キリスト教/集落/農業 の世界遺産

選択した項目:   キリスト教/集落/農業

検索結果  272  件中   121〜140  件表示
並び順 : 
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493767382_imgF1492410956_e137b90d2af61c2ad65a5854e245419eeb73e4c818b5184391f1c170a2e9_640.jpg

    チロエの教会群

    チリ南部にある南米でも比較的大きなチロエ島には、16世紀にスペインによって支配された後イエズス会によって建てられた複数の木造教会が残る。 18世紀にまでの間に、現地で伐採された木を資材として150を越える木造教会作られそのうち現存するカストロ教会堂など複数の物件が登録範囲。 先住民の伝統的文化とヨーロッパの文化・宗教とが見事に融合したチロエ様式で知...

    登録国 チリ
    登録年 2000年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493767267_imgF1491953010_4956788250_f4cd96434a_z.jpg

    オロモウツの聖三位一体柱

    チェコ共和国東部、北モラヴィア地方オロモウツの広場にそびえる宗教的記念碑『三位一体柱』。 18世紀に建築家ヴァーツラフ・レンダーと弟子たちによって立てられたこの記念塔は、高さが35mで30もの彫像と多くの浮き彫りで装飾されている。

    登録国 チェコ
    登録年 2000年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1503025494_コルの聖母被昇天聖堂.jpg

    ボイ渓谷のカタルーニャ風ロマネスク様式教会群

    スペイン東部、カタールニャ地方のピレネー高地に位置するボイ渓谷のロマネスク様式教会群。 急峻な渓谷の集落毎に建設されたカタルーニャ風の教会が複数登録されており、11〜12世紀に建てられたこれらの遺産はこの地にイスラームの影響が呼ばなかったことを示している。 タウル集落にはフレスコ画で有名なサント・クリメント聖堂(サン・クリメン教会)が残る。

    登録国 スペイン
    登録年 2000年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1502176175_エルチェ椰子園.jpg

    エルチェの椰子園

    スペイン南東部、バレンシア地方コスタ・ブランカ州の都市エルチェ。 この椰子園(エル・パルメラル)は、5世紀にフェニキア人が持ち込んだ椰子を、8世紀にアラビア人が造園した。イスラムの灌漑技術を用いてビナラポ川からの水を引いて作られたこの椰子園は、イベリア半島におけるイスラム支配の名残であり、ヨーロッパ大陸におけるアラブ式農法が残る唯一の例証である。 今...

    登録国 スペイン
    登録年 2000年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (v)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1503371728_アタプエルカの洞窟CuevasAtapuerca.jpg

    アタプエルカの考古遺跡

    スペイン北部、ビスケー湾を望むアタプルカ山脈の洞窟。 ここからは更新世中期(180万~1万年前)の人類化石が多数発見されている。その種類は旧人類からホモ・サピエンスまで多岐に渡っており、ヨーロッパ最古の人類とされるホモ・エンタッサーやその他の原人も見られ、人類考古学的価値が高い。

    登録国 スペイン
    登録年 2000年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (v)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1501256380_merv.jpg

    国立歴史文化公園“古代メルフ”

    トルクメニスタン、マルギアーナ(ムルガブ川流域地方)の旧中心都市。 中央アジアのシルクロード沿いのオアシス都市の中でも最古かつ最も良好に保存されている都市跡であり、この地はセルジューク朝の首都であった12世紀頃に最盛期を迎えた。 様々な宗教が共存したことでも知られ、キリスト教、ゾロアスター教、イスラム教のほか、世界最西端の仏教遺跡が存在している。

    登録国 トルクメニスタン
    登録年 1999年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493767839_imgF1492413653_e030b30c20fc1c2ad65a5854e245419eeb73e4c818b5184391f1c27fa4ee_640.jpg

    ヴァルトブルク城

    ドイツ中部、チューリンゲン州の街アイゼナハにそびえるヴァルトブルク城。 11世紀、山の頂に後期ロマネスク様式の城として建設された。 現在見られる建物自体は19世紀に改築されたものであるが、城内の邸宅等は中世の様式のまま保存されている。外郭には16世紀にマルティン・ルターが『新約聖書』を翻訳した「ルターの間」と呼ばれる場所がある。 またバッハの生誕地であり...

    登録国 ドイツ
    登録年 1999年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (vi)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1548319710_Sukur_Adamawa_Nigeria.jpg

    スクルの文化的景観

    ナイジェリアの北東部、アマダワ高原のカメルーン国境近くに位置するスクルの集落。 この地はヒデと呼ばれる首長が率いており、17〜20世紀にかけて製鉄業や農業で栄えた。 丘の上にヒデの宮殿があり、斜面には棚田が広がる文化的景観を作り上げている。

    登録国 ナイジェリア
    登録年 1999年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (v) , (vi)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1501894017_マラムレシュの木造教会.jpg

    マラムレシュ地方の木造教会群

    ルーマニア北西部マラムレシュ県の、ウクライナと国境付近に位置する8ヶ所の木造のゴシック建築教会群。 ブルサナ村の木造教会をはじめとした異なった時代と地域の、異なった建築技術の代表例が選ばれているが、いずれも釘を一切使わずにマツやナラの一枚板で作られている。 近代化政策がこの地までは達しなかったことで、昔ながらの伝統や生活・文化が残された。

    登録国 ルーマニア
    登録年 1999年 分類 文化遺産
    登録基準 (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1502334327_サンテミリオン.jpg

    サン・テミリオン地域

    フランス、アキテーヌ地方のサン・テミリオン地域はボルドーワインの産地として有名。AOCワイン銘柄「サンテミリオン」で知られる。 この地域は往時の姿そのままに今もワイン醸造が営まれており、変わらないブドウ園の景観がみられる。 地名の由来ともなった聖エミリオンの弟子たちが一枚岩をくりぬいて作ったとされるモノリス教会 等のキリスト教遺産も残っており、...

    登録国 フランス
    登録年 1999年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493768283_imgF1492419681_15307537384_b09b2e1c13_c.jpg

    プエルト・プリンセサ地下河川国立公園

    フィリピン南西部のパラワン州都であるプエルト・プリンセサに広がる国立公園。 主島のパラワン島はフィリピン最後の楽園といわれており、豊かな自然が今も残っている。 鍾乳洞の下を流れる川が特徴的であり、地下川を探索するツアーが人気を博している。

    登録国 フィリピン
    登録年 1999年 分類 自然遺産
    登録基準 (vii) , (x)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1501867044_カルヴァリア・ゼブジドフスカ.jpg

    カルヴァリア・ゼブジドフスカ:マニエリスム様式の建築と公園の景観複合体と巡礼公園

    ポーランド南部、ビエルスコ・ビャウ州のカルヴァリア・ゼブジドフスカはキリスト教巡礼の聖地。 17世紀にニコライ・ゼブジドフスキの手によって開発された一連の景観は、この地をキリスト受難時代のエルサレムに見立てて作り上げられた。ゴルゴダの丘に当たる位置に聖十字礼拝堂を建てるなど、多くの教会や礼拝堂が配置された。 自然と人工建造物との見事に調和しており、い...

    登録国 ポーランド
    登録年 1999年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1501148004_patmos.jpg

    パトモス島の“神学者”聖ヨハネ修道院と黙示録の洞窟の歴史地区(ホーラ)

    ギリシア南東部、ドデカニソス諸島の島・パトモス島。 西暦94年に聖ヨハネがこの地に流刑された折、福音書と黙示録を著したと言われている。 11世紀には神学者聖ヨハネ修道院が建立された。島の中央にはヨハネが啓示を受けたとされる「黙示録の洞窟」がある。

    登録国 ギリシャ
    登録年 1999年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv) , (vi)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493763756_imgF1491880924_eb35b1082efc1c2ad65a5854e245419eeb73e4c818b518409df8c170a5ed_640.jpg

    ビニャーレス渓谷

    キューバ西部のオルガノス山脈にあるカルスト地形の窪地であるビニャーレス渓谷。 モゴーテと呼ばれる石灰岩の岩石が点在しており、そこには多くの洞窟が形成されている。洞窟は入り組んでおりかつて先住民がここに住んだり、植民地時代には奴隷の隠れ家となったり、また独立戦争時代には革命家の隠れ家ともなった。 葉巻が名産のキューバにとっては重要な葉タバコの...

    登録国 キューバ
    登録年 1999年 分類 文化遺産
    登録基準 (iv)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493763667_imgF1491880630_e83db90d29fd053ed95c4518b7484f91eb7fe6d304b0154894f8c979a1efb0_640.jpg

    キロキティア

    キプロス島南部にある先史時代の考古遺跡キロキティア(ヒロキティア)は、紀元前7千~前4千年頃に作られた、新石器時代の住居跡。 円筒形が特徴的な住居は日干しレンガや石積みで建てられており、新石器文明がアジアから地中海地域へと伝播していく過程が窺える点や、東地中海の先史時代の生活様式を知る上で重要な遺跡である。

    登録国 キプロス
    登録年 1998年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (iv)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493759546_imgF1491872571_8771360786_bb829ac7b6_c.jpg

    アクィレイアの遺跡地域とバシリカ総主教聖堂

    紀元前181年、イタリア北部ポー平原に建設された植民市アクィレイア。 初期ローマ帝国において繁栄したが、アッティラによって5世紀頃滅ぼされた。後に東方正教会の中央ヨーロッパへの布教地点となり、中欧への伝道に重要な役割を果たした。 バシリカは4世紀の建築物の廃墟の上に11世紀に再建されたもの。バシリカ周辺の発掘では、ローマ時代の遺跡も発見されている。

    登録国 イタリア
    登録年 1998年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv) , (vi)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1501039820_pixta_15980223_S(1).jpg

    フランドル地方のベギン会修道院

    ベルギー北西部のフランドル地方各地に点在する複数の修道院。 ぺギン会とは12世紀にリエージュで始まった半聖半俗の女子共同体であり、これ以降西欧や北欧でも普及することになった。 13世紀にルーヴェンに作られたペギン会の建物はベルギー最大のものであり200人が生活を送っていたとされている。

    登録国 ベルギー
    登録年 1998年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (iv)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493767246_imgF1491952917_4950622154_75c7fef69b_z.jpg

    ホラショヴィツェの歴史的集落

    チェコ共和国南部、南ボヘミア州の中心部に位置するホラショヴィツェは、保存状態の良い近世ボヘミアの典型的集落。 13世紀の中頃にボヘミア王がヴィシー・プロト修道院に寄進した土地であり、18~19世紀にかけて南ボヘミアのバロック様式で作られた民家などが農村の景観に溶け込んでいる。 現在では120棟の民家や23の農場の付属建造物が残っている。

    登録国 チェコ
    登録年 1998年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493765003_imgF1491887628_9699621194_90f6fd118a_c.jpg

    ピレネー山脈のペルデュ山

    フランスとスペイン両国にまたがり国境にもなっているピレネー山脈。 そのほぼ中央にそびえる石灰岩の山、ペルデュ山は標高3,352mで石灰岩からなる山としてはヨーロッパ最高峰。スペイン側にはヨーロッパで最も大きく深い2つの渓谷がある。 この一帯では旧来のヨーロッパにおける農業生活様式そのままの農村、牧場、畑、牧草地などの農業景観を今でもみることができる一方で...

    登録国 フランス , スペイン
    登録年 1997年 分類 複合遺産
    登録基準 (iii) , (iv) , (v) , (vii) , (viii)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1504148400_1224808192_7c231b2783_z.jpg

    サン・ミジャン・ユソとサン・ミジャン・スソの修道院群

    スペイン中北部、サン・ミジャン・デ・ラ・コゴージャにある二つの修道院。 6世紀中頃に聖ミジャン(聖エミリアヌス)ゆかりの聖地として巡礼の対象となり、ロマネスク様式教会がこのの地に建設されることになった。 カスティーリヤ語発祥の地とも言われており、同言語で書かれた最古の文献「サン・ミジャンの注記」が発見されている。

    登録国 スペイン
    登録年 1997年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv) , (vi)
検索結果  272  件中   121〜140  件表示