アフリカ/アジア の世界遺産
選択した項目: アフリカ/アジア
-
プエルト・プリンセサ地下河川国立公園
フィリピン南西部のパラワン州都であるプエルト・プリンセサに広がる国立公園。 主島のパラワン島はフィリピン最後の楽園といわれており、豊かな自然が今も残っている。 鍾乳洞の下を流れる川が特徴的であり、地下川を探索するツアーが人気を博している。
登録国 フィリピン 登録年 1999年 分類 自然遺産 登録基準 (vii) , (x) -
イシマンガリソ湿地公園
南アフリカ東部、クワズールー・ナタール州に位置する。 イシマンガリソとはズールー語で「驚異」という意味である。 アフリカ最大の入江として知られるセント・ルシア湖を中心に、沿岸沿いに南北約80kmに渡り広がる広大な湿地帯。亜熱帯と熱帯の境界域であることから多様な生態系をが見られる。 1999年に遺産登録された際の名称は「グレーター・セント・ルシア湿地公園」であった...
登録国 南アフリカ 登録年 1999年 分類 自然遺産 登録基準 (vii) , (ix) , (x) -
国立歴史文化公園“古代メルフ”
トルクメニスタン、マルギアーナ(ムルガブ川流域地方)の旧中心都市。 中央アジアのシルクロード沿いのオアシス都市の中でも最古かつ最も良好に保存されている都市跡であり、この地はセルジューク朝の首都であった12世紀頃に最盛期を迎えた。 様々な宗教が共存したことでも知られ、キリスト教、ゾロアスター教、イスラム教のほか、世界最西端の仏教遺跡が存在している。
登録国 トルクメニスタン 登録年 1999年 分類 文化遺産 登録基準 (ii) , (iii) -
南アフリカ人類化石遺跡群
南アフリカ北東部、ハウテン州はスタークフォンテン渓谷にある多数の洞穴から発見された人類の化石の一群。 ヒトの進化を物語る上で重要なこれらの化石群が多数出土した周辺の遺跡群が1999年に「スタルクフォンテイン、スワルトクランス、クロムドライおよび周辺地域の人類化石遺跡群」の名で世界遺産登録され、2005年にタウング頭蓋化石出土地・マカパン渓谷が追加登録された。さら...
登録国 南アフリカ 登録年 1999年 分類 文化遺産 登録基準 (iii) , (vi) -
天壇:北京の皇帝祭壇
北京市の中心部に位置する。天壇(てんだん)とは明・清代の中国の祭祀場である。 中国人の宇宙観に基いて建造されたこの場所は、現在でも北京の象徴的な場所のひとつとなっている。 歴代皇帝が祈りを捧げたとされる祈念殿、儀式を執り行った圜丘壇、そして皇穹宇が南北に一直線に並んでる。
登録国 中国 登録年 1998年 分類 文化遺産 登録基準 (i) , (ii) , (iii) -
頤和園、北京の皇帝の庭園
北京城西直門から北西へ約10kmに位置する宮殿跡並びに庭園である。 西太后が暮らしたことでも知られ、「夏の宮殿」とも言われるこの宮殿は、17世紀に建造され、以後200年にも渡り拡大された庭園を持つ遺産である。 元の名は清漪園であったが、第二次アヘン戦争により一度焼失し、1888年に再建して現在の名に改められた。
登録国 中国 登録年 1998年 分類 文化遺産 登録基準 (i) , (ii) , (iii) -
カディーシャ渓谷(聖なる谷)と神のスギの森(ホルシュ・アルツ・エル-ラーブ)
レバノン北部に位置するレバノン山脈のカディーシャ渓谷は、初期キリスト教の修行地の一つである。 近くにはレバノン杉数少ない群生地があり、古代の宗教的建造物の建材として用いられていた他、同国の国旗にも描かれているほど象徴的な木である。
登録国 レバノン 登録年 1998年 分類 文化遺産 登録基準 (iii) , (iv)