負の遺産/滝/古代都市 中国 の世界遺産
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負の遺産/滝/古代都市, 中国
世界遺産条約では定義されていないが、人類が犯した過ちを記憶にとどめ教訓とする遺産とされている。 例えば戦争や奴隷制、人種差別に関わる遺産を指すとされているが明確な定義が無いためにどれを含めるかに関してはそれぞれ見解が異なるところではある。
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英名:Archaeological Ruins of Liangzhu City
中国浙江省杭州市良渚(りょうしょ)で発見された長江文明のひとつとされる良渚文化の遺跡。後期新石器時代、およそ紀元前3,300〜2,300年頃のものと考えられている。
稲作を経済基盤とし、信仰を共有することで形成された初期の地域国家の証明、また中国文化の起源として評価された。
現在の内モンゴル自治区、モンゴル高原東南端に位置する上都(ザナドゥ)は、フビライ・ハン が建設した最初の首都で、後に元朝の夏の首都にもなった。
都市自体は中国の風水思想に基づいて建設された。
この遺跡は北の遊牧文化と中国以南の農耕文化の融合を示す重要な遺産である。
江西省の北東に位置する懐玉山脈の西に、229.5k㎡に渡って広がっている。
三清山の名前の由来は「三山(玉京、玉虚、玉華)の様子が険しく、あたかも三清が頂上に座しているようだ(三峰峻抜、如三清列坐其巓)」という一節から取られている。
花崗岩の石柱が、人や動物の様に見える独特の景観が特徴的である。特に標高1817mの懐玉山 では、ハロー現象(雲がかかった太陽の周...
登録国
中国
登録年
2008年
分類
自然遺産
登録基準
(vii)
殷墟(いんきょ)とは中国最古といわれる古代都市遺構である。
北京の南、安陽市の西北約3㎞に位置し、期殷王朝後期、最後の首都として、紀元前1300年頃~紀元前1046年まで栄えた都市。
ここで使われていた甲骨文字 は世界最古の文字の一つとされ、青銅器や暦なども発見されていることから当時の技術・科学のレベルは相当であったと考えらえている。
主に吉林省と遼寧省に分布する高句麗王国の遺産群である。
中国東北部から朝鮮半島北半部にかけて、紀元前1世紀後半から紀元後668年まで栄えた高句麗王国の遺構を残す。第19代、好太王 を称えた石碑は古代日本を知る重要な史料とされている。
北朝鮮の「高句麗古墳群」とともにこちらも中国側として世界遺産登録された。
廬山(ろざん)は江西省九江市南部にある山で、中国文明の精神的中心地の一つとされる。
この山に残る美しい自然や、霧・霞に覆われたその幽玄な佇まいは宗教・文化・芸術の源泉となった。
四川省成都の北400kmに位置する九寨溝は、岷山山脈中の秘境として知られ、渓谷・湖沼・瀑布が点在する景勝地である。
100以上ある湖の中で、特に「五花海 」は美しいとされている。
またジャイアントパンダ・レッサーパンダ・金絲猴等の貴重な動物が生息する保護区ともなっている。
登録国
中国
登録年
1992年
分類
自然遺産
登録基準
(vii)