アジア/ヨーロッパ 1級 の世界遺産

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    アトス山

    ギリシャ北部、ハルキディキ半島から枝分かれしエーゲ海に面するアトス半島のアトス山とそこに建設された修道院群を含んだ一帯。 東方正教の聖地として大幅な自治権が認められており、現在でも女人禁制のしきたりが守られている。 文化・自然の両面で評価され複合遺産となった。

    登録国 ギリシャ
    登録年 1988年 分類 複合遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iv) , (v) , (vi) , (vii)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1496373431_Thessalonika.jpg

    テッサロニキの初期キリスト教とビザンチン様式の建造物群

    ギリシア北部、エーゲ海に臨む古都テッサロニキの聖堂群。 紀元前に交易都市として建設されたこの地は時代を経る度に様々な勢力の支配を受けてきた。 古代ローマの建造物やビザンチン時代のモザイク・フレスコ壁画を有すキリスト教聖堂、オスマン帝国支配下でのモスクなどの各時代の遺産が残されている。

    登録国 ギリシャ
    登録年 1988年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1502619108_サラマンカ_マヨール広場(1).jpg

    サラマンカ旧市街

    スペイン中西部二位置するサラマンカはイベリア半島で最も多くの文化財を有する旧都である。 古代ローマ時代の橋も残るが、中世以降のチュリゲラ様式が用いられた聖堂や宮殿が目を引く。そして特筆すべきは1218年に創設されたスペイン最古のサラマンカ大学である。中世後期に醸成されたヒューマニズム思想を伝えるこの学問の園は、16世紀にはオクスフォード、パリ、ボローニャ...

    登録国 スペイン
    登録年 1988年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iv)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493758920_1493754676_img52F1491870242_1254400007_37f678d8cb_z.jpg

    カンタベリー大聖堂、聖オーガスティン大修道院及び聖マーティン教会

    イングランドのケント州カンタベリーに位置する3つのキリスト教遺産。 イギリス国教会の総本山として知られるカンタベリー大聖堂は、は6世紀末に建てられたが、イギリス最初のゴシック様式の大聖堂。 聖オーガスティン修道院は修道院解散令によって閉鎖された後宮殿に回収された。 聖マーティン教会は、カンタベリーの市中心部から少し外れた場所にあり、今なお使用されている教区...

    登録国 イギリス
    登録年 1988年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (vi)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1503077263_クサントス_遺跡(1).jpg

    クサントスとレトーン

    トルコ南部、地中海に面したアンタルヤ県に位置するクサントスとレトーンは古代リュキアの都市であり、海洋民族であるリュキア人の文化を残す考古遺跡が点在している。 ギリシア神話に登場する女面鳥身の伝説上の生物ハルピュイア(ハーピー)が刻まれたレリーフ、墓などが見つかっている。

    登録国 トルコ
    登録年 1988年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1495336915_strasbourg.jpg

    ストラスブールの旧市街:グラン・ディルからヌースタット

    フランス北東部の、ライン川左岸でドイツとの国境至近の交易都市ストラスブール。 古代ローマ軍がイル川の中州に築いた駐屯地が起源であり、ストラスブールは「街道の街」、グラン・ディルは「大きな島」という意味。 16〜17世紀の町並みを留めるプティット・フランスという地区にはドイツ風のハーフティンバー様式で作られた木造家屋が並んでいる。 2017年に登録範...

    登録国 フランス
    登録年 1988年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1502683195_World_Heritage_Graves_Al_Ayn_Oman(1).jpeg

    バット、アル-フトゥム、アル-アインの古代遺跡群

    オマーン北部、アフダル山脈に点在するこの遺跡群はマガン国が造営した集落の跡。 バットのネクロポリス、アル=フトゥムの塔、アル=アインのネクロポリスなどが登録範囲となっている。 ネクロポリスに残る墳墓は蜂の巣状の独特な形状をしている。

    登録国 オマーン
    登録年 1988年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493758937_1493754691_img52F1491870339_20931520533_4fca875cfd_c.jpg

    ヘンダーソン島

    イギリスの世界遺産だが南太平洋上に浮かぶ島であり、ピトケアン諸島に属する環状サンゴ礁の無人島。 手つかずの自然が残されており、そのため独自の生態系をしている。 陸上には哺乳動物が存在せず、固有種の宝庫である。 4種の陸鳥が確認されている。

    登録国 イギリス
    登録年 1988年 分類 自然遺産
    登録基準 (vii) , (x)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1494006407_pamukkale.jpg

    ヒエラポリスとパムッカレ

    トルコ南西部、首都アンカラの南西約420kmに位置する、紀元前2世紀にアッタロス朝(ペルガモン朝)が築いた温泉保養地としての機能を備えた都市ヒエラポリス。多くの人を収容できるローマ劇場や聖堂(マルティリウム)、共同墓地などが作られた。 パムッカレは石灰棚のことである。この地に湧き出る温泉には石灰分が含まれており、長い時間をかけて鍾乳石の棚のような...

    登録国 トルコ
    登録年 1988年 分類 複合遺産
    登録基準 (iii) , (iv) , (vii)
  • ナンダ・デヴィ国立公園及び花の谷国立公園

    インド北部に位置する国内2位の高峰、ナンダ・デヴィ山。この地は女神ナンダが住む聖地とされてきた。絶滅危惧種ユキヒョウなどが生息しており、1983年から環境保護の学術調査以来の入山が禁止され、厳重に管理されている。 1988年に世界遺産登録され、2005年には花の谷国立公園が追加された。

    登録国 インド
    登録年 1988年 分類 自然遺産
    登録基準 (vii) , (x)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1502620129_ロンドン塔.jpg

    ロンドン塔

    イギリスの首都ロンドンに位置する建造物。 11世紀、イングランド王となりノルマン朝を開いたノルマンディー公ウィリアム1世が、ローマ時代の砦の跡にホワイトタワーとも呼ばれる27mにもなる塔を建設した。 後に城壁やその他の建築物を増築して行き、現在の城塞宮殿とも言える複合建築物となった。 牢獄として使用されていたこともあり、エリザベス1世やその...

    登録国 イギリス
    登録年 1988年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493763899_imgF1491881406_e83cb10920f0033ed95c4518b7484f91eb7fe6d304b0154894f8c978a4e4b6_640.jpg

    メテオラ

    ギリシャ中部、テッサリア地方の西端に垂直に立つ岩塊群と、それらの頂きに築かれた修道院の総称がメテオラである。 オスマン帝国による迫害を逃れるために崖の上に建てられた修道院群の文化的側面と、特異な自然景観の両面が評価され複合遺産としての登録となった。

    登録国 ギリシャ
    登録年 1988年 分類 複合遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iv) , (v) , (vii)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1502953020_バハラフォート.jpg

    バハラ城塞

    オマーン国の北部、標高約3000mにあるアフダル山麓のオアシスに築かれた城塞都市、バハラ(バフラとも)。 海のシルクロードの中継地として栄え、他民族の侵攻を防ぐため砦や城塞が発達した。 バヌ・ネブハン族によって築かれたバフラ城塞は、国内最大規模であり全長は12kmにもなる。しかし日干しレンガ造りなので耐久力に乏しく、オマーン政府の財政難のため危機にさらされ...

    登録国 オマーン
    登録年 1987年 分類 文化遺産
    登録基準 (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1502954307_セビーリャ大聖堂.jpg

    セビリアの大聖堂、アルカサル、インディアス古文書館

    スペイン南部のセビリア(セビーリャ)に残る、大聖堂、アルカサル、そしてインディアス古文書館は、イスーラムとキリスト教の融合した文化の産物であり、アラブ化やレコンキスタ、そして大航海時代を経験したイベリア半島の歴史を反映した建造物群である。 2008年、近隣に高層ビルの建設計画が発表されたため景観を損なうとして危機遺産リスト入りが検討された。ビルは完成したがバ...

    登録国 スペイン
    登録年 1987年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iii) , (vi)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493758888_1493754631_img52F1491869902_ea34b4062dfc1c2ad65a5854e245419eeb73e4c818b518409df6c871a0e5_640.jpg

    バース市街

    イングランド南西部のバースは、ローマ時代に浴場や神殿が建設され、いわゆる温泉保養地として知られた。 18世紀、ジョージ3世の治世になると上流階級の社交場として利用されるようになったこの場所には建築家ジョン・ウッド親子によって優美な建築物が作られた。

    登録国 イギリス
    登録年 1987年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iv)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493759276_imgF1491871622_26993724334_6e0d923c40_c.jpg

    ピサのドゥオモ広場

    イタリア中部トスカーナ地方のピサは紀元前2世紀にローマ帝国の貿易拠点として始まり、11世紀~13世紀に栄えた都市。この地は1063年のパレルモ沖海戦に勝利したことなどにより地球海航路の大半を支配下に置いた。 ドゥオーモ広場の大聖堂は荘厳で、トスカーナ地方における聖堂建築のモデルとなった。 また、軟弱な地盤により傾いてしまった鐘楼は「ピサの斜塔」として...

    登録国 イタリア
    登録年 1987年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iv) , (vi)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493760622_imgF1491875182_eb36b50d29f11c2ad65a5854e245419eeb73e4c818b518409df7c478afed_640.jpg

    エレファンタ石窟群

    インド西部のムンバイ湾に浮かぶエレファンタ島は、シバ神信仰の中心地とされるヒンドゥー教の石窟群が残る場所である。 7つの石窟寺院のうち「三面のシヴァ神の彫像」のある第1窟が特に有名。この石刻彫像はヒンドゥー教美術の傑作として名高い。

    登録国 インド
    登録年 1987年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (iii)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493760642_imgF1491875244_e837b3092df2063ed95c4518b7484f91eb7fe6d304b0154894f8c67ca5e9b7_640.jpg

    スンダルバンス国立公園

    インド東部の西ベンガル州にある国立公園。 ここには世界最大規模のマングローブ林が広がっている。 減少が顕著なベンガルトラの保護区にもなっており、トラの生息数はインドでも特に多い。

    登録国 インド
    登録年 1987年 分類 自然遺産
    登録基準 (ix) , (x)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1498118700_village.jpg

    ホローケーの古村落とその周辺地区

    ハンガリーのスロバキア寄り、ノーグラード県に位置する村ホローケー。 泥と藁に石灰を混ぜた白い壁の「パローツ様式」と呼ばれる独自の建築様式によって建てられた民家が立ち並んでいる。 1987年にブダペストと共にハンガリー初の世界遺産として登録された。

    登録国 ハンガリー
    登録年 1987年 分類 文化遺産
    登録基準 (v)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493758918_1493754662_img52F1491870161_5262783411_1f465660f4_z.jpg

    ローマ帝国の国境線

    この遺産はローマ帝国の国境を守るために築かれた各地の防護壁がまとめて登録範囲となっている。 はじめ1987年にイギリスにハドリアヌス帝が築いた部分が「ハドリアヌスの長城」として登録されたが2005年、続いて2008年には他の英国内の防護壁とドイツの防壁であるリーメスも追加登録された。それに当たって名称も現在のものに変更されている。

    登録国 ドイツ , イギリス
    登録年 1987年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (iv)
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