連なる複数の火山で知られている。 3千5百万年前にプレートテクトニクスによってアルプスが形成される過程で形成された特徴的な地層が評価対象となった。
登録国 フランス 登録年 2018年 分類 自然遺産 登録基準 (viii) -
クジャタア・グリーンランド:氷帽周縁部におけるノース人とイヌイットの農業地域
英名:Kujataa Greenland: Norse and Inuit Farming at the Edge of the Ice Cap デンマーク領であるグリーンランドの南部に位置する5つの集落からなるシリアルノミネーションサイト。 亜南極地方であるこの地では10世紀頃より農業が営まれており、住居や灌漑施設、また教会などを含んだ一帯の農業景観が世界遺産として登録された。
登録国 デンマーク 登録年 2017年 分類 文化遺産 登録基準 (v)