負の遺産/文化的景観/滝 の世界遺産
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世界遺産条約では定義されていないが、人類が犯した過ちを記憶にとどめ教訓とする遺産とされている。
例えば戦争や奴隷制、人種差別に関わる遺産を指すとされているが明確な定義が無いためにどれを含めるかに関してはそれぞれ見解が異なるところではある。
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カリフ都市メディナ・アサーラ
英名:Caliphate City of Medina Azahara メディナアサーラはスペインのアンダルシア州コルドバ県コルドバの西北の丘に位置する中世イスラーム建築の宮殿跡。 ザフラー宮殿とも呼ばれザフラーとは、アラビア語で「花」を意味する。
登録国 スペイン 登録年 2018年 分類 文化遺産 登録基準 (iii) , (iv) -
アハサー・オアシス、進化する文化的景観
サウジアラビア中部東側、ペルシャ湾から数十キロ内陸に位置する世界最大のオアシスとされており、有史以来天然の水が湧き出る場所として知られていた。 砂漠の中のオアシスながら、湧き水を活かしてコメやナツメヤシが栽培されてきた。 バーレーンで行われた第42回世界遺産委員会において、事前の「不登録」勧告から一転し逆転登録となったレアケースである。
登録国 サウジアラビア 登録年 2018年 分類 文化遺産 登録基準 (iii) , (iv) , (v) -
ティムリカ・オヒンガ考古遺跡
ケニアの考古遺跡遺産。 この地域では14世紀頃よりオヒンガと呼ばれる石壁を積み上げて集落を囲んできた。中でもティムリカの特筆すべきオヒンガが登録された。
登録国 ケニア 登録年 2018年 分類 文化遺産 登録基準 (iii) , (iv) , (v) -
イングランドの湖水地方
英名:The English Lake District イギリス、イングランド北西部のウェストモーランド・カンバーランド郡及びランカシャー地方にまたがる一帯を湖水地方と称する。 渓谷に沿って点在する多くの湖沼は、この地での農業や生活に重要な役割を占めただけでなく、幾多の芸術の源泉ともなった。
登録国 イギリス 登録年 2017年 分類 文化遺産 登録基準 (ii) , (v) , (vi) -
ヴァロンゴ埠頭の考古遺跡
英名:Valongo Wharf Archaeological Site ブラジル、リオデジャネイロの大西洋岸に位置するヴァロンゴ埠頭。 1811年に建設されたこの埠頭はアフリカ大陸より連れてこられた多くの奴隷が新大陸に上陸した場所であり、その事実を今に伝える負の遺産である。 他の負の遺産と同じように、登録基準(ⅵ)のみでの登録となった。
登録国 ブラジル 登録年 2017年 分類 文化遺産 登録基準 (vi) -
左江花山のロック・アートの文化的景観
中国の南西地域の国境にある断崖に描かれた38カ所の岩絵。人を模した赤色の絵が特徴的。 紀元前5世紀〜2世紀にかけて、チワン族の祖先である駱越族が描いたものと考えられている。
登録国 中国 登録年 2016年 分類 文化遺産 登録基準 (iii) , (vi) -
パンプーリャ近代建築群
ブラジル、ベロオリゾンテ市北東部に位置するオスカー・ニーマイヤー達の手によって作られた近代建築群。 1940年、人工湖であるパンプーリャ湖の周囲に庭園都市プロジェクトとして市長の主導の元、オスカー・ニーマイヤーや建築家・芸術家が集まり完成させた。 パンプーリャ美術館、ヨットクラブ、カーサ・ド・バイリ(カジノやレストランが併設されていた)、教会などの建造物が、...
登録国 ブラジル 登録年 2016年 分類 文化遺産 登録基準 (i) , (ii) , (iv) -
ナン・マドール:東ミクロネシアの儀式の中心地
ミクロネシア連邦のポンペイ州に位置するナン・マドール(現地の言葉ではナンマトル)は、玄武岩とサンゴの巨礫岩の壁で作られた多くの人工島の遺跡。 13世紀から15世紀の間に建てられた石造りの宮殿や寺院、墓所や居住地域が残っており、シャウテレウル朝の宗教的儀式の中心地とされる。 泥が沈殿しそこから生えるマングローブが遺跡を覆い尽くしている状況が懸念され危機遺産リス...
登録国 ミクロネシア連邦 登録年 2016年 分類 文化遺産 登録基準 (i) , (iii) , (iv) , (vi) -
エネディ山地:自然および文化的景観
チャド共和国北東部に位置するエネディ山地。 風や水の浸食によって生成された崖や渓谷が印象的な形(アーチ、きのこ形、くさび形など)になっており、独特の景観が見られる。また、住居や洞窟の表面には多数の絵や彫刻がなされている。 自然美と、この地を生きてきた人類の営みの両面が評価され「文化的景観」に指定されるとともに複合遺産として世界遺産登録された。
登録国 チャド 登録年 2016年 分類 複合遺産 登録基準 (iii) , (vii) , (ix) -
シェラン島北部のパル・フォルス狩猟景観
デンマーク、首都コペンハーゲンのあるシェラン島の北部に位置する。 旧王室の狩猟用に供されていた「ストア・デュアヘーヴェ」と「グリブスコウ」という森と、森をつなぐ道の跡、旧王室の狩猟場だった「イェーヤスボー樹林の狩猟公園」を含む遺産群。 パル・フォルス式という騎乗し猟犬を伴う狩猟方法が用いられていた。建造物などはバロック様式で作られている。
登録国 デンマーク 登録年 2015年 分類 文化遺産 登録基準 (ii) , (iv) -
ブルゴーニュのブドウ栽培の景観
フランス北東部、ブルゴーニュ地方の都市ディジョン南部にあるコート・ドゥ・ニュイとコート・ドゥ・ボーヌの斜面に、多くののクリマ(ブドウ畑の区画)が広がっている。 ブルゴーニュワインは世界的にも有名であり、この地域では現在も活気溢れるブドウ栽培の姿をみることができる。
登録国 フランス 登録年 2015年 分類 文化遺産 登録基準 (iii) , (v) -
シャンパーニュの丘陵、メゾンとカーヴ
フランス北東部、シャンパーニュ地方は17〜19世紀にボトルの中で二次発酵させるスパークリングワイン(シャンパン)の生産方法が開発・確立された土地として世界的に有名。 ブドウ畑をはじめとして家屋や地下貯蔵庫等、ワインの生産から流通までを担う機能を持った周辺地域が独特な農工業景観を形成している。
登録国 フランス 登録年 2015年 分類 文化遺産 登録基準 (iii) , (iv) , (vi) -
ディヤルバクル要塞とヘヴセル庭園群の文化的景観
トルコ南東部、「肥沃な三日月地帯」として知られるチグリス川上流域に位置するディヤルバクルは、壮大な外壁に囲まれた城塞都市。 「ディヤルバクル」という名前は20世紀になって正式に制定されたものであり、それ以前は古代ローマ時代にアミダと呼ばれていた。 この地はヘレニズム時代、ローマ時代、ペルシア時代、ビザンツ時代、オスマン時代を通じて重要な地点であり続け...
登録国 トルコ 登録年 2015年 分類 文化遺産 登録基準 (iv) -
フライ・ベントスの産業景観
ウルグアイ西部、ウルグアイ川を挟んでアルゼンチンと面する街フライ・ベントスに広がる食肉処理工場を中心とした文化的景観。 19世紀から20世紀にかけて、ヨーロッパ向けにコンビーフなどを作っていたり、食肉処理をしていた会社の工場施設や港湾施設、居住区、そして緑地帯などからなる工業団地である。 世界規模で流通したこの地の製品を生み出した産業と文化の景観を残し...
登録国 ウルグアイ 登録年 2015年 分類 文化遺産 登録基準 (ii) , (iv) -
メイマンドの文化的景観
イラン中央山脈の南部にある渓谷付近に位置する集落メイマンド。 この地の住民は季節によって放牧や移住を行うことで知られており、冬は洞窟住居で生活している。家畜ではなく人が移動するという点では独自である。
登録国 イラン 登録年 2015年 分類 文化遺産 登録基準 (v) -
チャン・アン複合景観
ベトナム北部の紅河デルタ地帯、ニンビンに位置するチャンアンは、石灰岩からなる山や鍾乳洞が多数見られるカルスト地形である。 「陸のハロン湾」とも呼ばれ、現在のように隆起し地表に現れる前はハロン湾のように海に沈んでいた。 また数万年前から人類が居住していた痕跡を確認することも出来る。さらに古都ホアルーなどの文化的価値も認められ、東南アジアで初の複合遺産での登...
登録国 ベトナム 登録年 2014年 分類 複合遺産 登録基準 (v) , (vii) , (viii)