シリアルノミネーションサイト/彫像 中国 の世界遺産
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シリアルノミネーションサイト/彫像, 中国
シリアル・ノミネーション・サイトとは「連続性のある遺産」のこと。必然的に構成資産が複数となる。
これらの遺産はひとつひとつが普遍的価値を有している必要がなく、全体として顕著な普遍的価値を持っていれば世界遺産となることが出来る。
文化遺産で言えば同一の歴史・文化を有すること、自然遺産で言えば同じ地質・生態系などを有することが重要視されており、それらの構成資産をつなぐストーリーも重視される傾向がある。
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中華人民共和国湖北省に位置する省直轄林区に位置する2箇所の原生林。
常緑広葉樹から高山の草原まで、植物の完全な垂直分布をみることができる。また固有種や生物多様性の特徴も伺え、3600種以上の維管束植物、チュウゴクオオサンショウウオなど多くの動植物が棲息している。
2016年に中国50番目の世界遺産として登録された。
登録国 |
中国 |
登録年 |
2016年 |
分類 |
自然遺産
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登録基準 |
(ix)
, (x)
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中国の南西地域の国境にある断崖に描かれた38カ所の岩絵。人を模した赤色の絵が特徴的。
紀元前5世紀〜2世紀にかけて、チワン族の祖先である駱越族が描いたものと考えられている。
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中国、カザフスタン、キルギスの3カ国にまたがる遺産であり、長安から天山回廊にかけて広がる交易路網は、中継交易によってローマからアジア各地や日本までを相互に結んで文化交流を促したシルクロードの一部。
「シルクロード(絹の道)」という名称はドイツの地理学者フェルディナント・フォン・リヒトホーフェンによって付けられた。
中国の洛陽や長安から河西回...
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構成遺産地域は6ヵ所から成り、中国南西部の亜熱帯地域に位置している。
丹霞とは赤い堆積層が土地の隆起や風化・浸食などの要因を受けて形成された景観のことである。丹霞山に由来する。
また、この急峻な地形は亜熱帯の常緑広葉樹林を保全するのに寄与しており、数百種の希少種・絶滅危惧種などを含む多くの動植物がみられる。
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山西省に位置する五台山は字の如く「5つの台地を持った山」という意味である。
中国国内では最も早く仏教が栄えた、文殊菩薩の聖地とされている。
唐時代の木造建築のなかで最も高くそびえる佛光寺の東大殿には等身大の塑像があり、明時代の殊像寺の巨大な壁画は、五百羅漢像を配し、三次元で山河が描かれている。
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福建省南西部の約120kmの範囲にわたって点在する46棟の土楼(伝統的な円形の集合住宅)群。
これらは漢民族である客家が12世紀から20世紀にかけて伝統的に作ってきたもので、外側は土壁、内側は木造である。
主に同一性の集団が生活し、外敵の侵攻を防ぐ要塞としての役割も兼ねていた。
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殷墟(いんきょ)とは中国最古といわれる古代都市遺構である。
北京の南、安陽市の西北約3㎞に位置し、期殷王朝後期、最後の首都として、紀元前1300年頃~紀元前1046年まで栄えた都市。
ここで使われていた甲骨文字は世界最古の文字の一つとされ、青銅器や暦なども発見されていることから当時の技術・科学のレベルは相当であったと考えらえている。
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中国珠江河口、いわゆる珠江デルタに位置するマカオは古来より国際交易の要衝であった。
16世紀半ばから中国に返還された1999年まで、ポルトガルの統治下にあったことにより東洋と西洋の文化が入り混じっている。歴史地区内には教会、廟、要塞など多岐に渡る構成遺産があり、特に セント・ポール大聖堂、媽閣廟、ギア要塞などは有名な観光スポットにもなっている。
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山西省北部、大同市の中心部から西へ約15キロの武周山南麓に位置する仏教石窟群である。
およそ40もの石窟が1kmに渡って集中し作られている。
最初期に作られた曇曜五窟は中国芸術の古典的傑作とされる。
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西逓村(せいていそん)と宏村(こうそん)は共に安徽省黄山市にある村落である。
この伝統的な二つの村は、昔ながらの慎ましい生活様式を送る人々が今なお暮らしており、広範囲に渡り過去の集落の様子が良好に保存されていることから世界遺産登録に至った。
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河南省洛陽市の南方約14キロに位置する仏教石窟群である。
同国の世界遺産「雲岡石窟」の影響が見られる。5世紀から造営が開始され、唐の時代に再び盛んとなった。
西山中央にある奉先寺洞の昆盧舎那仏の大仏が龍門の中心として考えられている。
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中国内で、5つの州に渡る王朝墳墓である。明・清をはじめ後金を含む25名の皇帝陵墓からなるシリアルノミネーションの遺産となっている。
2000年に世界遺産登録されたが、2003年及び2004年に構成遺産が追加され範囲拡大となった。
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重慶市大足県にある仏教石窟である。大足石刻の由来は「大足川」から。
唐~宗代(9~13世紀)に作られたこの石像群は、大部分は仏教の像だが道教や儒教のものもいくつか存在する。
特に宝頂山にある31mもの長さを持つ釈迦涅槃像が有名である。
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雲南省北西部、海抜2416mの雲貴高原に位置する歴史を持つ都市である。
少数民族の納西(ナシ)族の築いてきた文化が色濃く残る町並みや、景観が評価された。
麗江にはまた、現在も機能している古くからの水道がある。
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四川省位置する峨嵋山は仏教の聖地であり、数種の絶滅危惧種を含む植生が見られる幽玄な山である。
高さ17mにもなる世界最大の磨崖(まがい)仏である楽山大仏が鎮座している。
峨眉山の自然的側面、そして楽山大仏の宗教的側面の両方が評価され、複合遺産として登録されるに至った。
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チベット自治区ラサ市、チベット仏教の聖地とされるこの地に建立された寺院・宮殿。
「神の地」の意味を持つラサは、ソンツェン・ガンポ王が初めてチベットを統一し遷都したことから始まる。この場所でインドと中国の仏教文化を取り入れて発展した。
一度滅びたチベットだったが、ダライ・ラマが再度統一し紅山(マルポリ)にポタラ宮を築いた。その後中国に併合され...
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陝西省西安に位置する始皇帝陵は、中国を初めて統一し国家を建設した秦の始皇帝の陵墓である。
そこには截頭方錘型の墳丘や神殿、祭祀施設があった。
陵墓周辺から陪葬坑である兵馬俑坑が発見され、大量の兵馬俑と武器が発掘された。
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甘粛省敦煌にある莫高窟(ばっこうくつ)は仏教石窟寺院の遺跡である。
オアシス都市であった敦煌はシルクロードの中継地点として発展した過去を持つ。
南北約1600mにわたり490もの石窟があり、そのうち約400の石窟の内部には、仏教の教えを描いた壁画や仏像が残されている。
また敦煌文書と呼ばれる経典や資料が偶然発掘されており、当時を研究する上での貴重なドキ...