固有種/城・宮殿/古代都市 の世界遺産

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    エルビル城塞

    イラク北部のエルビルは、6000年以上に渡り層を重ねた卵型のテル(遺跡丘)の上に築かれた都市集落で、現在はクルド人地域にある。 19世紀の城壁に囲まれた市街地は、現在も難攻不落の要塞の様に機能してきた。 現在ではこの地はアッシリア帝国の古代アルベラの跡地であると考えられている。

    登録国 イラク
    登録年 2014年 分類 文化遺産
    登録基準 (iv)
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    グレート・ヒマラヤ国立公園

    インド北部ヒマーチャル・プラデーシュ州、ヒマラヤ山脈の西側部分に広がるグレート・ヒマラヤ国立公園は、2000〜6000m以上に渡る山岳地帯である。 山頂付近の氷河や万年雪からの雪解け水を水源としたいくつもの川が流れており、貴重な植生を育んでいる。 生物多様性のホットスポットでもあり、ハイイロジュケイやジャコウジカなども見られる。

    登録国 インド
    登録年 2014年 分類 自然遺産
    登録基準 (x)
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    シャフレ・ソフテ

    イラン高原を横切る交易ルートに位置する都市遺構であり、紀元前3200年頃に形成されたイラン東部最初の都市。 シャフレ・ソフテ(シャフリ・ソフタとも)の名前の由来は「燃えた街」であるが、紀元前2000〜1800年頃になぜ焼失し街が廃棄されるに至ったかは詳しく解明されていない。一説には気候変動や水系の変化の影響とも言われている。 遺構の住居跡や出土品からは...

    登録国 イラン
    登録年 2014年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (iv)
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    ディキスの石球のある先コロンブス期首長制集落群

    コスタリカ南部、ディキス地方に残る「フィンカ6」「バタンバル」「エル・シレンシオ」「グリハルバ-24」つの遺跡群。 先コロンブス期、6世紀〜16世紀にかけて栄えた文化のものであり、各遺跡はそれぞれ異なった首長制社会の集落を代表している。 特にこの遺産を象徴するものとして、最大で直径2m以上にもなる数百体の完璧な球形をした石球がある。どのように作られたかは不...

    登録国 コスタリカ
    登録年 2014年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii)
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    ハミギタン山地野生生物保護区

    フィリピン南部、ミンダナオ島のプジャダ半島のハミギタン山地に位置する、熱帯雨林から低木林までの森林がみられる保護区であり、東ミンダナオ生物多様性回廊と称される一帯に属している。 ミンダナオ島固有の動植物が数多く生息しており、標高の高い部分はカザリシロチョウの唯一の生息地となっている。

    登録国 フィリピン
    登録年 2014年 分類 自然遺産
    登録基準 (x)
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    京杭大運河

    中国の8つの省に渡り、北京から浙江省にまで至る総延長2000kmにも及ぶ大運河。世界遺産の対象となっているのは6省1000km程の運河と関連遺跡である。 5世紀から開削が始まり7世紀、隋の煬帝の時代に完成した。中国の主要河川である黄河や長江を相互に結んでおり、この運河が中国の経済と文化交流にもたらした影響は計り知れない。特に有名なのは黄河と淮河を結ぶ通済渠である。

    登録国 中国
    登録年 2014年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (iii) , (iv) , (vi)
  • ピュー古代都市群

    ミャンマー中部のピュー古代都市群は、紀元前200年頃〜後9世紀にかけて栄えたピュー王国がエーヤワディー川流域に建設した城郭都市のうち、3つの都市で構成される遺跡である。 2000年程前に東南アジアに仏教が伝来したことを示す最古の証拠として知られる。 これはミャンマーとしては初の世界遺産である。

    登録国 ミャンマー
    登録年 2014年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (iv)
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    南漢山城

    南漢山城はソウルの南東25kmの山の多い場所に、朝鮮王朝が臨時首都が置かれた要塞である。 7世紀の新羅時代に初めて作られてから何度も再建され、15世紀以降、満州や清王朝に備えた。 日本と中国の建築様式を反映している。

    登録国 大韓民国
    登録年 2014年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv)
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    ピナカテ火山とアルタル大砂漠生物圏保存地域

    メキシコ北部のカリフォルニア湾と、アメリカ合衆国アリゾナに接する場所に位置する自然保護区。 エル・ピナカテ(火山)とアルタル砂漠が登録範囲であり、両者は北米4大砂漠のひとつ、ソノラ砂漠内に含まれている。 巨大クレーターや星型砂漠といった地形が特徴的であり、地質学的・地形学的な実験室とも呼ばれるこの地の複雑な環境は固有種並びに絶滅危惧種を含む様々な生物を育...

    登録国 メキシコ
    登録年 2013年 分類 自然遺産
    登録基準 (vii) , (viii) , (x)
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    新疆天山

    新疆ウイグル自治区内、大山脈の乾燥地帯。中国西部に位置し、世界最大の山脈のひとつである天山山脈は、乾燥した独特の産地生態系を見せる。 雪を被る山々や森林に草原、氷河、湖や赤い岩肌の渓谷等が多彩な景観を作り出している。 乾燥地帯の山地生態系の遷移の研究の場ともなっている。

    登録国 中国
    登録年 2013年 分類 自然遺産
    登録基準 (vii) , (ix)
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    タジク国立公園(パミール山脈)

    タジキスタン東部のパミール山脈は、地殻変動の激しい急峻な場所に位置する。 イスモイル・ソモニ峰をはじめとした7000m超級の山々、ユーラシア大陸最大の谷氷河であるフェドチェンコ氷河、世界で最も高い場所にある堰止湖、隕石衝突の際にできた湖など多くの地形が見られ、荒涼かつ美しい高山景観を作り出している。 2013年、タジキスタン初の世界遺産として登録とな...

    登録国 タジキスタン
    登録年 2013年 分類 自然遺産
    登録基準 (vii) , (viii)
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    ゴレスタン宮殿

    イランの首都テヘランにあるゴレスタン宮殿は、18世紀末〜20世紀初頭にかけて作られたカジャール朝の宮殿群。 西洋の建築技術に、伝統的なペルシャ芸術が融合した成功例である。19世紀の宝飾品で装飾されているのも特徴である。これらの宮殿は、テヘラン最古期の建築群であり、カジャール朝の政庁として使われた。

    登録国 イラン
    登録年 2013年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1504954886_ukraine-608146_640.jpg

    古代都市「タウリカのヘルソネソス」とそのホーラ

    ウクライナの(現在ロシアとの間で係争中ではあるが)クリミア半島の古代都市遺跡。 古代ギリシャ世界ではクリミア半島はタウリカ半島と呼ばれており、黒海に面した半島南端のケルソネソスは、紀元前5世紀にドーリア系ギリシャ人が築いた植民都市。 都市部であるポリスとホーラ(チョーラ、コーラとも)と呼ばれる区画された農業要地からなる。この区画は主にブドウ園として...

    登録国 ウクライナ
    登録年 2013年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (v)
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    ラジャスタンの丘陵城塞群

    インド北西部、ラージャスターン州にある6つの王たちの壮麗な城塞群である。 9階建てのヴィジャイ・スタンバ(勝利の塔)が有名なチットルガルのチットルガル城塞、ジャイプールのアンベール城塞他計6カ所がシリアルノミネーションで登録されている。ラジャスタンとは「ラージプート族の地」という意味である。

    登録国 インド
    登録年 2013年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii)
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    エトナ山

    世界で最も活動的な成層火山の一つ、シチリア島東部にあるエトナ山。イタリアの活火山の中では飛び抜けて標高が高い。 ローマやギリシャの神話で数多くの舞台ともなったこの山は、文献上では少なくとも2700年前から継続的な噴火の記録が残っている。 火山活動は固有の植物相や、動物相を育んでおり、エトナ山は生態学的・生物学的プロセスの研究に一役買っている。

    登録国 イタリア
    登録年 2013年 分類 自然遺産
    登録基準 (viii)
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    ナミブ砂海

    ナミビアの大西洋側に広がる、霧が独自の生物を育む世界で唯一の「海岸砂漠」である。 この砂漠は酸化鉄の色によって赤く見えることでも知られ、一帯には砂漠環境に適応した固有の動植物が生息している。 自然遺産の評価基準である、(ⅶ)〜(ⅹ)までの全ての要素が認められて世界遺産登録された。

    登録国 ナミビア
    登録年 2013年 分類 自然遺産
    登録基準 (vii) , (viii) , (ix) , (x)
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    ロック・アイランドと南部ラグーン

    ミクロネシアのパラオ共和國南西部に浮かぶロックアイランドは、石灰岩の島々とサンゴ礁からなる。 火山活動によって隆起したことによって誕生した445ものサンゴ礁由来の島々である。 淡水湖と海水湖からなる52の海洋湖は多様な性質を持っており、「ジェリーフィッシュ・レイク」と呼ばれる湖にはタコクラゲが多数生息している。このように豊富な生物多様性が見られ、...

    登録国 パラオ
    登録年 2012年 分類 複合遺産
    登録基準 (iii) , (v) , (vii) , (ix) , (x)
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    ウニアンガ湖沼群

    チャド北部、年間降水量2mm以下の砂漠地帯に存在するウニアンガ湖沼群。 ウニアンガ・ケビルウニアンガ・スリの2グループに分かれて存在する18の湖からなる。 約1万年前は一つの大きな湖だったとみられているが、現在は各湖の大きさや深さ、色、塩分濃度などは多様である。 砂漠の多様な湖群という美しい景観が評価され、登録基準(ⅶ)「自然美」のみでの登録となっ...

    登録国 チャド
    登録年 2012年 分類 自然遺産
    登録基準 (vii)
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    チャタルヒュユクの新石器時代の遺跡

    トルコのアナトリア台地南部コンヤ市の南東数十km、コンヤ平原に広がる小麦畑を見下ろす高台に位置する紀元前7400年頃から同6200年頃までの墳丘遺跡である。 東西に二つの丘(テル)があり、そこに18層にもなる新石器時代のの住居跡の堆積が見られる。 これらは人類最初の定住生活や農耕生活を示す遺跡として知られる。また密集して建てられた住居跡には道が無く、各...

    登録国 トルコ
    登録年 2012年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv)
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    サンガ川流域の3カ国保護地域

    コンゴ盆地北西部に位置する、コンゴ共和国の「ヌアバレ=ンドキ国立公園」、カメルーンの「ロベケ国立公園」、中央アフリカ共和国の「ザンガ=ンドキ国立公園」の三つの国立公園からなる。 ムベンガナイルワニが生息する森林・湿地帯であり、多様な生態系を育んでいる。また絶滅危惧の動植物も多数見られる。 3カ国にまたがる遺産であるが、コンゴ共和国としては...

    登録国 カメルーン , 中央アフリカ共和国 , コンゴ共和国
    登録年 2012年 分類 自然遺産
    登録基準 (ix) , (x)
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