その他宗教/水利・灌漑/島 スペイン の世界遺産
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その他宗教/水利・灌漑/島, スペイン
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英名:Risco Caido and the Sacred Mountains of Gran Canaria Cultural Landscape
スペイン領で、アフリカ大陸の北西に浮かぶ7つの島からなるのカナリア諸島。そのひとつグラン・カナリア島の文化的景観。
リスコ・カイドは先史時代の洞窟住居などが残る考古遺跡であり、ベルベル人がこの地に到達してからスペインに占領されるまでの文化(岩絵など)、水利・農業施設などが保存さ...
登録国
スペイン
登録年
2019年
分類
文化遺産
登録基準
(iii)
, (v)
スペインの地中海上に浮かぶマヨルカ島、北西岸の切り立った場所に位置するトラムンタナ山脈。
長い歴史の中アラブ人やキリスト教徒と支配層が変わっても、資源の少ない厳しい環境の下、長年に渡り行われてきた農業によって地形が作り変えられ、段々畑の農地や水車を利用した水利灌漑設備 網が生み出されてきた。
世界遺産になるに当たって「文化的景観」が認められている。
スペイン南東部、バレンシア地方コスタ・ブランカ州の都市エルチェ。
この椰子園(エル・パルメラル)は、5世紀にフェニキア人が持ち込んだ椰子を、8世紀にアラビア人が造園した。イスラムの灌漑技術を用いてビナラポ川 からの水を引いて作られたこの椰子園は、イベリア半島におけるイスラム支配の名残であり、ヨーロッパ大陸におけるアラブ式農法が残る唯一の例証である。
今...
登録国
スペイン
登録年
2000年
分類
文化遺産
登録基準
(ii)
, (v)
スペイン東部、バレアレス諸島南西部に位置するイビサ島(イビザとも)。
フェニキア人が建設し、古代ローマ人・アラブ人と支配層が変遷したことから、古代遺跡や各時代の建造物が現存しており、「風車の丘」を意味するプッチ・フダス・ムリンス というフェニキア人の墓地など紀元前からのものから、「上の街(ダルト・ビラ )」と呼ばれる旧市街のアラブ風の街並み・城...
スペイン南西部、ポルトガルに隣接するバダホス県に位置する都市メリダはかつて「アウグスタ・エメリタ 」と呼ばれた古代ローマの植民都市であった。
紀元前1世紀、ローマ帝国初代皇帝アウグストゥス によって、ローマ退役軍人の植民市として建設された。
トラヤヌス帝凱旋門、豪華なローマ劇場、円形闘技場、ディアナ神殿、水道橋などローマ時代の多数の遺跡が残されて...
カナリア諸島ゴメラ島内にあるガラホナイ山 を含んだ国立公園。
ヨーロッパ大陸から約1000km程離れた大西洋上に位置しており、湿った海風によって発生した霧によって豊富な植物が繁茂しており、多くの固有種が見られる。
数百万年前の太古の植物と同じ月桂樹林 が広がっていることで知られる。
スペイン中央部・カスティーリャ地方の古都トレドの、旧市街全域が登録範囲。
かつてユダヤ、イスラム、キリスト教徒が宗派を問わず暮らしていた街であり、各文化の痕跡を残している。
8世紀よりイスラームの統治下におかれた後、レコンキスタでキリスト教徒の手に戻ってからはカスティーリャ王国の王都となった。
中央部にそびえる大聖堂はスペイン・カトリック教会の総本...
スペイン南西部、アンダルシア地方に位置する都市コルドバ。
756年イスラム教徒の後ウマイヤ朝の首都となり、13世紀中頃にフェルナンド3世 によって奪取されるまでイスラム世界の学問と芸術の一大中心地であった。
785年頃創建されたメスキータ は、スペインの代表的なイスラム建築であり、赤と白のアーチが象徴的に認知されている。
ユダヤ人街なども登録対象であり、...