集落/洞窟・カルスト 1級 の世界遺産
選択した項目: 集落/洞窟・カルスト, 1級
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マデリウ-ペラフィタ-クラーロル渓谷
アンドラ公国は、フランスとスペインとの国境をなすピレネー山脈東部の谷間にある小独立国。 このピレネーの高山帯のマデリウ-ペラフィタ-クラーロル渓谷には、岩肌の絶壁や、雄大な氷河といった厳しい自然の景観が残る。4つのパロキア(アンドラの行政区域)にまたがるこの遺産は、実に国土の9%にあたる4247haにも及び、住居や定住集落、段々畑や牧草地、石造りの道や鉄を...
登録国 アンドラ 登録年 2004年 分類 文化遺産 登録基準 (v) -
クタマク:バタマリバ人の土地
アフリカ西部の国トーゴの北東部に位置するクタマクは、隣国ベナン付近まで広がる文化的景観である。 少数民族のバタマリバ人の暮らす地であり、人々と土地の結びつきを表したタキエンタという泥で造られた塔状の住居は、トーゴの象徴ともなっている。 2階建で穀物庫を持つ円筒形のこの建物は村単位に密集し、儀式を行う場などと共に文化的な景観を形成している。 2...
登録国 トーゴ , ベナン 登録年 2004年 分類 文化遺産 登録基準 (v) , (vi) -
ビンベットカのロック・シェルター群
インド中部、アディア・プラデーシュ州、デカン高原北部に走るビンディア山脈の山麓に位置する。 5つの自然石の岩塊には約400の岩窟があり、そこに描かれている壁画は、中石器時代から有史時代に渡って描かれたものである。 また周囲の21の村も同時に世界遺産登録された。
登録国 インド 登録年 2003年 分類 文化遺産 登録基準 (iii) , (v) -
フォン・ニャ-ケ・バン国立公園
ベトナム中部に位置するフォンニャ・ケバン国立公園は古生代より成長を続けるカルスト地形である。 世界最大の深さを誇るソンドン洞窟、フォン・ニャ洞窟などの鍾乳洞や地下湖がラオス国境近くまで連なり、多数の維管束植物と数百種もの脊椎動物が生息し、固有種も数多くみられる。 2003年に登録された時の登録基準は(viii)のみであったが、2015年に(ix)と(x)も加えられた。
登録国 ベトナム 登録年 2003年 分類 自然遺産 登録基準 (viii) , (ix) , (x) -
安徽南部の古村落-西逓・宏村
西逓村(せいていそん)と宏村(こうそん)は共に安徽省黄山市にある村落である。 この伝統的な二つの村は、昔ながらの慎ましい生活様式を送る人々が今なお暮らしており、広範囲に渡り過去の集落の様子が良好に保存されていることから世界遺産登録に至った。
登録国 中国 登録年 2000年 分類 文化遺産 登録基準 (iii) , (iv) , (v) -
グヌン・ムル国立公園
ボルネオ(カリマンタン)島のマレーシア領内、カルスト地形の山が特徴的な国立公園。 グヌン・ムルとは「ムル山」の意味である。 ディア・ケイブと呼ばれる世界最長級の洞窟を有しており、大量のコウモリが見られることでも知られている。
登録国 マレーシア 登録年 2000年 分類 自然遺産 登録基準 (vii) , (viii) , (ix) , (x) -
スピエンヌの新石器時代の火打石の鉱山発掘地(モンス)
ベルギー南西部、エイノー州の州都であるモンス市に残る先史時代の鉱山遺跡。 まとまった古代採石場としては欧州最大・最古の遺跡が100haの範囲に広がっており、大規模な集落跡も発見された。 6,000年以上前からこの地では石英の火打石を採掘が行われていたと考えられており、その後新石器時代になると坑道が掘られ紀元前8世紀頃まで採掘は続いた。
登録国 ベルギー 登録年 2000年 分類 文化遺産 登録基準 (i) , (iii) , (iv) -
アタプエルカの考古遺跡
スペイン北部、ビスケー湾を望むアタプルカ山脈の洞窟。 ここからは更新世中期(180万~1万年前)の人類化石が多数発見されている。その種類は旧人類からホモ・サピエンスまで多岐に渡っており、ヨーロッパ最古の人類とされるホモ・エンタッサーやその他の原人も見られ、人類考古学的価値が高い。
登録国 スペイン 登録年 2000年 分類 文化遺産 登録基準 (iii) , (v) -
パトモス島の“神学者”聖ヨハネ修道院と黙示録の洞窟の歴史地区(ホーラ)
ギリシア南東部、ドデカニソス諸島の島・パトモス島。 西暦94年に聖ヨハネがこの地に流刑された折、福音書と黙示録を著したと言われている。 11世紀には神学者聖ヨハネ修道院が建立された。島の中央にはヨハネが啓示を受けたとされる「黙示録の洞窟」がある。
登録国 ギリシャ 登録年 1999年 分類 文化遺産 登録基準 (iii) , (iv) , (vi) -
プエルト・プリンセサ地下河川国立公園
フィリピン南西部のパラワン州都であるプエルト・プリンセサに広がる国立公園。 主島のパラワン島はフィリピン最後の楽園といわれており、豊かな自然が今も残っている。 鍾乳洞の下を流れる川が特徴的であり、地下川を探索するツアーが人気を博している。
登録国 フィリピン 登録年 1999年 分類 自然遺産 登録基準 (vii) , (x) -
ホラショヴィツェの歴史的集落
チェコ共和国南部、南ボヘミア州の中心部に位置するホラショヴィツェは、保存状態の良い近世ボヘミアの典型的集落。 13世紀の中頃にボヘミア王がヴィシー・プロト修道院に寄進した土地であり、18~19世紀にかけて南ボヘミアのバロック様式で作られた民家などが農村の景観に溶け込んでいる。 現在では120棟の民家や23の農場の付属建造物が残っている。
登録国 チェコ 登録年 1998年 分類 文化遺産 登録基準 (ii) , (iv) -
ポルトヴェネーレ、チンクエ・テッレと小島群(パルマリア島、ティーノ島、ティネット島)
イタリア半島北西部、リグリア海沿岸部の港や集落。 「ヴィーナスの港」の意味をもつポルトヴェネーレ一帯では、カラフルな住宅の立つ集落や港の絶景などにおいて見事な文化的景観が認められた。 12世紀、高台に造営されたサン・ロレンツォ聖堂がこの美しい景観を見守る様に建っている。
登録国 イタリア 登録年 1997年 分類 文化遺産 登録基準 (ii) , (iv) , (v) -
ウワダン、シンゲッティ、ティシット及びウワラタの古い集落
モーリタニアの4つの隊商都市、ウワダン、シンゲッティ。ティシット、ウラワタ。 これらはサハラ砂漠を通過する隊商の交易・宗教の中心地として12世紀ごろから栄えた。これらの集落にはいずれも石造りの壁に囲まれたクサールという旧市街が残っている。
登録国 モーリタニア 登録年 1996年 分類 文化遺産 登録基準 (iii) , (iv) , (v)