その他宗教/建築/森林 の世界遺産
選択した項目: その他宗教/建築/森林
-
ナン・マドール:東ミクロネシアの儀式の中心地
ミクロネシア連邦のポンペイ州に位置するナン・マドール(現地の言葉ではナンマトル)は、玄武岩とサンゴの巨礫岩の壁で作られた多くの人工島の遺跡。 13世紀から15世紀の間に建てられた石造りの宮殿や寺院、墓所や居住地域が残っており、シャウテレウル朝の宗教的儀式の中心地とされる。 泥が沈殿しそこから生えるマングローブが遺跡を覆い尽くしている状況が懸念され危機遺産リス...
登録国 ミクロネシア連邦 登録年 2016年 分類 文化遺産 登録基準 (i) , (iii) , (iv) , (vi) -
パドレ・テンブレケ水道橋の水利システム
メキシコ、メヒコ州とイダルゴ州に位置しメキシコ中央高原に延びる水道橋であるパドレ・テンブレケ。 パドレとは「神父」の意味であり、テンブレケ神父の水道橋と約されることもある。16世紀にフランシスコ会のテンプレケ神父が地元の協力の元完成させたものであり、新大陸での灌漑設備としては特筆すべきものである。 水源、泉、水路、水道橋など複数の要素が登録遺産となっている...
登録国 メキシコ 登録年 2015年 分類 文化遺産 登録基準 (i) , (ii) , (iv) -
洗礼の地「ヨルダン川対岸のベタニア」(アル・マグタス)
ヨルダン、死海の北方のヨルダン川東岸に位置するベタニアは、イエスが洗礼者聖ヨハネから洗礼を受けた地として伝わる。 聖エリヤの丘として知られるテル・アル・カッラールと、聖ヨハネの教会群地区が登録範囲となっており、幾つものキリスト教宗派が正当な洗礼地であると認めその信仰によって巡礼者が多数訪れている。
登録国 ヨルダン 登録年 2015年 分類 文化遺産 登録基準 (iii) , (vi) -
アラブ-ノルマン様式のパレルモおよびチェファルとモンレアーレの大聖堂
シチリア島パレルモに位置し、島の北海岸に点在するノルマン・シチリア王国時代(1130~1194年)の歴史的建造物遺産。 ヨーロッパやイスラム、またビザンチン等の多様な文化交流があったことを示す。
登録国 イタリア 登録年 2015年 分類 文化遺産 登録基準 (ii) , (iv) -
サン・アントニオ・ ミッションズ
アメリカ合衆国テキサス州南部、サン・アントニオ川沿いに位置する。 18世紀、開拓時代にスペイン人が建設した5つの伝道施設。伝道目的以外に、「ヌエバ・エスパーニャ(新しいスペイン:アメリカのスペイン領)」の防衛や、自立的なコミュニティを形成する目的も兼ねた複合施設で、住居、農場や牧場、教会、穀物貯蔵庫、外壁、水利施設なども含まれる。建造物にはキリスト教...
登録国 アメリカ合衆国 登録年 2015年 分類 文化遺産 登録基準 (ii) -
シュパイヒャーシュタットと、チリハウスのあるコントールハウス地区
ドイツ、ハンブルクの中心部、エルベ川の中洲のシュパイヒャーシュタット地区は巨大な倉庫のある倉庫街。 隣接するコントールハウス地区は、港湾ビジネスの拠点としてチリハウスを中心とするモダニズムのビルが整備されたオフィス街。 共に19〜20世紀の拡大する国際貿易に対応するために発展した。
登録国 ドイツ 登録年 2015年 分類 文化遺産 登録基準 (iv) -
モラヴィア教会の入植地 クリスチャンフェルド
デンマークのクリスチャンフェルドは、ユトランド半島南部に18世紀に建設された、プロテスタントの一派モラヴィア教会の入植地。 モラヴィア教会はモラヴィア兄弟団とも呼ばれるルター派のひとつであり、平等やヒューマニズムに重きがおかれておりその啓蒙思想が街作りにも反映されている。
登録国 デンマーク 登録年 2015年 分類 文化遺産 登録基準 (iii) , (iv) -
ブルサとジュマルクズク:オスマン帝国発祥の地
トルコ北西部のウルダー山麓にある古都ブルサの遺跡群と、郊外のジュマルクズク。 14世紀初めに形成された、オスマン帝国の都市部と農村部からなる都市計画を象徴する遺産である。 イスラム社会特有の慈善寄付制度(ワクフ)を効果的に活用した例として、貧富の差にかかわらず人々が使用可能にしたモスクや宗教学校、公衆浴場、公営の台所、墓などからなるキュリーイェと呼ば...
登録国 トルコ 登録年 2014年 分類 文化遺産 登録基準 (i) , (ii) , (iv) , (vi) -
ジッダ歴史地区:メッカへの玄関口
サウジアラビア西部、紅海に面する港町ジッダ(ジェッダ)の歴史地区。 7世紀にカリフのウスマーン・イブン・アッファーンが交易の要衝となる港として整備した。 19世紀後半に商人が建設した塔状家屋であるローシャンタワーと呼ばれる紅海特有の建築が数多く残っている。 この町は紅海経由でメッカ巡礼(ハッジ)へと向かうイスラーム教徒達の玄関口でもある。
登録国 サウジアラビア 登録年 2014年 分類 文化遺産 登録基準 (ii) , (iv) , (vi) -
ハミギタン山地野生生物保護区
フィリピン南部、ミンダナオ島のプジャダ半島のハミギタン山地に位置する、熱帯雨林から低木林までの森林がみられる保護区であり、東ミンダナオ生物多様性回廊と称される一帯に属している。 ミンダナオ島固有の動植物が数多く生息しており、標高の高い部分はカザリシロチョウの唯一の生息地となっている。
登録国 フィリピン 登録年 2014年 分類 自然遺産 登録基準 (x) -
コルヴァイのカロリング朝ヴェストヴェルクとキウィタス
ドイツ北部、ヴェーザー河畔のコルヴァイに建つ修道院。 砦を持った修道院複合体と、周辺に形成されていた中世の集落遺跡が登録範囲となっている。 フランク王国・カロリング朝時代、822〜855年にかけてこのコルヴァイ修道院は建設され、最高権威の図書館があったことでも知られている。 修道院の西側、塔を伴った建物は「ヴェストヴェルク(西構え)」と呼ばれ、後...
登録国 ドイツ 登録年 2014年 分類 文化遺産 登録基準 (ii) , (iii) , (iv) -
グレート・ヒマラヤ国立公園
インド北部ヒマーチャル・プラデーシュ州、ヒマラヤ山脈の西側部分に広がるグレート・ヒマラヤ国立公園は、2000〜6000m以上に渡る山岳地帯である。 山頂付近の氷河や万年雪からの雪解け水を水源としたいくつもの川が流れており、貴重な植生を育んでいる。 生物多様性のホットスポットでもあり、ハイイロジュケイやジャコウジカなども見られる。
登録国 インド 登録年 2014年 分類 自然遺産 登録基準 (x) -
ラニ・キ・ヴァヴ:グジャラト州パタンにある女王の階段井戸
ラニ・キ・ヴァヴ(「女王の階段井戸」の意味)はインド北西部、パタンのサラワティ川の川岸に築かれた階段井戸。 階段井戸とはインド亜大陸における独特な地下構造物及び貯水システムである。 この場所の階段井戸の利用目的は単に井戸に留まらず、水の神聖性を祀った寺院としての機能も兼ね備えており、マル・グルジャラ様式により緻密で芸術性の高い仕上がりとなっている。
登録国 インド 登録年 2014年 分類 文化遺産 登録基準 (i) , (iv) -
ポーランド、ウクライナのカルパチア地方の木造教会
ポーランドとウクライナにまたがりカルパチア山脈周辺に点在する、伝統的な木造工法で建てられた教会群。 ブルナリ・ビジネをはじめとした16ヶ所の登録資産は16~19世紀に東方正教とギリシャ・カトリックの共同体によって建設された。 水平丸太組みのログ構法で作られており、屋根部分は四角形や八角形のドームになっているこれらの教会群は東方正教の教会建築に地域...
登録国 ポーランド , ウクライナ 登録年 2013年 分類 文化遺産 登録基準 (iii) , (iv) -
トスカーナ地方のメディチ家の別荘と庭園群
イタリア中部トスカーナ州に位置し、メディチ家が15~17世紀に築いた12の別荘と二つの庭園からなる遺産。 周囲の景観と調和した美しい造形は、ルネサンス時代のイタリアのみならず、ヨーロッパの別荘のモデルとなった。
登録国 イタリア 登録年 2013年 分類 文化遺産 登録基準 (ii) , (iv) , (vi) -
開城の歴史的建造物と遺跡
北朝鮮、朝鮮民主主義人民共和国南西部の開城に位置しする、高麗王朝時代の遺跡。 高麗の旧都である開城は風水的配置の重要視された高麗王朝の王都であった。 仏教から儒教へと信仰が推移していった事実と、文化・政治・哲学及び精神的な価値を体現していた様子がうかがえる。
登録国 朝鮮民主主義人民共和国 登録年 2013年 分類 文化遺産 登録基準 (ii) , (iii) -
富士山ー信仰の対象と芸術の源泉
標高3776mの成層火山であり、古来より信仰の対象となってきた日本の最高峰。 巡礼を通して「疑死再生」を試みるといった文化が生まれ、またそれらの信仰や畏敬の念が日本の美術にも多大なる影響をもたらし、多くの名画をはじめとした芸術作品を生み出した。 眺め拝む「遥拝」、自ら登る「登拝」といった参拝方法があり、今なお日本人の精神的支柱としての存在感を示し...
登録国 日本 登録年 2013年 分類 文化遺産 登録基準 (iii) , (vi)