墓 / 廟/交易路・巡礼路 の世界遺産
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上都(ザナドゥ)の遺跡
現在の内モンゴル自治区、モンゴル高原東南端に位置する上都(ザナドゥ)は、フビライ・ハンが建設した最初の首都で、後に元朝の夏の首都にもなった。 都市自体は中国の風水思想に基づいて建設された。 この遺跡は北の遊牧文化と中国以南の農耕文化の融合を示す重要な遺産である。
登録国 中国 登録年 2012年 分類 文化遺産 登録基準 (ii) , (iii) , (iv) , (vi) -
ゴンバデ・カーブース
イラン北部、ゴレスターン州に位置する11世紀初頭に建設された高さ53mの墓塔。 壁面に刻まれた文章では、1006年にズィヤール朝4代皇帝のカーブースが自身のために建てたと記されている。 幾何学的なデザインで、内部は空洞となっており円筒状である。後にアナトリアから中央アジアまでこの塔の影響下にあると思われる建造物が作られることとなった。
登録国 イラン 登録年 2012年 分類 文化遺産 登録基準 (i) , (ii) , (iii) , (iv) -
チャタルヒュユクの新石器時代の遺跡
トルコのアナトリア台地南部コンヤ市の南東数十km、コンヤ平原に広がる小麦畑を見下ろす高台に位置する紀元前7400年頃から同6200年頃までの墳丘遺跡である。 東西に二つの丘(テル)があり、そこに18層にもなる新石器時代のの住居跡の堆積が見られる。 これらは人類最初の定住生活や農耕生活を示す遺跡として知られる。また密集して建てられた住居跡には道が無く、各...
登録国 トルコ 登録年 2012年 分類 文化遺産 登録基準 (iii) , (iv) -
イエス生誕の地:ベツレヘムの聖誕教会と巡礼路
パレスチナ初の遺産として登録された。 エルサレムの南約10kmに位置する生誕教会は、コンスタンティヌス1世の時代である2世紀にイエスの生誕地と考えられてきた場所に建てられた。創始は339年だが、6世紀の火災により焼失後に再建されたものが現在に残る。顕著な初期教会建築の特徴が見られる。 構成資産には生誕教会の他、アレクサンドリアの聖カタリナ教会、フランシスコ会・アル...
登録国 パレスチナ 登録年 2012年 分類 文化遺産 登録基準 (iv) , (vi) -
アル・アインの遺跡群
内陸のオアシスを擁するアルアインはUAE(アラブ首長国連邦)初の世界遺産である。 シリアルノミネーションサイトであり、先史時代文化の痕跡により、古くは新石器時代から砂漠地域に定住生活が行われたことを示している。 石造円形墓や、井戸、日干し煉瓦で建てられた建造物の形跡があり、ヒーリーにある鉄器時代までさかのぼるアフラージという灌漑システムがみられ...
登録国 アラブ首長国連邦 登録年 2011年 分類 文化遺産 登録基準 (iii) , (iv) , (v) -
ティエラアデントロの王の道
メキシコシティからアメリカのテキサス・ニューメキシコまで2600mにも渡り延びる道の内の1400kmの範囲。 カミーノ・レアル・デ・ティエラアデントロは「大地にある王の道」という意味であり、「銀の道」とも呼ばれている。 主に銀を運ぶために使われたが交易路だが、同時に文化交流もなされたことが伺える。
登録国 メキシコ 登録年 2010年 分類 文化遺産 登録基準 (ii) , (iv) -
登封の歴史的建築物群“天地之中”
中華思想においては、中国が宇宙の中心だと考えられている。その観点で中国の地図を見た場合嵩山一帯の登封が正に中心と看做された。故にこの地方には古くから王朝が建てられるなどした。 構成遺産として、標高1500mである嵩山麓周辺約40k㎡の範囲に8つの建造物群及び遺跡群が点在している。
登録国 中国 登録年 2010年 分類 文化遺産 登録基準 (iii) , (vi) -
アル-ヒジュル古代遺跡(マダイン・サーレハ)
サウジアラビア北西部に位置するアル-ヒジュルの古代遺跡。 紀元前1~後1世紀初めにかけて繁栄し、かつてこの地にいた預言者サーレハにちなみ「サーレハの町(マダイン・サーレハ)」と呼ばれる。別名は「アル・ヒジュル(岩だらけの場所)」である。 岩山に掘られた墓地、装飾が施された墓石群、神殿、用水路や貯水槽などの水利施設の遺跡が残る。 ヨルダンのペトラ以南で...
登録国 サウジアラビア 登録年 2008年 分類 文化遺産 登録基準 (ii) , (iii) -
セネガンビアのストーン・サークル群
ガンビア共和国とセネガル共和国にまたがる石柱遺跡群であり、トランスバウンダリーサイト(国境をまたぐ遺産)。 アフリカ西部、ガンビア川沿いに長さ約350㎞、幅約100㎞の範囲に渡って点在する遺跡。93を数えるストーン・サークルはいずれもB.C.3世紀~A.C.16世紀のものとみられ、集団墓が付随している。 またその精密さから高度な石工技術をもっていたと見られてい...
登録国 ガンビア , セネガル 登録年 2006年 分類 文化遺産 登録基準 (i) , (iii) -
香料の道-ネゲヴ砂漠都市
イスラエル南部のネゲヴ砂漠に位置する4つのナバテアの都市が登録対象で、「文化的景観」に指定されている。 地中海沿岸に延びる「香料の道」に連なるように築かれたこれらの都市は、紀元前から期限後まで盛んに行われていた乳香などの貿易の痕跡を残している。 要塞としての機能や灌漑システムを用いた農業景観などが評価された。 ハルザ、マムシト、アヴダト、シヴタ
登録国 イスラエル 登録年 2005年 分類 文化遺産 登録基準 (iii) , (v) -
シラクサとパンタリカの岩壁墓地遺跡
シチリア島東部にあるシラクサとパンタリカはから成る遺産。 シラクサはローマの政治家キケロが「ギリシャの都市の中で最も美しい」と称えた街。神殿、劇場、円形劇場、要塞などの遺跡で構成されている。 パンタリカからは5000以上もの墓が発見されており、紀元前13世紀〜紀元前7世紀にかけてつくられたものである。また、ビザンツ時代の痕跡もみることができる。 両遺跡に...
登録国 イタリア 登録年 2005年 分類 文化遺産 登録基準 (ii) , (iii) , (iv) , (vi) -
チェルヴェーテリとタルクイーニアのエトルリア墓地遺跡群
イタリア北部、チェルヴェテリとタルクィニアにある2つの大規模なエトルリア人(イタリアの先住民族)の墳墓遺跡群。 これらはいわゆるネクロポリス(死者の都市)と呼ばれるものであり、多くの墳墓が密集している。 紀元前9世紀から起源前1世紀の異なる埋葬習慣が見られ、エトルリア文化の証拠を残す貴重な遺産である。とりわけバンディタッチャ墳墓は必見。
登録国 イタリア 登録年 2004年 分類 文化遺産 登録基準 (i) , (iii) , (iv) -
タムガリの考古的景観にある岩絵群
カザフスタン東部、新疆ウイグル自治区と接するアルマトイ州に位置するタムガリ峡谷一帯には、古くは紀元前14世紀頃から描かれた、5000点にものぼる岩絵や彫刻文字がある。 動物や人物像だけでなく神格化された太陽像なども描かれた。 また、岩絵だけでなく青銅器時代から現在に至るまでの多くの墳墓も発見されている。
登録国 カザフスタン 登録年 2004年 分類 文化遺産 登録基準 (iii)