負の遺産/トランスバウンダリーサイト/城・宮殿 の世界遺産
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世界遺産条約では定義されていないが、人類が犯した過ちを記憶にとどめ教訓とする遺産とされている。
例えば戦争や奴隷制、人種差別に関わる遺産を指すとされているが明確な定義が無いためにどれを含めるかに関してはそれぞれ見解が異なるところではある。
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ゲガルト修道院とアザート川上流域
アルメニア中西部、アザート渓谷で石灰岩を掘り抜いて建造された多数の洞窟内に作られた修道院。 現在の建築物は13世紀のもので主教会が岩壁の外側にそびえる。 ゲガルトとは槍のことで、キリストの磔刑に使用されたとされる「聖槍」がここで見つかったことに由来して名付けられた。
登録国 アルメニア 登録年 2000年 分類 文化遺産 登録基準 (ii) -
バミューダ島の古都セント・ジョージと関連要塞群
北大西洋に浮かぶ、イギリス領バミューダ諸島の主島バミューダ島。 島の東部に位置するセント・ジョージの町は、イギリスが海外に進出した最も初期の植民都市として知られる。 重要建築物、ターカー・ハウスや18世紀のセント・ピーターズ教会など、歴史を物語る史跡が残されている。 海岸部にみられる要塞群は、17世紀以降イギリスが軍事的に発展した様子を今に伝え...
登録国 イギリス 登録年 2000年 分類 文化遺産 登録基準 (iv) -
マロティ‐ドラケンスバーグ公園
アフリカ大陸南部、マロティ‐ドラケンスバーグ山脈の自然と、壁画等に残る人類の痕跡が文化遺産として認められ複合遺産として登録された。 はじめ2000年に南アフリカの「ウクハランバ/ドラケンスバーグ公園」が登録されたが、2013年にレソトのセサバテーベ国立公園が追加登録された。レソトにとっては初の世界遺産である。 壁画はサン族によって4000年以上に渡って描かれた...
登録国 レソト , 南アフリカ 登録年 2000年 分類 複合遺産 登録基準 (i) , (iii) , (vii) , (x) -
琉球王国のグスク及び関連遺産群
沖縄地方において、14世紀から18世紀の間の琉球王国の特徴を示す文化遺産。 農村を基盤に成長した豪族「按司」が築いたグスク(城)という城塞建築を中心とした関連遺跡群からなる。 グスクには「拝所」と呼ばれる宗教的儀式を行う場を備えており、現在でも現地の人々の拠り所となっている。
登録国 日本 登録年 2000年 分類 文化遺産 登録基準 (ii) , (iii) , (vi) -
ベリンツォーナ旧市街にある3つの城、要塞及び城壁
スイス南部、ロンバルディア地方のティチーノ州に位置するベリンツォーナ旧市街にある、カステル・グランデ、モンテベッロ城、サッソ・コルバロ城の3つの城。 イタリアと西ヨーロッパとを繋ぐ要衝であり、アルプスの南北を繋ぐルートがこの辺りを通ることからティチーノ渓谷全体を見渡す岩山上にカステルグランデを中心とした城塞が築かれた。
登録国 スイス 登録年 2000年 分類 文化遺産 登録基準 (iv) -
ザンジバル島のストーン・タウン
タンザニア、ザンジバル島(ウングジャ島)の西部にあるストーン・タウンはスワヒリ族の海洋交易都市。都市構造や景観は、その独特なスワヒリ文化を反映している。 ヴァスコ・ダ・ガマが訪れたことでも知られるこの街は、長い歴史の中でアフリカ、アラビア、インド、ポルトガル、英国の影響下にあったことで異なる要素が混淆し、独自の文化を形成しつつもそれらは調和が取れて...
登録国 タンザニア 登録年 2000年 分類 文化遺産 登録基準 (ii) , (iii) , (vi) -
ヘーガ・クステン(ハイ・コースト)/クヴァルケン群島
スウェーデンの「ハイコースト」(現地の言葉でヘーガクステン)はバルト海の北部のボスニア湾内に位置し、多数の島々からなる。 大地の上に乗っていた氷河が溶けることでその重さを失い大地が隆起するというアイソスタシーが見られる。この地は現在でも隆起が続いている。 2006年には同じ現象が起こっているフィンランド領内のクヴァルケン群島を加え、登録範囲拡大となった。
登録国 フィンランド , スウェーデン 登録年 2000年 分類 自然遺産 登録基準 (viii) -
僧院の島ライヒェナウ
ドイツ南西部、コンスタンツ湖(ボーデン湖とも)に浮かぶライヒェナウ島。 中世初期における修道院文化の重要な場所であったこの島に初めて修道院が建設されたのは8世紀、ベネディクト会のものである。 その後9~11世紀には聖マリア大聖堂、聖パウロ教会、聖ペテロ教会、聖ゲオルク教会等が建設された。各教会の壁面に施された壁のフレスコ画が有名であり、「キリストの栄光...
登録国 ドイツ 登録年 2000年 分類 文化遺産 登録基準 (iii) , (iv) , (vi) -
ミール地方の城と関連建物群
ベラルーシ中西部に建つミール城。 相次いで支配者が交代したことにより様々な建築様式で改修が加えられてきた。15世紀末、イリイニチ家による創建時にはゴシック様式で複数のレンガ造塔を持っており、後にルネサンス、バロック様式と相次いで改築された。 ナポレオン戦争で建物は損傷したが19世紀末に修復され、現在は博物館として利用されている。
登録国 ベラルーシ 登録年 2000年 分類 文化遺産 登録基準 (ii) , (iv) -
ロワール渓谷:シュリー・シュル・ロワールからシャロンヌまで
フランス中部に位置するロワール渓谷は、丘陵やブドウ畑が広がる風光明媚なロワール川流域にルネサンス様式の城館や邸宅が点在する文化的景観を誇る地域。シュリー・シュル・ロワールからシャロンヌまでの約200kmに及ぶ範囲が世界遺産登録された。 ローマ帝国末期にマルムティエ修道院が設立されるとこの一帯は発展し、15世紀にはシャルル7世が宮廷を移しその後数々の城・宮殿...
登録国 フランス 登録年 2000年 分類 文化遺産 登録基準 (i) , (ii) , (iv) -
ベルギーとフランスの鐘楼群
フランス北部及びベルギーのフランドル地方・ワロン地方に点在する11〜17世紀に作られた56個の鐘楼群。 フランス、ベルギーなどでは市民憲章で自立・自由を象徴する鐘楼の建設を重視していた。 1999年に「フランドル地方とワロン地方の鐘楼群」として32の鐘楼が世界遺産に登録され、2005年にガンブルーの鐘楼、フランスのノール=パ・ド・カレー地域、ピカルディー地域の23の鐘楼の...
登録国 ベルギー , フランス 登録年 1999年 分類 文化遺産 登録基準 (ii) , (iv) -
マデイラ島の照葉樹林
モロッコ西方の大西洋上に浮かぶポルトガル領のマデイラ島。 数千万年〜数百万年前の氷河期以前の姿を残す、広大で保存状態の良好な月桂樹林を有している。特に、第三紀の植物分布を残していると言われている。 また、カタツムリや維管束植物など多数の動植物の固有種の宝庫でもある。
登録国 ポルトガル 登録年 1999年 分類 自然遺産 登録基準 (ix) , (x) -
パトモス島の“神学者”聖ヨハネ修道院と黙示録の洞窟の歴史地区(ホーラ)
ギリシア南東部、ドデカニソス諸島の島・パトモス島。 西暦94年に聖ヨハネがこの地に流刑された折、福音書と黙示録を著したと言われている。 11世紀には神学者聖ヨハネ修道院が建立された。島の中央にはヨハネが啓示を受けたとされる「黙示録の洞窟」がある。
登録国 ギリシャ 登録年 1999年 分類 文化遺産 登録基準 (iii) , (iv) , (vi)