負の遺産/壁画/墓 / 廟 の世界遺産

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世界遺産条約では定義されていないが、人類が犯した過ちを記憶にとどめ教訓とする遺産とされている。
例えば戦争や奴隷制、人種差別に関わる遺産を指すとされているが明確な定義が無いためにどれを含めるかに関してはそれぞれ見解が異なるところではある。

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    サカテカス歴史地区

    メキシコ中部、サカテカス州の州都サカテカスはかつて銀の発掘で栄えた鉱山都市。 16世紀にコンキスタドーレス(征服者:スペイン人)が銀鉱を発見すると、このち方の経済的中心地として発展した。19世紀までは世界の銀の20%を算出したと言われ、ポトシ銀山とともに二大銀山と呼ばれた。 スペイン人貴族が建設した聖堂や街並みにメキシコ特有の土着の要素とが融合し、独特な鉱山都市...

    登録国 メキシコ
    登録年 1993年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv)
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    ホレズ修道院

    ルーマニア、オルテニア地方に存在するルーマニア正教会の修道院。 創設者コンスタンティン・ブルンコヴャヌに由来するブルンコヴャヌ様式を代表する建築物である。 図書館や絵画学校も併設されていた。

    登録国 ルーマニア
    登録年 1993年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii)
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    モルダヴィア北部の壁画教会群

    ルーマニア北部の15〜16世紀に建てられたヴェロネツ修道院などの8つの教会群。 シュテファン大公の統治下で最盛期を迎えたモルダヴィア公国内に作られたこれらの教会は、オスマン帝国との戦いを受難と捉え、それをモチーフにした壁画が内壁だけでなく外壁にまで施されている点で特徴的である。 1993年に登録された時は7つの構成遺産だったが、2010年にスチェヴ...

    登録国 ルーマニア
    登録年 1993年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1501867486_novgorod-ノヴゴロド-聖ソフィア大聖堂.jpg

    ノヴゴロドの文化財とその周辺地区

    ノヴゴロドはロシアの北西連邦管区、ノヴゴロド州の州都である。 12~15世紀に自由都市国家ノブゴロド公国は、ヨーロッパとロシアを結ぶ貿易の中心地として栄えた。 1040〜1050年に建てられた聖ソフィア大聖堂は、内部がモザイクで装飾されており、外側にはタマネギ型のクーポラ(円屋根)を備えたザンチン様式建築の好例である。

    登録国 ロシア
    登録年 1992年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv) , (vi)
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    チェスキー・クルムロフ歴史地区

    チェコ・南ボヘミア州の、クルムロフ城などの建造物で知られる小都市。 13世紀に城館が築かれたことにはじまり、14世紀〜16世紀にかけて繁栄した。その美しさから「眠れる森の美女」や「世界一美しい街」などと称される。

    登録国 チェコ
    登録年 1992年 分類 文化遺産
    登録基準 (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1498464796_telc-2427251_640.jpg

    テルチ歴史地区

    チェコ・モラヴィア地方ヴィソチナ州に位置する街テルチの歴史地区。 1530年の大火で街は焦土となったが、市長ザカリアスにより復興された。かつての木造建築は石造りに変えられ、ルネサンス様式の街並みが良好に保存されている。

    登録国 チェコ
    登録年 1992年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1498465095_prague-2370412_640.jpg

    プラハ歴史地区

    チェコ共和国の首都にして同国最大の都市プラハ。 市の中心部、ヴルタヴァ川東岸の旧市街から南にある新市街まで、西岸のフラッチャニ地区とマラー・ストラナ地区が登録対象で、11世紀〜18世紀にかけてのロマネスク、ゴシック、ロココなど各時代の建築物が林立し「百塔の都」とも呼ばれる。

    登録国 チェコ
    登録年 1992年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv) , (vi)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1502099678_ザモシチ.jpg

    ザモシチ旧市街

    ポーランド南東部のルブリン県にある都市、ザモシチ。 16世紀に貴族で政治家でもあったヤン・ザモイスキの建設した後期ルネサンスの街である。 大市場広場に面して建つ高さ52mの市庁舎が象徴的にそびえている。

    登録国 ポーランド
    登録年 1992年 分類 文化遺産
    登録基準 (iv)
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    セラ・ダ・カピバラ国立公園

    ブラジル、ピアウイ州にある考古遺跡を保護する目的で設立された国立公園。 世界最多の洞窟壁画が残されており、先史時代の生活や儀式、動物などを知ることが出来るという点で大変貴重なものである。 これらの発見によりアメリカ大陸での人類の期限が塗り替えられることとなった。

    登録国 ブラジル
    登録年 1991年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii)
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    古都スクレ

    ボリビア中部に位置するスクレの美しい街並みが残る歴史地区。 事実上の行政機関や首都機能はラパスであるが、この地が憲法上の首都とされている。 職員地時代は銀の管理地として栄え、1552年に司教座設置が決定しキリスト教布教活動の中心地となった。

    登録国 ボリビア
    登録年 1991年 分類 文化遺産
    登録基準 (iv)
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    ラウマ旧市街

    フィンランドの西岸に位置する町ラウマの木造建築が並ぶ旧市街。 17世紀に火災で街が消失してしまったため、最も古いものでも18世紀からの建築物である。 19世紀に再建されたフランチェスコ会修道院の内側にある聖十字架教会は街で唯一の石造りの建築物。 2009年には登録範囲の変更があった。

    登録国 フィンランド
    登録年 1991年 分類 文化遺産
    登録基準 (iv) , (v)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493842542_imgF1492430252_7812420396_5810dc730a_c.jpg

    モレリア歴史地区

    メキシコシティの西300kmほどにある、司教座が置かれた植民時代の面影を残す歴史地区。モレリアの名はメキシコ独立運動に尽力したホセ・マリア・モレーロスからとられた。 2本の鐘楼と、タイルで覆われたドームを持つモレリア大聖堂をはじめとした250もの歴史的建築物が立ち並んでいる。また、16世紀にサン・ニコラス神学校が建設されるなど、学問都市としても知られ...

    登録国 メキシコ
    登録年 1991年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv) , (vi)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493765263_imgF1491934362_25675680431_6b6e8c40e7_c.jpg

    ランギリ・ダンブッラの石窟寺院

    スリランカ、キャンディの北に位置し文化三角地帯の中央にあるダンブッラの、岩山中腹に作られた同国最大の石窟寺院。 80以上もの洞窟が存在し、寺院は紀元前より建設された。各洞窟には横たわる涅槃仏や多くの彫像や絵画などが残されている。 2019年の第43回世界遺産委員会において「ダンブッラの黄金寺院(英名:Golden Temple of Dambulla)」から現在の名称(英名:Rangiri Damb...

    登録国 スリランカ
    登録年 1991年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (vi)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1502351038_エルミタージュ美術館-冬宮殿.jpg

    サンクト・ペテルブルグ歴史地区と関連建造物群

    サンクト・ペテルブルグは18世紀ピョートル大帝がネバ川に要塞を築いてから、ロシア革命に至るまでのロシア帝国の首都であった。ソ連時代はレニングラードと呼ばれた。 現在はエルミタージュ美術館として使用されている冬宮殿をはじめとして、聖イサアク大聖堂やその他数々の建造物が「ヨーロッパの窓」と呼ばれた都市景観を現代に伝えている。

    登録国 ロシア
    登録年 1990年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iv) , (vi)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1502334548_サンジミニャーノ.jpg

    サン・ジミニャーノ歴史地区

    イタリア中部、フィレンツェ南西のエルサ渓谷の古都「美しい塔のある町」として知られ12世紀から約200年に渡って栄えた。 この地では皇帝派(ギベリン)と教皇派(ゲルフ)に分かれ争っており、競って高い塔を建設したために高層建築物の乱立する街となった。 現在は14本が残っており、サンタ・マリア・アッスンタ参事会聖堂などの建物と相まって中世の面影を残してい...

    登録国 イタリア
    登録年 1990年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (iii) , (iv)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493763702_imgF1491880770_27200239262_d65092437c_c.jpg

    トリニダとロス・インヘニオス渓谷

    キューバ共和国中央部、砂糖取引で栄えた街トリニダ(Trinidad:トリニダード) 16世紀にスペイン人が入植し、18世紀には街の郊外にあるロス・インヘニオス盆地で黒人奴隷を使いサトウキビの栽培が行われた。監視塔として使われたイスナガの塔も残されている。 農園の経営者達によって建設されたバロック様式の邸宅から郊外にある製糖工場まで街の全体が世界遺産とな...

    登録国 キューバ
    登録年 1988年 分類 文化遺産
    登録基準 (iv) , (v)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1502683195_World_Heritage_Graves_Al_Ayn_Oman(1).jpeg

    バット、アル-フトゥム、アル-アインの古代遺跡群

    オマーン北部、アフダル山脈に点在するこの遺跡群はマガン国が造営した集落の跡。 バットのネクロポリス、アル=フトゥムの塔、アル=アインのネクロポリスなどが登録範囲となっている。 ネクロポリスに残る墳墓は蜂の巣状の独特な形状をしている。

    登録国 オマーン
    登録年 1988年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493767347_imgF1492410817_7846780228_4f1e2e74c1_c.jpg

    スース旧市街

    チュニジア、チュニスの南約140kmの地点に位置する旧市街。このスース旧市街は9世紀にアグラブ朝によって形成された。 スースの始まりは紀元前9世紀頃にフェニキア人が築いた古代都市である。カルタゴ、ローマ、ビザンツ、イスラムと支配する勢力が変遷してきた歴史を持つ。 現在はリバトという正方形の要塞や、大モスクなどを見ることができる。

    登録国 チュニジア
    登録年 1988年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv) , (v)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1494006407_pamukkale.jpg

    ヒエラポリスとパムッカレ

    トルコ南西部、首都アンカラの南西約420kmに位置する、紀元前2世紀にアッタロス朝(ペルガモン朝)が築いた温泉保養地としての機能を備えた都市ヒエラポリス。多くの人を収容できるローマ劇場や聖堂(マルティリウム)、共同墓地などが作られた。 パムッカレは石灰棚のことである。この地に湧き出る温泉には石灰分が含まれており、長い時間をかけて鍾乳石の棚のような...

    登録国 トルコ
    登録年 1988年 分類 複合遺産
    登録基準 (iii) , (iv) , (vii)
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    サラマンカ旧市街

    スペイン中西部二位置するサラマンカはイベリア半島で最も多くの文化財を有する旧都である。 古代ローマ時代の橋も残るが、中世以降のチュリゲラ様式が用いられた聖堂や宮殿が目を引く。そして特筆すべきは1218年に創設されたスペイン最古のサラマンカ大学である。中世後期に醸成されたヒューマニズム思想を伝えるこの学問の園は、16世紀にはオクスフォード、パリ、ボローニャ...

    登録国 スペイン
    登録年 1988年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iv)
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