トランスバウンダリーサイト/建築 ギリシャ の世界遺産
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「国境を越える遺産」である。
国境とは時代とともに今なお変化するものであるが、それにより構成資産を区切ることは正しい態度であるとは言い難い。
自然遺産に関して言えば、自然環境は国境により線が引けるものではないし、文化遺産に関しても国を跨いで存在する遺産は現に存在している。
国という括りに捉われず純粋に遺産としてのまとまりを示すものがトランスバウンダリーサイトである。
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ダフニ修道院、オシオス・ルカス修道院及びヒオス島のネア・モニ修道院
東ローマ帝国時代(ビザンティン中期)、ギリシャの各地に建設された正教会の修道院のうち重要な3つが登録されている。 それぞれが離れた場所に存在しているが共通性を持っており、国内において11世紀のモザイクが残るのはこれらの場所のみである。
登録国 ギリシャ 登録年 1990年 分類 文化遺産 登録基準 (i) , (iv) -
テッサロニキの初期キリスト教とビザンチン様式の建造物群
ギリシア北部、エーゲ海に臨む古都テッサロニキの聖堂群。 紀元前に交易都市として建設されたこの地は時代を経る度に様々な勢力の支配を受けてきた。 古代ローマの建造物やビザンチン時代のモザイク・フレスコ壁画を有すキリスト教聖堂、オスマン帝国支配下でのモスクなどの各時代の遺産が残されている。
登録国 ギリシャ 登録年 1988年 分類 文化遺産 登録基準 (i) , (ii) , (iv)