(v)/(vi)/(vii) エチオピア の世界遺産
選択した項目:
(v)/(vi)/(vii), エチオピア
検索結果 6 件中 1〜6 件表示
並び順 :
新着順
人気順
英名:Melka Kunture and Balchit
メルカ・クントゥレは、エチオピアのアワッシュ川上流にある先史時代の遺跡で、人類の進化と文化の発展を示す約180万年前の遺物が発見され、アシュール文化の石器やホモ・エレクトゥスの活動の痕跡が確認されました。
バルチットは、メルカ・クントゥレ遺跡群の黒曜石供給源として一体的に機能し、人類史の連続性を示す重要な拠点です。旧石器時代...
英名:The Gedeo Cultural Landscape
エチオピアの高地に位置するゲデオ文化的景観は、持続可能な農林業が特徴的。
大きな木・エンセット(主食)・コーヒーが多層に栽培されているこの地はゲデオ人が密集して住んでおり、彼らの伝統的な知識が地域の森林管理を支えている。またこの地域には、宗教儀式のための神聖な森と、巨石の記念碑が点在している。
登録国
エチオピア
登録年
2023年
分類
文化遺産
登録基準
(iii)
, (v)
英名:Bale Mountains National Park
エチオピアのバレ山脈に位置する国立公園。
氷河湖、峡谷、滝といった類い稀な自然美と、エチオピアオオカミ(アビシニアジャッカル)などが豊富な生物多様性が評価された。
1980年の第4回世界遺産委員会で「登録延期」決議を受けていたが、40年以上の時を経て2023年の45回委員会で登録となった。
登録国
エチオピア
登録年
2023年
分類
自然遺産
登録基準
(vi)
, (x)
エチオピア南部、コンソ高原。石垣の段畑と要塞化された集落の文化的景観。
21世代、400年以上 の歴史を有しており、激しい乾燥という厳しい環境に適応してきた。
英雄的死者を木像にして後世に語り継ぐという独自の文化を有している。
登録国
エチオピア
登録年
2011年
分類
文化遺産
登録基準
(iii)
, (v)
エチオピア東部の砂漠やサバンナに囲まれた渓谷の台地に位置するハラール・ジャゴル歴史的要塞都市は、イスラムの聖地である。
13世紀から築かれた、ジャゴルという高さ4mの城壁に囲まれたこの地はハラリ王国 の首都となった16世紀にイスラム都市として栄えた。
アフリカとイスラムの伝統文化の融合した独自の建築様式がみられる。
エチオピア北西部に位置する、「アフリカの天井」と呼ばれるシミエン山地の国立公園。
標高4000m以上の山岳地帯と断崖には貴重な動植物の生態系が見られ、ワリアアイベックス やゲラダヒヒ といった特徴的な生物が見られる。
1978年に世界初の12の世界遺産のひとつとして登録された。また1996年〜2017年までは危機遺産リストに記載されていた。
登録国
エチオピア
登録年
1978年
分類
自然遺産
登録基準
(vii)
, (x)