森林/先史時代/農業 の世界遺産
選択した項目: 森林/先史時代/農業
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ピマチオウィン・アキ
英名:Pimachiowin Aki オジブワ語(先住民族の言語)で「生きる土地」を意味するこの場所は、川、湿地、北方林に囲まれた森林景観。 漁業、狩猟で生計を立てていた先住民文化と自然環境の両面で評価された。
登録国 カナダ 登録年 2018年 分類 複合遺産 登録基準 (iii) , (vi) , (ix) -
アハサー・オアシス、進化する文化的景観
サウジアラビア中部東側、ペルシャ湾から数十キロ内陸に位置する世界最大のオアシスとされており、有史以来天然の水が湧き出る場所として知られていた。 砂漠の中のオアシスながら、湧き水を活かしてコメやナツメヤシが栽培されてきた。 バーレーンで行われた第42回世界遺産委員会において、事前の「不登録」勧告から一転し逆転登録となったレアケースである。
登録国 サウジアラビア 登録年 2018年 分類 文化遺産 登録基準 (iii) , (iv) , (v) -
クジャタア・グリーンランド:氷帽周縁部におけるノース人とイヌイットの農業地域
英名:Kujataa Greenland: Norse and Inuit Farming at the Edge of the Ice Cap デンマーク領であるグリーンランドの南部に位置する5つの集落からなるシリアルノミネーションサイト。 亜南極地方であるこの地では10世紀頃より農業が営まれており、住居や灌漑施設、また教会などを含んだ一帯の農業景観が世界遺産として登録された。
登録国 デンマーク 登録年 2017年 分類 文化遺産 登録基準 (v) -
シュヴァーベンジュラの洞窟群と氷河期芸術
英名:Caves and Ice Age Art in the Swabian Jura ドイツ南部、シュヴァーベンジュラ(ジュヴェージッシュ・ユラとも)の6つの洞窟とそこに残された先史時代(およそ33000〜43000年前)の芸術作品。 ホーレンシュタイン・シュターデル洞窟からは世界最古級の人類の創造物として名高いライオンマンなどが見つかっており、人類が芸術をどう発展させていったかについて貴重な足跡を残...
登録国 ドイツ 登録年 2017年 分類 文化遺産 登録基準 (iii) -
アンテケーラのドルメン遺跡
スペインの南部アンダルシア地方・アンテケーラ(アンテケラとも)に残るヨーロッパの先史時代を代表する巨石群。 ドルメンとは先史時代の巨石遺跡であり、登録されたのはアンダルシア地方中心部のメンガとヴィエラの両ドルメン、およびエル・ロメラルの円形墳の3つの巨石記念物と、2つの山。 これらの巨石建造物は、新石器時代から青銅器時代にかけて築かれ、まぐさ石による屋根や...
登録国 スペイン 登録年 2016年 分類 文化遺産 登録基準 (i) , (iii) , (iv) -
サウジアラビアのハーイル地方のロック・アート
サウジアラビア中北部の砂漠地帯に位置するジュッバ(ジャベル・ウム・シンマンがある)とシュウェイミス(ジャバル・アル・マンジョルおよびラアアトがある)に残る岩絵群。 アラビア半島周辺で最大であり最多の数を誇り、また人類の創造的才能を表現している。 この辺りはかつては湖があり水が豊富であったが、中期完新世の時代より進行した砂漠化で周辺環境や人類...
登録国 サウジアラビア 登録年 2015年 分類 文化遺産 登録基準 (i) , (iii) -
シャンパーニュの丘陵、メゾンとカーヴ
フランス北東部、シャンパーニュ地方は17〜19世紀にボトルの中で二次発酵させるスパークリングワイン(シャンパン)の生産方法が開発・確立された土地として世界的に有名。 ブドウ畑をはじめとして家屋や地下貯蔵庫等、ワインの生産から流通までを担う機能を持った周辺地域が独特な農工業景観を形成している。
登録国 フランス 登録年 2015年 分類 文化遺産 登録基準 (iii) , (iv) , (vi) -
ブルゴーニュのブドウ栽培の景観
フランス北東部、ブルゴーニュ地方の都市ディジョン南部にあるコート・ドゥ・ニュイとコート・ドゥ・ボーヌの斜面に、多くののクリマ(ブドウ畑の区画)が広がっている。 ブルゴーニュワインは世界的にも有名であり、この地域では現在も活気溢れるブドウ栽培の姿をみることができる。
登録国 フランス 登録年 2015年 分類 文化遺産 登録基準 (iii) , (v) -
ハミギタン山地野生生物保護区
フィリピン南部、ミンダナオ島のプジャダ半島のハミギタン山地に位置する、熱帯雨林から低木林までの森林がみられる保護区であり、東ミンダナオ生物多様性回廊と称される一帯に属している。 ミンダナオ島固有の動植物が数多く生息しており、標高の高い部分はカザリシロチョウの唯一の生息地となっている。
登録国 フィリピン 登録年 2014年 分類 自然遺産 登録基準 (x) -
アルデシュ県ポン・ダルクの装飾洞窟:ショーヴェ・ポン・ダルク洞窟
フランス南東部、アルデシュ県の石灰岩台地に位置するのショーヴェ・ポン・ダルク洞窟では、世界最古級の壁画が1000点以上も残されている。 オーリニャック期と呼ばれる3〜3.2万年前の壁画群が、1994年に洞穴学者ジャン=マリー・ショーヴェらによって発見された。 人類最古の天才的な絵画表現の証拠として非常に価値が高いものである。
登録国 フランス 登録年 2014年 分類 文化遺産 登録基準 (i) , (iii) -
グレート・ヒマラヤ国立公園
インド北部ヒマーチャル・プラデーシュ州、ヒマラヤ山脈の西側部分に広がるグレート・ヒマラヤ国立公園は、2000〜6000m以上に渡る山岳地帯である。 山頂付近の氷河や万年雪からの雪解け水を水源としたいくつもの川が流れており、貴重な植生を育んでいる。 生物多様性のホットスポットでもあり、ハイイロジュケイやジャコウジカなども見られる。
登録国 インド 登録年 2014年 分類 自然遺産 登録基準 (x) -
ピエモンテの葡萄畑景観:ランゲ・ロエロ・モンフェッラート
北イタリア、ピエモンテ州南部に位置するランゲ・ロエロとモンフェッラートの、5つのワイン生産地と城からなる葡萄畑の景観。有名なバローロやバルバレスコなどがこの地で作られている。 丘陵斜面に広がる葡萄畑は、村落や城など、周辺の風景と調和した景観を生み出しており、この地一帯で長年に渡り培われてきた葡萄の栽培とワイン造りに関する伝統、また技術的・経済的なプロセスを...
登録国 イタリア 登録年 2014年 分類 文化遺産 登録基準 (iii) , (v) -
パレスチナ:オリーブとワインの地-エルサレム南部バティールの文化的景観
12世紀以降、地域の農業生産の一角を担ってきたエルサレムの南西、ナブルスとヘブロンの間の中央高原地帯に位置するバティール周辺の丘陵景観は、ワジ(涸れ川)として知られる一連の農業渓谷で、階段状になった石垣が特徴である。市場向けの野菜栽培のために水が引かれた農地がある一方で、ブドウやオリーブの木が植えられた乾燥した土地があり、伝統的な農業景観を形成している。 ...
登録国 パレスチナ 登録年 2014年 分類 文化遺産 登録基準 (iv) , (v) -
ポヴァティ・ポイントの記念碑的土構造物群
ルイジアナ州ウエストキャロル郡に流れるバイユー・メコンと呼ばれる川の河畔に位置する先住民の遺跡である。 遺産名の由来は、近くにあった19世紀の大農園から。ミシシッピ渓谷下流の細長く隆起した狭い地形に、5基のマウンド、浅いくぼみによって区切られ、中央の広場、同心円状に配された6基の反楕円形の土塁などで構成される。
登録国 アメリカ合衆国 登録年 2014年 分類 文化遺産 登録基準 (iii) -
古代都市「タウリカのヘルソネソス」とそのホーラ
ウクライナの(現在ロシアとの間で係争中ではあるが)クリミア半島の古代都市遺跡。 古代ギリシャ世界ではクリミア半島はタウリカ半島と呼ばれており、黒海に面した半島南端のケルソネソスは、紀元前5世紀にドーリア系ギリシャ人が築いた植民都市。 都市部であるポリスとホーラ(チョーラ、コーラとも)と呼ばれる区画された農業要地からなる。この区画は主にブドウ園として...
登録国 ウクライナ 登録年 2013年 分類 文化遺産 登録基準 (ii) , (v)