アジア 仏教/建築/城・宮殿 の世界遺産

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    北京中軸線:中国首都の理想的秩序を示す建築群

    英名:Beijing Central Axis: A Building Ensemble Exhibiting the Ideal Order of the Chinese Capital 北京市の中心を貫く南北約7.8kmの中軸線。13世紀に整備が始まり、紫禁城、天安門、天壇、鐘楼・鼓楼などが配置された。中国の伝統的な都市計画理論に基づき、「中」と「和」の哲学を体現。紫禁城は1987年に「北京と瀋陽の明・清王朝皇宮群」として世界遺産に登録され、2024年に...

    登録国 中国
    登録年 2024年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv)
  • ジョグジャカルタの宇宙論的枢軸とその歴史的建造物群

    英名:The Cosmological Axis of Yogyakarta and its Historic Landmarks インドネシア、ジャワ島中部の都市ジョグジャカルタに残る歴史的建造物群。 18世紀にスルタン・マンクブミによってジャワ文化の中心として確立されたこのエリアは、クラトン(宮殿)を中心としてムラピ山からインド洋まで南北6kmに及んでいる。

    登録国 インドネシア
    登録年 2023年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii)
  • 中世アナトリアの木造多柱式モスク

    英名:Wooden Hypostyle Mosques of Medieval Anatolia トルコの複数の州にまたがり存在する5つの木造多柱式構造を持ったモスク。 外部は石造りで、フラットな木製天井を支える複数の木造柱が特徴的であり「Hypostyle(ハイポスタイル)」と呼ばれるものである。これらはいずれも13世紀後半から14世紀中頃に建設されている。

    登録国 トルコ
    登録年 2023年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv)
  • トリポリのラシード・カラーミー国際見本市

    英名:The Rachid Karameh International Fair of Tripoli 1962年トリポリの歴史的中心部とアルミナ港の間にある70ヘクタールの敷地に造られた、ブラジル人建築家オスカーニーマイヤー設計の国際見本市。 オスカーニーマイヤーとレバノンのエンジニア達との大陸間交流によって生み出された例として、また中近東の近代建築の顕著な例として認められている。 2023年1月、保存状態の悪...

    登録国 レバノン
    登録年 2023年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv)
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    バガン

    英名:Bagan 上座部仏教の国ミャンマーのマンダレー地方域に残るバガン文明の最盛期(11世紀〜13世紀)を象徴する仏塔(ストゥーパ、パゴタ)や寺院など。 ミャンマーは90年代には既にバガンの世界遺産登録を目指していたが、1997年に開催された第21回世界遺産委員会にて真正性が立証できないなどの理由で登録に至らなかった。それから20余年の時を経て2019年の第43回世界遺産委員会...

    登録国 ミャンマー
    登録年 2019年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv) , (vi)
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    シェキの歴史地区とハーンの宮殿

    英名:Historic Centre of Sheki with the Khan’s Palace アゼルバイジャン北部、コーカサス山脈のふもとの街シェキ(シャキ)。 歴史地区中心部は高い切妻屋根の伝統建築が特徴的である。ハーン宮殿は1797年に建てられた夏の離宮。 アゼルバイジャンが議長国を務めた第43回世界遺産委員会にて、事前審査では不登録勧告だったにもかかわらず本会議で逆転登録となった(議事進行役で...

    登録国 アゼルバイジャン
    登録年 2019年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (v)
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    ムンバイのヴィクトリアン・ゴシックとアール・デコの遺産群

    インド東部ムンバイ(旧ボンベイ)に位置する、19世紀から20世紀前半の植民地時代に建造されたヴィクトリア朝やアール・デコの様式の建造物群。 ビクトリア朝のゴシックとアールデコの価値観が融合されインドゴシック様式を作り出された事が評価され登録。

    登録国 インド
    登録年 2018年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv)
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    山寺(サンサ)、韓国の仏教山岳僧院

    英名:Sansa, Buddhist Mountain Monasteries in Korea 韓国国内に点在する伝統的な7つの山寺からなる。 韓国仏教の最大勢力宗派である曹渓宗(大韓仏教曹渓宗)ないし第二勢力太古宗のもので構成されている。

    登録国 大韓民国
    登録年 2018年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii)
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    ル・コルビュジエの建築作品-近代建築運動への顕著な貢献-

    「近代建築の五原則」を定式化し、20世紀の近代建築運動に多大なる影響を与えたル・コルビュジエの建築群。 7ヵ国17の資産からなるトランスバウンダリーサイトであり、初のトランスコンチネンタルサイト(大陸間をまたぐ遺産)である。 半世紀に渡り建築された、アルゼンチンのクルチェット邸、インドのチャンディガール、日本の国立西洋美術館、フランスのマルセイユのユニテ・ダビ...

    登録国 アルゼンチン , ドイツ , ベルギー , フランス , インド , 日本 , スイス
    登録年 2016年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (vi)
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    ビハール州ナーランダ・マハーヴィハーラの遺跡

    ナーランダ・マハーヴィハーラとは、インドビハール州ナーランダ中部にある427年に建てられた世界最古の大学の1つである遺構。 遺構にはストゥーパや聖廟、僧院、美術作品等も含まれている。この地で研究された大乗仏教は東アジア各地に伝えらえ、日本の仏教にも影響を与えたと言われている。 2018年に名称変更され「ビハール州ナーランダ・マハーヴィハーラ(ナーランダ大学)の遺...

    登録国 インド
    登録年 2016年 分類 文化遺産
    登録基準 (iv) , (vi)
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    百済歴史地域

    韓国中央部西側の山間部に位置する朝鮮半島最古の王朝の一つ、百済王朝後期を代表する遺跡。 構成資産は、475年から660年までの古墳群や城・城壁など8つの遺跡からなる。 中国の影響を多大に受けたこの遺跡は、百済王朝が他国との交流によって文化的に発展したことを示すものであり、百済王朝独特の文化・宗教・芸術を今に残す物証として評価されている。

    登録国 大韓民国
    登録年 2015年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii)
  • サウジアラビアのハーイル地方のロック・アート

    サウジアラビア中北部の砂漠地帯に位置するジュッバ(ジャベル・ウム・シンマンがある)とシュウェイミス(ジャバル・アル・マンジョルおよびラアアトがある)に残る岩絵群。 アラビア半島周辺で最大であり最多の数を誇り、また人類の創造的才能を表現している。 この辺りはかつては湖があり水が豊富であったが、中期完新世の時代より進行した砂漠化で周辺環境や人類...

    登録国 サウジアラビア
    登録年 2015年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (iii)
  • ピュー古代都市群

    ミャンマー中部のピュー古代都市群は、紀元前200年頃〜後9世紀にかけて栄えたピュー王国がエーヤワディー川流域に建設した城郭都市のうち、3つの都市で構成される遺跡である。 2000年程前に東南アジアに仏教が伝来したことを示す最古の証拠として知られる。 これはミャンマーとしては初の世界遺産である。

    登録国 ミャンマー
    登録年 2014年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1504191389_ジッダ-jed-gate.jpeg

    ジッダ歴史地区:メッカへの玄関口

    サウジアラビア西部、紅海に面する港町ジッダ(ジェッダ)の歴史地区。 7世紀にカリフのウスマーン・イブン・アッファーンが交易の要衝となる港として整備した。 19世紀後半に商人が建設した塔状家屋であるローシャンタワーと呼ばれる紅海特有の建築が数多く残っている。 この町は紅海経由でメッカ巡礼(ハッジ)へと向かうイスラーム教徒達の玄関口でもある。

    登録国 サウジアラビア
    登録年 2014年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv) , (vi)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493843564_imgF1492441867_ec3db90f29f41c2ad65a5854e245419eeb73e4c818b5184391f4c071a2ea_640.jpg

    南漢山城

    南漢山城はソウルの南東25kmの山の多い場所に、朝鮮王朝が臨時首都が置かれた要塞である。 7世紀の新羅時代に初めて作られてから何度も再建され、15世紀以降、満州や清王朝に備えた。 日本と中国の建築様式を反映している。

    登録国 大韓民国
    登録年 2014年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv)
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    ブルサとジュマルクズク:オスマン帝国発祥の地

    トルコ北西部のウルダー山麓にある古都ブルサの遺跡群と、郊外のジュマルクズク。 14世紀初めに形成された、オスマン帝国の都市部と農村部からなる都市計画を象徴する遺産である。 イスラム社会特有の慈善寄付制度(ワクフ)を効果的に活用した例として、貧富の差にかかわらず人々が使用可能にしたモスクや宗教学校、公衆浴場、公営の台所、墓などからなるキュリーイェと呼ば...

    登録国 トルコ
    登録年 2014年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iv) , (vi)
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    開城の歴史的建造物と遺跡

    北朝鮮、朝鮮民主主義人民共和国南西部の開城に位置しする、高麗王朝時代の遺跡。 高麗の旧都である開城は風水的配置の重要視された高麗王朝の王都であった。 仏教から儒教へと信仰が推移していった事実と、文化・政治・哲学及び精神的な価値を体現していた様子がうかがえる。

    登録国 朝鮮民主主義人民共和国
    登録年 2013年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii)
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    ラジャスタンの丘陵城塞群

    インド北西部、ラージャスターン州にある6つの王たちの壮麗な城塞群である。 9階建てのヴィジャイ・スタンバ(勝利の塔)が有名なチットルガルのチットルガル城塞、ジャイプールのアンベール城塞他計6カ所がシリアルノミネーションで登録されている。ラジャスタンとは「ラージプート族の地」という意味である。

    登録国 インド
    登録年 2013年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii)
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    ゴレスタン宮殿

    イランの首都テヘランにあるゴレスタン宮殿は、18世紀末〜20世紀初頭にかけて作られたカジャール朝の宮殿群。 西洋の建築技術に、伝統的なペルシャ芸術が融合した成功例である。19世紀の宝飾品で装飾されているのも特徴である。これらの宮殿は、テヘラン最古期の建築群であり、カジャール朝の政庁として使われた。

    登録国 イラン
    登録年 2013年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (iv)
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    ゴンバデ・カーブース

    イラン北部、ゴレスターン州に位置する11世紀初頭に建設された高さ53mの墓塔。 壁面に刻まれた文章では、1006年にズィヤール朝4代皇帝のカーブースが自身のために建てたと記されている。 幾何学的なデザインで、内部は空洞となっており円筒状である。後にアナトリアから中央アジアまでこの塔の影響下にあると思われる建造物が作られることとなった。

    登録国 イラン
    登録年 2012年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iii) , (iv)
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