アジア 固有種/鉱山/化石・地層 の世界遺産
選択した項目: アジア, 固有種/鉱山/化石・地層
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奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島
英名:Amami-Oshima Island, Tokunoshima Island, Northern part of Okinawa Island, and Iriomote Island 日本南西部、鹿児島県と沖縄県の4つの島からなる。 鹿児島県:奄美大島・徳之島 九州:沖縄本島北部・西表島 第42回世界遺産委員会で審議された際は、沖縄本島の米軍北部訓練場の返還地編入についてなどを指摘され「登録延期」とされたが、2021年の第44回世界遺産委員会で...
登録国 日本 登録年 2021年 分類 自然遺産 登録基準 (x) -
コルキスの雨林・湿地群
英名:Colchic Rainforests and Wetlands ジョージア東部、黒海に沿っておよそ70kmに渡って点在する一連の湿地と雨林。 海抜2500mまでを含む森林及び湿地には、多くの絶滅危惧種と固有種が棲息している。 ジョージア初の自然遺産である。
登録国 ジョージア(グルジア) 登録年 2021年 分類 自然遺産 登録基準 (ix) , (x) -
サワルントのオンビリン炭鉱遺産
英名:Ombilin Coal Mining Heritage of Sawahlunto スマトラ島西部に位置するこの鉱山は、オランダ統治時代にヨーロッパの技術によって石油採掘、加工および輸送の設備が作られた。
登録国 インドネシア 登録年 2019年 分類 文化遺産 登録基準 (ii) , (iv) -
ハミギタン山地野生生物保護区
フィリピン南部、ミンダナオ島のプジャダ半島のハミギタン山地に位置する、熱帯雨林から低木林までの森林がみられる保護区であり、東ミンダナオ生物多様性回廊と称される一帯に属している。 ミンダナオ島固有の動植物が数多く生息しており、標高の高い部分はカザリシロチョウの唯一の生息地となっている。
登録国 フィリピン 登録年 2014年 分類 自然遺産 登録基準 (x) -
人類の進化を示すカルメル山の遺跡:ナハル・メアロット/ワディ・エルムガーラ渓谷の洞窟群
イスラエル北部、カルメル山の4つの洞窟と周辺の遺跡群。 ナハル・メアロットとはヘブライ語で「洞窟群の渓谷」を意味する。 旧石器時代〜新石器時代の人類化石や、人が定住し農耕した跡などが発見されているが、比較的年代が新しいため化石人類の遺跡として自然遺産登録はされず、代わりに文化遺産となっている。
登録国 イスラエル 登録年 2012年 分類 文化遺産 登録基準 (iii) , (v) -
レンゴン渓谷の考古遺跡
マレーシアはマレー半島北西部、ペラ州の町レンゴンにある渓谷で発見された考古遺跡である。 およそ200万年に及ぶ遺跡が残された保存状態が良好な4つの遺跡があり、旧石器時代、新石器時代、青銅器時代までの考古遺物がや人骨が出土している。 第36回世界遺産委員会において、事前勧告された登録延期を覆して逆転登録となった。
登録国 マレーシア 登録年 2012年 分類 文化遺産 登録基準 (iii) , (iv) -
石見銀山遺跡とその文化的景観
島根県のほぼ中央沿岸部に位置し、神屋寿禎によって開発が進められた石見銀山は、16~20世紀にかけて銀の採掘・鍛錬・出荷が行われた鉱山遺跡。灰吹法と呼ばれる精錬技術によって生産された銀は、中国朝鮮といった東アジアをはじめとして、一部は大航海時代にヨーロッパへ流出した。 2007年に世界遺産登録され、2010年に登録範囲が拡大された。
登録国 日本 登録年 2007年 分類 文化遺産 登録基準 (ii) , (iii) , (v) -
四川省ジャイアントパンダ保護区群
ジャイアントパンダは中国の国宝とも言われるが、IUCNのレッドリストに名を連ねる絶滅危惧種である。 世界のジャイアントパンダの30%以上、約500頭がこの地に生息している。 唯一のパンダの研究所である「ジャイアントパンダ保護研究センター」の所在地でもある。 また、ジャイアントパンダばかりではなく、レッサーパンダ、ウンピョウ、ユキヒョウ、など絶滅危惧種を含む...
登録国 中国 登録年 2006年 分類 自然遺産 登録基準 (x)