(vii)/(viii) その他宗教/先史時代 の世界遺産
選択した項目:
(vii)/(viii), その他宗教/先史時代
検索結果 3 件中 1〜3 件表示
並び順 :
-
ヨハネスブルグの南西120㎞、フリーステイト州に位置する。
フレーデフォート・ドームと呼ばれる隕石衝突跡は、20億2300万年前(古原生代)に巨大隕石が衝突した痕跡である。
世界最古、世界最大のクレーターとして知られている。
地質学的特性を失わずに現存する隕石痕としての価値は大きい。
登録国 |
南アフリカ |
登録年 |
2005年 |
分類 |
自然遺産
|
登録基準 |
(viii)
|
-
安徽省にある景勝地。仙人が住む世界を彷彿とさせる独特の景観を持った山岳地帯である。
唐の玄宗が中国の伝説の王である黄帝の字をとって名付けたとされる。
道教及び仏教の聖地とされ、多くの寺院が建てられるなど、自然と文化両面で価値が高いと評価され複合遺産となった。
黄山四絶が有名であるが、それらは「奇松・怪石・雲海・温泉」のことである。
-
泰山は登録基準(i)から(ⅶ)までの全てを認められた唯一の世界遺産として知られている。
「史記」によると秦の始皇帝がこの地で封禅という天と地を祀る儀式を行ったとされる。以来霊山として崇められたこの地にはたくさんの自社が作られたが特に有名なのが岱廟(たいびょう)である。
また、自然美も認められることから複合遺産での登録となった。