イスラム教/旧市街・歴史地区/古代都市 の世界遺産

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    ソルターニーエ

    イラン北西部ザンジャーン州に位置するソルターニーイェ(アラビア語ではスルターニーヤ)は、13世紀にモンゴル人が作ったイル・ハン国の首都である。 1302~12年に造営されたイスラーム建築のオルジェイトゥ廟は、イル・ハン国中期のもので、八角形の建物が高さ50mのドームを戴き、周囲を8本の細いミナレット(尖塔)が囲んでいる。 イランに現存する最古の二重外殻...

    登録国 イラン
    登録年 2005年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (iv)
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    聖書時代の遺丘群-メギド、ハツォル、ベエル・シェバ

    イスラエル国内に200程残るテル(墳丘)のうち、重要なメギド、ハツォル、べエル・シェバの3つが登録範囲。 これらはいずれも旧約聖書に登場することでも知られている。 また、古代の水利施設の遺構が発見されている。

    登録国 イスラエル
    登録年 2005年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (iv) , (vi)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1501147563_girokaster.jpg

    ベラトとジロカストラの歴史地区

    2005年に「博物館都市ジロカストラ」の名称で登録されたジロカストラは、アルバニア南部のドリノス川流域の渓谷にある、大農場主によって造られた要塞都市。タレットのある建物が特徴的。 2008年に追加登録されたベラットは、ややアルバニア中部寄り。 いずれの街にもオスマン帝国時代の建造物が良好な状態で残っている。

    登録国 アルバニア
    登録年 2005年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv)
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    シエンフエゴスの都市歴史地区

    キューバの中央南部、カリブ海に面したシエンフェゴス。 島の総司令官シエンフエーゴスに因み街の名も同名となったこの街は1819年のスペイン領時代に建設され、サトウキビ、コーヒー、タバコの交易地として栄えた。 フランス系移民が多く入植していたが、スペインがここに新古典主義の都市を建設した。 市庁舎、司教館、フェレル宮殿などが残っており、カリブ海周辺...

    登録国 キューバ
    登録年 2005年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv)
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    モスタル旧市街の石橋地区

    ボスニア・ヘルツェゴビナ南部、ネレトヴァ川の渓谷沿いの古都モスタルは、15~16世紀にはオスマン帝国の国境の町として栄え、19~20世紀のオーストリア・ハンガリー帝国時代にも発展を遂げた。 水面から20mの天空にかかる古橋はスターリ・モストと呼ばれており、オスマン帝国の宮廷建築家ミマール・スィナンの設計。 この橋とトルコ風の古い町並みは、1990年代のユー...

    登録国 ボスニア・ヘルツェゴビナ
    登録年 2005年 分類 文化遺産
    登録基準 (vi)
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    マカオ歴史地区

    中国珠江河口、いわゆる珠江デルタに位置するマカオは古来より国際交易の要衝であった。 16世紀半ばから中国に返還された1999年まで、ポルトガルの統治下にあったことにより東洋と西洋の文化が入り混じっている。歴史地区内には教会、廟、要塞など多岐に渡る構成遺産があり、特に セント・ポール大聖堂、媽閣廟、ギア要塞などは有名な観光スポットにもなっている。

    登録国 中国
    登録年 2005年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (iv) , (vi)
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    チャンパネール-パーヴァガドゥ遺跡公園

    インド西部、グジャラト州に位置するの遺跡公園。 8世紀ヒンドゥー教を侵攻したラージプート族の王朝であるチャウハン朝の都として築かれた都市の遺跡である。 カーリカマタ寺院はヒンドゥー教の重要な聖地とされ現在でも多くの巡礼者が訪れる。 イスラム系であるムガル帝国に支配されている以前の都市としては、唯一完全な姿で残された遺跡である。

    登録国 インド
    登録年 2004年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv) , (v) , (vi)
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    古代高句麗王国の首都と古墳群

    主に吉林省と遼寧省に分布する高句麗王国の遺産群である。 中国東北部から朝鮮半島北半部にかけて、紀元前1世紀後半から紀元後668年まで栄えた高句麗王国の遺構を残す。第19代、好太王を称えた石碑は古代日本を知る重要な史料とされている。 北朝鮮の「高句麗古墳群」とともにこちらも中国側として世界遺産登録された。

    登録国 中国
    登録年 2004年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iii) , (iv) , (v)
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    オルホン渓谷の文化的景観

    モンゴル中部、オルホン川両岸に広がる肥沃で雄大な放牧地。 オルホン渓谷の文化的景観には、古くは6世紀からの突厥(とっけつ)の遺跡やウイグル王国の遺跡、またモンゴル帝国の遺跡も発見されている。 チンギス・ハーンによって築かれたカラコルムの遺跡はモンゴル帝国のものであり、同帝国の首都であった。 トルコ系民族の突厥が築いた遺跡から発見された<...

    登録国 モンゴル
    登録年 2004年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1501656167_Askia.jpg

    アスキア墳墓

    マリ共和国南東部に位置し、ニジェール川流域の街ガオに15世紀に作られた墓であるアスキア墳墓。 ソンガイ王国のアスキア・モハメドによって作られたものであり、高さ17mにもなるピラミッド型で、主に泥を塗り固めており外面には杭のようなものが全面に突き出ている。 この墳墓の他に平屋根のモスクなどもあり、ソンガイ帝国の国境となったイスラムの影響が伺い知れる。

    登録国 マリ
    登録年 2004年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (iv)
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    ウム・アル-ラサス(キャストロ・メファ)

    ヨルダン中部、マダバ郡に位置する3世紀〜9世紀まで(ローマ時代からビザンチン時代を経てイスラム時代初期)の遺跡。 ローマ軍の駐留地として使われたのが街の起源とされている。 聖ステファン聖堂には保存状態のよいモザイク画の床などが残っている。

    登録国 ヨルダン
    登録年 2004年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (iv) , (vi)
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    マサガン(アル・ジャジーダ)のポルトガル都市

    マサガンの城壁はカサブランカの南西90㎞付近、大西洋に面するポルトガル旧市街の一角にある。 16世紀初期にポルトガル人に征服され城塞都市が築かれ1769年までポルトガル領だった。 マヌエル様式の聖母被昇天教会や貯水槽などが残る。

    登録国 モロッコ
    登録年 2004年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1501952961_ケルナヴェ.jpg

    ケルナヴェ古代遺跡(ケルナヴェ文化保護区)

    リトアニア東部ヴィルニュスの北西、ネリス川の渓谷に位置する古代遺跡。 旧石器時代から中世までの要塞や住居といった考古遺跡の集合体であり、墓地やその他の埋蔵遺跡がケルナヴェの町を取り囲むように存在している。 14世紀後期にドイツのチュートン騎士団によって破壊されたことで知られる。

    登録国 リトアニア
    登録年 2004年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv)
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    デルベントのシタデル、古代都市、要塞建築物群

    ロシア南部、カスピ海西岸に位置するデルベント(「関門」という意味)は、5〜6世紀にササン朝ペルシアのために築かれた要塞と遺跡である。 カフカス山脈がカスピ海に迫り、狭い通路となっていることからここは要塞としての機能が発達した。海岸から山にかけて高さ10mを越す城壁が並行して走り、壁の間にデルベントの街が作られた。

    登録国 ロシア
    登録年 2003年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1498009967_Mapungubwe.jpg

    マプングブエの文化的景観 

    マプングブエは、リンポポ川とシャシ川の合流点である、ジンバブエとボツワナとの国境沿いに位置する。 ショナ王国の前身と目される集団が拠点とし、1050年から1270年に繁栄したと考えられている。 この古都市はアフリカ南部の交易ルートの中心となり、14世紀に放棄されるまでは、アラビア・インド・中国とのインド洋交易発展した。マプングプエの丘と呼ばれる巨大な岩山辺りに、ほ...

    登録国 南アフリカ
    登録年 2003年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (iv) , (v)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1502262384_ゲベル・バルカル.jpg

    ゲベル・バルカルとナパタ地域の遺跡群 

    スーダン北部、ナイル川第4急流の下流にある小山である高さ100m弱のゲベル・バルカル。この周辺、長さ約60㎞に渡って築かれた古代都市遺跡が登録範囲。 起源は古代エジプトのトトメス3世が建設した植民都市ナパタであり、山の西側にはこの地で興ったアフリカ最古の黒人国家であるクシュ王国メロエ時代のピラミッド群がある。 紀元前730年頃、この地のビアンキ王

    登録国 スーダン
    登録年 2003年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iii) , (iv) , (vi)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1501866834_ウベダ.jpg

    ウベダとバエーサのルネサンス様式の記念碑的建造物群

    スペイン南部、アンダルシア地方の2つの小都市「ウベダ」と「バエーサ」は、国内初のルネサンスに基づく都市改修が行われた地である。 8世紀よりイスラーム化したがレコンキスタによって13世紀にキリスト教徒の元に戻り、その後16世紀に建築家アンドレス・デ・ヴァンデラスなどの尽力によりルネサンス都市として再整備された。 ウベダのパラドールや市庁舎、バエーサ...

    登録国 スペイン
    登録年 2003年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1502168790_バルパライソ.jpg

    バルパライソの海港都市の歴史的街並み

    チリ中部、サンティアゴの北約130㎞にあるバルパライソは、南アメリカの太平洋岸最大の貿易港として知られる。 かつてインカ帝国の支配下にあったが、16世紀にスペイン人がこの地を征服しバルパライーソ(「天国の谷」の意)と命名するとともにサンティアゴへ向かうための沿岸部の入口となった。 港を囲むように数多くの丘があり、街の大半は急な坂道となっておりアセンソールという...

    登録国 チリ
    登録年 2003年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493763337_imgF1491879397_18594685621_b4ee2dc6e3_z.jpg

    ホージャ・アフマド・ヤサヴィー廟

    カザフスタン南部、トゥルキスタンに位置する巡礼地。 イスラム神秘主義の指導者、ホージャ・アフマド・ヤサヴィー(ホンジャ・アフメッド・ヤサウイとも)を祀る霊廟である。 ヤサヴィーを信奉するティムールによって14〜15世紀につくられた建築群は、保存状態も良く当時の建築水準の高さを示している。

    登録国 カザフスタン
    登録年 2003年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (iii) , (iv)
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    タフテ・ソレイマーン

    イラン北西部の西アゼルバイジャン州、火山帯の渓谷に位置する主にササン朝時代に築かれたゾロアスター教の古代遺跡。タフテ・スレイマーンは「ソロモンの王座」という意味である。 遺跡は火口湖を中心に配置されており、ソロモン王がこの湖に怪物を閉じ込めたという伝説が語り継がれている。

    登録国 イラン
    登録年 2003年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iii) , (iv) , (vi)
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