アジア/オセアニア (iii) の世界遺産

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    蘇州古典園林

    江蘇省蘇州市に位置する歴史的な庭園の総称であり、蘇州古典庭園とも呼ばれる。 16〜18世紀に豪商や官僚や文人などが私的に造営した庭園群であり、江蘇州・蘇州の四大名園(滄浪亭、獅子林、拙政園、留園)を擁している。 1997年に世界遺産登録されたが、2000年にさらに登録範囲を拡大した。

    登録国 中国
    登録年 1997年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iii) , (iv) , (v)
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    昌徳宮

    15世紀初頭李朝太宗が、景福宮の離宮としてソウルに造営した。 13棟の木造建築が現存しており、宮殿北部の秘苑とともに当時の文化を今に残す。

    登録国 大韓民国
    登録年 1997年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (iv)
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    水原華城

    ソウルの南、京畿道約水原市の東山と八達山に囲まれた古来からの要衝の地。 李朝朝鮮22代の王、正祖が離宮として華城を建設させた。 城郭も作られ、蒼竜門・八竜門・華西門・長安門の4門をもつ城壁は6kmに達し、隠し門もある。長安門は朝鮮動乱で焼けてしまったが、城郭・城壁の殆どは現在も見ることができる。

    登録国 大韓民国
    登録年 1997年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii)
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    仏陀の生誕地ルンビニ

    ネパール南部、タライ平原にある小さな村ルンビニーは仏教の4大聖地のひとつであり、ブッダ(釈迦)生誕の地とされる。 釈迦が生まれたのは紀元前623年(諸説あり)のことである。仏教においては重要な巡礼地となっており、かのアショーカ王も即位20年目に巡礼し、この地に石柱を建てた。また6世紀頃にははマーヤーデヴィ寺院が建設された。 1896年にドイツ人考古学者、A・...

    登録国 ネパール
    登録年 1997年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (vi)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1501210033_古都平遥.jpg

    古都平遥

    中国山西省晋中市平遥県の古い城郭都市である平遥は、14世紀に建設された。 明代から清代にかけて商人の拠点として為替業務等で栄えたが20世紀以降は貧困地域となってしまった。 しかしながら5世紀以上に渡る中国の建築様式がみられ、古来の建造物が銀行として使用されていることが目を引く。これは平遙が18世紀と19世紀に商業都市として栄えたことを示している。

    登録国 中国
    登録年 1997年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (iv)
  • サンギラン初期人類遺跡

    インドネシア、ジャワ島中部サンギラン遺跡は、19世紀末にオランダ人医師ユージン・デュボアホモ・エレクトゥス・エレクトゥス(ジャワ原人)の化石を発見した場所である。 180万年前から10万年前までの地層から多く人類化石がみつかっており、他にもメガントロプスといった種も出土している。

    登録国 インドネシア
    登録年 1996年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (vi)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1503072286_廬山(1).jpg

    廬山国立公園

    廬山(ろざん)は江西省九江市南部にある山で、中国文明の精神的中心地の一つとされる。 この山に残る美しい自然や、霧・霞に覆われたその幽玄な佇まいは宗教・文化・芸術の源泉となった。

    登録国 中国
    登録年 1996年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (iv) , (vi)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1501867408_パナウェの棚田.jpg

    フィリピン・コルディリェーラの棚田群

    フィリピン・ルソン島北部の山岳地帯に広がっているイフガオ族の作り出した棚田群。 約2000年前から棚田での農法が行われていたと言われており、棚田としては世界最大規模である。 その自然と人間の営みが文化的景観として認められた。

    登録国 フィリピン
    登録年 1995年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv) , (v)
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    ムツヘタの文化財群

    ジョージア(グルジア)東部の街であるムツヘタに残る歴史的な建造物群。 ここは紀元前4世紀に成立したイベリア王国の首都であった都市で、紀元後4世紀にキリスト教が伝えられるとイベリア王ミリアン3世によって国教とされた。その後建てられた3つの教会が登録範囲となっている。 アラグヴィ川近くの断崖に建つジュワリ聖堂、長い間グルジア正教の総主教座が置かれて...

    登録国 ジョージア(グルジア)
    登録年 1994年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1502263448_バンチアンの土器.jpg

    バーンチエンの古代遺跡

    タイ、ウドーンターニー県に位置する先史時代の遺跡。 彩文土器や青銅器などが多数見つかっており、古くとも紀元前3000年ほどのものと推定されている。黄河文明とは違った文明の証拠として、考古学的価値の高い遺跡である。

    登録国 タイ
    登録年 1992年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii)
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    アンコールの遺跡群

    カンボジア北西部、シェムリアップ。熱帯雨林に囲まれたアンコール朝の栄華を伝える遺構である。 クメール人の王朝であるアンコール朝が建造した巨大な石造りの都市遺構であり、著名なアンコールワットをはじめとした600を超える遺構が400㎢に渡り広がっている。この地で生まれたクメール美術は東南アジア全域に多大な影響をもたらしたと言われている。 内戦によって崩壊の危...

    登録国 カンボジア
    登録年 1992年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iii) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1496764303_sukhothai-historical-park.jpg

    古代都市スコタイと周辺の古代都市群

    スコタイ(スコータイとも)は、タイ北部、タイ族がアンコール王朝を駆逐して建てた最初の王朝で、タイ初の王であるシーインタラーティット王が治めた。 遺跡には多くの仏教寺院の遺構が立ち並び、現在では歴史公園になっている(シーサッチャナーライ歴史公園や、カムペーンペット歴史公園も登録範囲)。 ワット・マハタートなどの有名な遺跡が残り、ワット・シーチュムには15mの仏...

    登録国 タイ
    登録年 1991年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (iii)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493767124_imgF1491952349_eb35b30e29f1023ed95c4518b7484f91eb7fe6d304b0154894f9c47ba4e9b2_640.jpg

    古都アユタヤ

    バンコクの北約90km、アユタヤのチャオプラヤー川至近に位置するアユタヤ王朝の遺跡群。 ラーマーティボーディー1世により創られたタイ人の王朝であるアユタヤはインドシナ最大の都市として14世紀から400年に渡って繁栄した。かつては日本人町があったことでも知られる。 遺跡にはワット・シー・サンペット、ワット・プラ・ラム、ワット・マハタートなどの寺院跡や王宮跡が残る。

    登録国 タイ
    登録年 1991年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii)
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    イチャン・カラ

    ウズベキスタン、ホラズムの中心都市の一つで、オアシスの古都ヒヴァ。 17世紀前半ヒヴァ・ハン国の都となったこの街はアラル海に注ぐ河川の下流に位置し、二重の城壁に囲まれており、内城の壁をイチャン・カラ、外城の壁をディシャン・カラという。 宮殿やモスクなどが良好な保存状態で残されている。

    登録国 ウズベキスタン
    登録年 1990年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv) , (v)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493760690_imgF1491875367_16740022725_39dfaa5abc_c.jpg

    サーンチーの仏教遺跡

    サーンチーの仏教遺跡は、インド中部マディヤプラデーシュ州に位置する。 丘の上に、紀元前3世紀から11~12世紀までの遺跡が残されている。 アショーカ王が各地に作ったとされるストゥーパがこの場所にも見られる。

    登録国 インド
    登録年 1989年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iii) , (iv) , (vi)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1503077263_クサントス_遺跡(1).jpg

    クサントスとレトーン

    トルコ南部、地中海に面したアンタルヤ県に位置するクサントスとレトーンは古代リュキアの都市であり、海洋民族であるリュキア人の文化を残す考古遺跡が点在している。 ギリシア神話に登場する女面鳥身の伝説上の生物ハルピュイア(ハーピー)が刻まれたレリーフ、墓などが見つかっている。

    登録国 トルコ
    登録年 1988年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1502683195_World_Heritage_Graves_Al_Ayn_Oman(1).jpeg

    バット、アル-フトゥム、アル-アインの古代遺跡群

    オマーン北部、アフダル山脈に点在するこの遺跡群はマガン国が造営した集落の跡。 バットのネクロポリス、アル=フトゥムの塔、アル=アインのネクロポリスなどが登録範囲となっている。 ネクロポリスに残る墳墓は蜂の巣状の独特な形状をしている。

    登録国 オマーン
    登録年 1988年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1494006407_pamukkale.jpg

    ヒエラポリスとパムッカレ

    トルコ南西部、首都アンカラの南西約420kmに位置する、紀元前2世紀にアッタロス朝(ペルガモン朝)が築いた温泉保養地としての機能を備えた都市ヒエラポリス。多くの人を収容できるローマ劇場や聖堂(マルティリウム)、共同墓地などが作られた。 パムッカレは石灰棚のことである。この地に湧き出る温泉には石灰分が含まれており、長い時間をかけて鍾乳石の棚のような...

    登録国 トルコ
    登録年 1988年 分類 複合遺産
    登録基準 (iii) , (iv) , (vii)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493966989_nemrut.jpg

    ネムルト・ダーの巨大墳墓

    トルコ南東部、ネムルト山の山頂に位置するネムルト・ダーは北シリア周辺を支配していたコンマゲネ王国アンティオコス1世が、死後の自分のために建てた墳墓。 現在では墓や周辺の巨大な石像はほぼすべて崩れているが、ギリシャやペルシアの神々を配置していたという事実はこの地が両者の強力な影響下にあったことを示唆している。

    登録国 トルコ
    登録年 1987年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (iii) , (iv)
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    パッタダカルの建造物群

    インド中南部に位置し、7〜8世紀に多数のヒンドゥー教寺院が建てられたチャールキヤ朝第2の都市である。 登録遺産になっている寺院はほぼシヴァ神を祀ったものであり、ピラミッド形をした南部の建築様式と砲弾形をした北部の様式が混在している。

    登録国 インド
    登録年 1987年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv)
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