森林/交易路・巡礼路/先史時代 の世界遺産

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    イベリア半島の地中海沿岸の岩絵

    スペイン、イベリア半島の東部である地中海海岸線の盆地に密集している先史時代末期の岩壁画。 このロック・アートは、ヨーロッパ最大の壁画群で、その数は優に700を超える。 先史時代である紀元前1万年頃から紀元前3,500年頃までに描かれており、人類文化の黎明期における生活様式が、動物や狩り、戦闘など様々なテーマを通じて生き生きと描かれている。

    登録国 スペイン
    登録年 1998年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii)
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    キロキティア

    キプロス島南部にある先史時代の考古遺跡キロキティア(ヒロキティア)は、紀元前7千~前4千年頃に作られた、新石器時代の住居跡。 円筒形が特徴的な住居は日干しレンガや石積みで建てられており、新石器文明がアジアから地中海地域へと伝播していく過程が窺える点や、東地中海の先史時代の生活様式を知る上で重要な遺跡である。

    登録国 キプロス
    登録年 1998年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1501946930_fog-kenya.jpg

    ケニア山国立公園/自然林

    ケニア中部、ほぼ赤道直下にあるアフリカ第2の高山で標高5,199mのケニア山を含む国立公園。 山頂部には12の氷河が見られ、山麓には森林地帯が広がっている。寒さに対応すべく進化した固有種の高山植物ジャイアントロベリアなど、独自の進化を見ることもできる。 また、動物ではクロサイやアフリカゾウなど絶滅危惧種の避難所ともなっている。 1997年に世界遺産登録されたが...

    登録国 ケニア
    登録年 1997年 分類 自然遺産
    登録基準 (vii) , (ix)
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    ピレネー山脈のペルデュ山

    フランスとスペイン両国にまたがり国境にもなっているピレネー山脈。 そのほぼ中央にそびえる石灰岩の山、ペルデュ山は標高3,352mで石灰岩からなる山としてはヨーロッパ最高峰。スペイン側にはヨーロッパで最も大きく深い2つの渓谷がある。 この一帯では旧来のヨーロッパにおける農業生活様式そのままの農村、牧場、畑、牧草地などの農業景観を今でもみることができる一方で...

    登録国 フランス , スペイン
    登録年 1997年 分類 複合遺産
    登録基準 (iii) , (iv) , (v) , (vii) , (viii)
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    ココ島国立公園

    コスタリカの太平洋沿岸から南西に約550kmほどに位置する熱帯東太平洋上の唯一の島嶼で、熱帯雨林に覆われているココ島(ココス島とも)の国立公園。 太平洋上に隔絶された環境であるために固有種が数多く棲息している。 また周辺海域にはサメやエイといった軟骨動物や、マグロ、イルカといった大型生物の観察の場となっている。 1997年に自然遺産として登録され、2002年に...

    登録国 コスタリカ
    登録年 1997年 分類 自然遺産
    登録基準 (ix) , (x)
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    モルヌ・トロワ・ピトン国立公園

    ドミニカ国は、カリブ海・小アンティル諸島に浮かぶ島国であり、モルヌ・トロワ・ピトン国立公園(モーン・トワ・ピトンとも)はその首都ロゾーに位置する。 熱帯雨林が繁茂しており、国立公園の中心に標高1,342mの火山であるトワ・ピトン山がそびえている。 いくつもの噴気孔や淡水湖、温泉湖であるボイリング・レイクがあり、世界最大のカブトムシであるヘラクレス・オオカ...

    登録国 ドミニカ国
    登録年 1997年 分類 自然遺産
    登録基準 (viii) , (x)
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    シュンドルボン

    バングラデシュ南部に広がるシュンドルボンは、ベンガル湾に注ぐガンジス川、プラマプトラ河、メグナ川のデルタ地帯に形成された世界最大のマングローブ林である。シュンドルボンはベンガル語で「美しい森」を意味し、ヒンディー語ではスンダルバンと呼ばれている。 140,000haに及ぶ東・西・南の3つの保護区から成り、モンスーンで降る雨からデルタの形成、そこから潮汐の植...

    登録国 バングラデシュ
    登録年 1997年 分類 自然遺産
    登録基準 (ix) , (x)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1492567085_china-世界遺産楽山大仏.jpg

    峨眉山と楽山大仏

    四川省位置する峨嵋山は仏教の聖地であり、数種の絶滅危惧種を含む植生が見られる幽玄な山である。 高さ17mにもなる世界最大の磨崖(まがい)仏である楽山大仏が鎮座している。 峨眉山の自然的側面、そして楽山大仏の宗教的側面の両方が評価され、複合遺産として登録されるに至った。

    登録国 中国
    登録年 1996年 分類 複合遺産
    登録基準 (iv) , (vi) , (x)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1503072286_廬山(1).jpg

    廬山国立公園

    廬山(ろざん)は江西省九江市南部にある山で、中国文明の精神的中心地の一つとされる。 この山に残る美しい自然や、霧・霞に覆われたその幽玄な佇まいは宗教・文化・芸術の源泉となった。

    登録国 中国
    登録年 1996年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (iv) , (vi)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1504804287_サーメ人地域-Kamajokk.jpg

    サーメ人地域(ラポニアン・エリア)

    スウェーデン北部、北極圏であるラップランドには、トナカイの遊牧という伝統的な生活を営むラップ人(ラポニアン:サーメ人とも)が住んでいる。 4つの国立公園と2つの国立自然保護区、氷河地帯などが登録範囲に含まれている。この氷河が築いた壮大な自然とサーメ人の文化が両面評価され1999年に複合遺産として登録された。

    登録国 スウェーデン
    登録年 1996年 分類 複合遺産
    登録基準 (iii) , (v) , (vii) , (viii) , (ix)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493758555_1493754239_img52F1491834147_33831599105_ce1d60c362_c.jpg

    ウォータートン・グレーシャー国際平和自然公園

    アメリカ及びカナダをまたぐロッキー山脈の中央辺りに位置する。 アメリカ・モンタナ州のグレイシャー国立公園とカナダ・アルバータ州のウォータートン湖国立公園からなり、1932年に世界初の複数国にまたがる国際平和自然公園として指定された。

    登録国 カナダ , アメリカ合衆国
    登録年 1995年 分類 自然遺産
    登録基準 (vii) , (ix)
  • コミ原生林

    ウラル山脈北部のタイガ、ツンドラ、高山ツンドラ帯の原生林。 328万haにも及ぶ原生林は、ヨーロッパの亜寒帯林としては最大級。 1995年、ロシアで初の自然遺産として登録された。

    登録国 ロシア
    登録年 1995年 分類 自然遺産
    登録基準 (vii) , (ix)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1501867408_パナウェの棚田.jpg

    フィリピン・コルディリェーラの棚田群

    フィリピン・ルソン島北部の山岳地帯に広がっているイフガオ族の作り出した棚田群。 約2000年前から棚田での農法が行われていたと言われており、棚田としては世界最大規模である。 その自然と人間の営みが文化的景観として認められた。

    登録国 フィリピン
    登録年 1995年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv) , (v)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1503656737_ロスカティオス国立公園Rio_Atrato.jpeg

    ロス・カティオス国立公園

    コロンビア北西部、パナマ国境近くに広がりチョコ平原を流れるアトラト川流域の熱帯雨林に覆われた7万2,000haにも及ぶ広大な国立公園。 ちょうど中米と南米の境界にあたり、両者の生態系が混在していることで極めて多種多様な生物を見ることができる。オセロットやカピバラ等の特徴的な生物や、また多くの絶滅危惧種の存在が確認されている。 2009年から2015年までは不法伐採...

    登録国 コロンビア
    登録年 1994年 分類 自然遺産
    登録基準 (ix) , (x)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493760994_imgF1491876275_16140923041_909c71105a_c.jpg

    ブウィンディ原生国立公園

    ウガンダ南西部に位置し、面積は約3万2000haに及ぶブヴィンディ原生国立公園は世界でも屈指のマウンテンゴリラの生息地。 森林と草原の接する地域であり、人が容易に立ち入れなかった為原生の自然が保たれた。100種を超える哺乳類や数百種の植物等が生息している。 密猟や内戦などで一時100頭程に減少したマウンテンゴリラであったが、世界の生息数の半数である300種まで回復...

    登録国 ウガンダ
    登録年 1994年 分類 自然遺産
    登録基準 (vii) , (x)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1503646760_タヌムの岩絵.jpg

    タヌムの線刻画群

    スウェーデン西部、ノルウェーとの国境近くでオスロ湾に面した町ターヌムスヘーデ周辺に残された岩壁彫刻。 花崗岩に施された360以上の岩絵は、BC1500~BC500年頃の青銅器時代のものとされている。 人間、動物、道具や船などが描かれており、数・種類共に豊富である。 先史時代の北ヨーロッパ・スカンジナビアの人々の生活や信仰を伺う貴重な史料となっている。

    登録国 スウェーデン
    登録年 1994年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (iii) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1497842091_ile.jpg

    ボイン渓谷の遺跡群(ブルー・ナ・ボーニャ)

    天文考古学的にも重要な意味を持ったニューグレンジノウスドウスという主要3墳墓を含む遺跡。「ブルーナボーニャ(Brú na Bóinne)」は「ボインの宮殿」の意である。 1993年に登録され、2013年に登録名が変更された。

    登録国 アイルランド
    登録年 1993年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (iii) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1503023792_サンティアゴ・デ・コンポステーラ_歓喜の丘.jpg

    サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路:カミーノ・フランセスとスペイン北部の巡礼路群

    スペイン西部の聖ヤコブにゆかりのある聖地であるサンティアゴ・デ・コンポステーラへ巡礼するための道と途中の街などが複合的に登録された遺産であり、いわゆる「道の遺産」である。 エルサレム、ローマと並んでキリスト教徒の最も重要な巡礼地のひとつであるサンティアゴ・デ・コンポステーラへはフランス人が多く巡礼したことから「カミノ・フランセス」と呼...

    登録国 スペイン
    登録年 1993年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv) , (vi)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1501944514_ホヤデセレンの考古遺跡.jpg

    ホヤ・デ・セレンの古代遺跡

    エルサルバドル、ラ・リベルタ県に位置するマヤの集落跡。ホヤ・デ・セレンは「セレンの宝物」を意味する。 6世紀末にロマ・カルデラ火山が噴火したことにより火山灰に埋もれていた。 当時の農耕生活を今に伝える貴重な遺跡である。

    登録国 エルサルバドル
    登録年 1993年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1497967737_matera-caves.jpg

    マテーラの洞窟住居サッシと岩窟教会公園

    イタリア南部、バジリカータ地方マテーラ。グラヴィナ渓谷西岸の凝灰岩の岩壁に多数の洞窟が掘られ約7000年前から沢山の人々が生活していた。 「サッシ」とはマテーラにおいて洞窟住居を意味する。 ギリシャの植民地時代にはピタゴラス学派の影響を受けた住居も建設された。また8世紀からのキリスト教時代には修道士が住み始め、サンタ・マリア・デ・イドリス教会

    登録国 イタリア
    登録年 1993年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv) , (v)
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