壁画/環礁/集落 の世界遺産

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    僧院の島ライヒェナウ

    ドイツ南西部、コンスタンツ湖(ボーデン湖とも)に浮かぶライヒェナウ島。 中世初期における修道院文化の重要な場所であったこの島に初めて修道院が建設されたのは8世紀、ベネディクト会のものである。 その後9~11世紀には聖マリア大聖堂、聖パウロ教会、聖ペテロ教会、聖ゲオルク教会等が建設された。各教会の壁面に施された壁のフレスコ画が有名であり、「キリストの栄光...

    登録国 ドイツ
    登録年 2000年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv) , (vi)
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    スピエンヌの新石器時代の火打石の鉱山発掘地(モンス)

    ベルギー南西部、エイノー州の州都であるモンス市に残る先史時代の鉱山遺跡。 まとまった古代採石場としては欧州最大・最古の遺跡が100haの範囲に広がっており、大規模な集落跡も発見された。 6,000年以上前からこの地では石英の火打石を採掘が行われていたと考えられており、その後新石器時代になると坑道が掘られ紀元前8世紀頃まで採掘は続いた。

    登録国 ベルギー
    登録年 2000年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (iii) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1503025494_コルの聖母被昇天聖堂.jpg

    ボイ渓谷のカタルーニャ風ロマネスク様式教会群

    スペイン東部、カタールニャ地方のピレネー高地に位置するボイ渓谷のロマネスク様式教会群。 急峻な渓谷の集落毎に建設されたカタルーニャ風の教会が複数登録されており、11〜12世紀に建てられたこれらの遺産はこの地にイスラームの影響が呼ばなかったことを示している。 タウル集落にはフレスコ画で有名なサント・クリメント聖堂(サン・クリメン教会)が残る。

    登録国 スペイン
    登録年 2000年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1502331048_イスチグアラスト.jpg

    イスチグアラスト/タランパジャ自然公園群

    アルゼンチンのサン・ファン州とラ・リオは州にある2つの隣接した公園である。 中生代三畳紀(2億4500万年~2億800万年前)に生息していた恐竜や哺乳類などの化石が、ほぼ完璧な形で残されている。両公園内の6種の地層には様々な古代の種の化石が見られ、脊椎動物の進化と三畳紀のありのままの姿を残しており、生命の進化を解明する上で大変貴重である。

    登録国 アルゼンチン
    登録年 2000年 分類 自然遺産
    登録基準 (viii)
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    アタプエルカの考古遺跡

    スペイン北部、ビスケー湾を望むアタプルカ山脈の洞窟。 ここからは更新世中期(180万~1万年前)の人類化石が多数発見されている。その種類は旧人類からホモ・サピエンスまで多岐に渡っており、ヨーロッパ最古の人類とされるホモ・エンタッサーやその他の原人も見られ、人類考古学的価値が高い。

    登録国 スペイン
    登録年 2000年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (v)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493758768_1493754495_img52F1491869146_6811931046_5f1f60c495_c.jpg

    ピントゥラス川のクエバ・デ・ラス・マノス

    アルゼンチン南部のサンタ・クルス州、パタゴニア地方を流れるピントゥラス川流域の渓谷にある洞窟。クエバ・デ・ロス・マノスは「手の洞窟」という意味。 800以上の手形が残っており、ほとんどが左手を型取ったのものである。 これらは古くは1万年以上前から紀元後まで、長期に渡り描かれ続けてきたものであるとみられている。

    登録国 アルゼンチン
    登録年 1999年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii)
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    ミグアシャ国立公園

    カナダ東部、ケベック州に位置する州立公園。 デボン紀の化石が多数出土することで知られている。とりわけ魚類から四肢動物への進化の過程を観察するのに重要な化石が見つかっており、脊椎動物の起源とされるユーステノプロテンもこの地で発見された。

    登録国 カナダ
    登録年 1999年 分類 自然遺産
    登録基準 (viii)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1548319710_Sukur_Adamawa_Nigeria.jpg

    スクルの文化的景観

    ナイジェリアの北東部、アマダワ高原のカメルーン国境近くに位置するスクルの集落。 この地はヒデと呼ばれる首長が率いており、17〜20世紀にかけて製鉄業や農業で栄えた。 丘の上にヒデの宮殿があり、斜面には棚田が広がる文化的景観を作り上げている。

    登録国 ナイジェリア
    登録年 1999年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (v) , (vi)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1507005102_SterkfonteinCaves-スタルクフォンテインの洞窟.jpg

    南アフリカ人類化石遺跡群

    南アフリカ北東部、ハウテン州はスタークフォンテン渓谷にある多数の洞穴から発見された人類の化石の一群。 ヒトの進化を物語る上で重要なこれらの化石群が多数出土した周辺の遺跡群が1999年に「スタルクフォンテイン、スワルトクランス、クロムドライおよび周辺地域の人類化石遺跡群」の名で世界遺産登録され、2005年にタウング頭蓋化石出土地・マカパン渓谷が追加登録された。さら...

    登録国 南アフリカ
    登録年 1999年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (vi)
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    ホラショヴィツェの歴史的集落

    チェコ共和国南部、南ボヘミア州の中心部に位置するホラショヴィツェは、保存状態の良い近世ボヘミアの典型的集落。 13世紀の中頃にボヘミア王がヴィシー・プロト修道院に寄進した土地であり、18~19世紀にかけて南ボヘミアのバロック様式で作られた民家などが農村の景観に溶け込んでいる。 現在では120棟の民家や23の農場の付属建造物が残っている。

    登録国 チェコ
    登録年 1998年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1504248150_イベリア半島の岩絵-Abrigo_de_Cocinilla_del_Obispo.jpeg

    イベリア半島の地中海沿岸の岩絵

    スペイン、イベリア半島の東部である地中海海岸線の盆地に密集している先史時代末期の岩壁画。 このロック・アートは、ヨーロッパ最大の壁画群で、その数は優に700を超える。 先史時代である紀元前1万年頃から紀元前3,500年頃までに描かれており、人類文化の黎明期における生活様式が、動物や狩り、戦闘など様々なテーマを通じて生き生きと描かれている。

    登録国 スペイン
    登録年 1998年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493763667_imgF1491880630_e83db90d29fd053ed95c4518b7484f91eb7fe6d304b0154894f8c979a1efb0_640.jpg

    キロキティア

    キプロス島南部にある先史時代の考古遺跡キロキティア(ヒロキティア)は、紀元前7千~前4千年頃に作られた、新石器時代の住居跡。 円筒形が特徴的な住居は日干しレンガや石積みで建てられており、新石器文明がアジアから地中海地域へと伝播していく過程が窺える点や、東地中海の先史時代の生活様式を知る上で重要な遺跡である。

    登録国 キプロス
    登録年 1998年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1498228218_28034103212_5af35ceeff_z.jpg

    コア渓谷とシエガ・ヴェルデの先史時代のロックアート遺跡群

    ポルトガルとスペインにまたがる先史時代の岩絵群。 紀元前2万2000~1万年頃の旧石器時代前期以降のものとみられ、それは1879年に発見されたアルタミラ洞窟壁画とほぼ同時期のものと考えられており、こちらの岩絵群に関しては広範囲に点在している点で特徴的と言える。 1998年にコア渓谷の岩絵遺跡群がまず登録され、2010年には旧石器の彫刻が見られるスペインのシエガ・ヴェ...

    登録国 ポルトガル , スペイン
    登録年 1998年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (iii)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1503623270_Dugout_canoe_Rennell.jpg

    東レンネル

    西太平洋、ソロモン諸島の最南端レンネル島の一部である東レンネルは、環状のサンゴ礁が隆起して生まれたものであり、世界最大の隆起珊瑚である。 密林で覆われたこの島にはかつては環礁中のラグーンであった、島の5分の1を占める汽水湖の「テガノ湖(テンガノ湖とも)」があり、太平洋の島々の中では最大面積を誇るこの湖は塩分を含み石灰岩による多くの島々が浮かん...

    登録国 ソロモン諸島
    登録年 1998年 分類 自然遺産
    登録基準 (ix)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1503044486_トゥルカナ湖.jpg

    トゥルカナ湖国立公園群

    ケニア北部のトゥルカナ湖に位置するシビロイ国立公園、セントラル・アイランド国立湖園、サウス・アイランド国立公園の3つの公園群。 この湖には多様な野鳥が生活しており、またナイルワニの繁殖地であり、哺乳類化石の産地でもある。 2018年の第42回世界遺産委員会で危機遺産リストに記載された。

    登録国 ケニア
    登録年 1997年 分類 自然遺産
    登録基準 (viii) , (x)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1526743426_1501664565_チンクエテッレ.jpg

    ポルトヴェネーレ、チンクエ・テッレと小島群(パルマリア島、ティーノ島、ティネット島)

    イタリア半島北西部、リグリア海沿岸部の港や集落。 「ヴィーナスの港」の意味をもつポルトヴェネーレ一帯では、カラフルな住宅の立つ集落や港の絶景などにおいて見事な文化的景観が認められた。 12世紀、高台に造営されたサン・ロレンツォ聖堂がこの美しい景観を見守る様に建っている。

    登録国 イタリア
    登録年 1997年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv) , (v)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1532928880_amalfi-coast.jpg

    アマルフィ海岸

    イタリア南部ソッレントからサレルノに至る約30kmに渡る眺めの良い海岸線では、切り立った断崖に建設された住宅が多数存在する。アマルフィと呼ばれるこの地はギリシャ神話で世界一美しい場所とも評された。 聖アンドレアを祀るアマルフィ大聖堂には、アラブ・ノルマン様式の影響を受けた「天国の回廊」が残る。

    登録国 イタリア
    登録年 1997年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv) , (v)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493764068_imgF1491882223_16978424847_6b6f8a7db9_c.jpg

    ポレッチ歴史地区のエウフラシウス聖堂建築群

    クロアチア西部、イストラ半島のアドリア海に面した街ポレッチに残るエウフラシウス聖堂建築群。 古代ローマ帝国が紀元前2世紀に建設したこの街には、4世紀にキリスト教が伝わりその頃の建造物が現存している。 登録遺産となっているものは司教エウフラシウスが6世紀に建設したものであり、芸術的価値の高いモザイク画が多く残っていることで知られている。。

    登録国 クロアチア
    登録年 1997年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (iv)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493842561_imgF1492430413_22793178938_f48e5d22b3_c.jpg

    グアダラハラの救貧施設:オスピシオ・カバーニャス

    メキシコのハリスコ州グアダラハラに位置する『オスピシオ・カバーニャス』は孤児院、障害者施設、病院などの機能をもたせた複合施設である。1791年にグアダラハラ司教が建設させた。入所者の快適性を追求したこの建築群は当時としては特筆すべきものである。 19世紀半ばなると兵舎として使用されはしたが本来の病院としての機能は失うことはなかった。 20世紀初頭には教会堂...

    登録国 メキシコ
    登録年 1997年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iii) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1498666587_14809214323_daab50c561_z.jpg

    ウワダン、シンゲッティ、ティシット及びウワラタの古い集落

    モーリタニアの4つの隊商都市、ウワダン、シンゲッティ。ティシット、ウラワタ。 これらはサハラ砂漠を通過する隊商の交易・宗教の中心地として12世紀ごろから栄えた。これらの集落にはいずれも石造りの壁に囲まれたクサールという旧市街が残っている。

    登録国 モーリタニア
    登録年 1996年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv) , (v)
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