その他宗教/旧市街・歴史地区/戦争 の世界遺産
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その他宗教/旧市街・歴史地区/戦争
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ウズベキスタンにあるオアシス都市で、ブハラ州の州都、ブハラの歴史地区。
1世紀頃からシルクロードの街として発達し8世紀にはイスラム化した。その後9〜10世紀にサーマーン朝の首都となり交易都市として栄えた。中央アジア最古のイスラム建築であるイスマーイール廟などが残っている。
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イエメン南部、首都サナアの南西約160km。
ムハンマド・イブン・ズィヤードにより建設された学問都市であり、アラブ初の大学が建設されたとして知られる。
ジャード朝・ラスール朝時代に宗教教育の都として繁栄した。15~16世紀のターヒル朝時代に衰退し、オスマン帝国の時代には忘れ去られた。今も残る86のモスクやスークに囲まれた大モスク等の建造物が多数原型をとどめて...
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スロバキアの高原にそびえる壮大な廃墟であるスピシュスキー城(スピシュ城)。
13~14世紀東欧の軍事・政治・宗教を象徴しているこの城塞は、ロマネスクやゴシック建築が特徴的であり東欧最大規模を誇っていた。
聖職者の居住地区として作られた城下町スピシュスケー・ボドフラジェには聖堂などの歴史的な建造物が残っている。
2009年、城塞の内側に造られたレヴォ...
登録国 |
スロバキア |
登録年 |
1993年 |
分類 |
文化遺産
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登録基準 |
(iv)
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ドイツ南部バイエルン州の都市バンベルク。
11世紀初頭にハインリヒ2世によって司教座が設けられ、キリスト教の拠点とされるべく大聖堂が建立された。13世紀にはランス大聖堂の双塔を模すなどし、ロマネスク様式を濃く残しつつゴシック様式で再建された。
ゴシック時代〜ルネサンス期にかけて経済的にも栄え、有名な川の上に立つ市庁舎などが建設された。
登録国 |
ドイツ |
登録年 |
1993年 |
分類 |
文化遺産
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登録基準 |
(ii)
, (iv)
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スロヴァキア、バンスカー・ビストリツァ県の金・銀の採れた鉱山都市である。
世界で初めて火薬を使って採掘を行われたり、また18世紀には蒸気を使用した方法が採用されるなど常に先端の技術が用いられてきた。
街には鉱業会館や聖堂などが残されている。
登録国 |
スロバキア |
登録年 |
1993年 |
分類 |
文化遺産
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登録基準 |
(iv)
, (v)
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九州最南端から約60kmの海上に位置する面積約500k㎡に位置し、山々が連なる山岳島である屋久島。
島面積の約20%にあたる約1万747haが世界遺産に登録されている。
植生は豊富で、象徴的なスギは樹齢千年以上のものが「屋久杉」と呼ばれる。
島内では1000m以上の高低差があり、亜熱帯性植物から冷温帯針葉樹林までが見られ、日本列島の自然が凝縮されている。
固有種も多く...
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ノヴゴロドはロシアの北西連邦管区、ノヴゴロド州の州都である。
12~15世紀に自由都市国家ノブゴロド公国は、ヨーロッパとロシアを結ぶ貿易の中心地として栄えた。
1040〜1050年に建てられた聖ソフィア大聖堂は、内部がモザイクで装飾されており、外側にはタマネギ型のクーポラ(円屋根)を備えたザンチン様式建築の好例である。
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ポーランド南東部のルブリン県にある都市、ザモシチ。
16世紀に貴族で政治家でもあったヤン・ザモイスキの建設した後期ルネサンスの街である。
大市場広場に面して建つ高さ52mの市庁舎が象徴的にそびえている。
登録国 |
ポーランド |
登録年 |
1992年 |
分類 |
文化遺産
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登録基準 |
(iv)
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オーストラリア東部クイーンズランドに位置する、砂で出来た島としては世界最大の島。
グレート・ディバインディング山脈で風化によって削られた砂がこの地に堆積することによって誕生した。現在も砂丘は風に運ばれて毎年数mずつ移動しているのが確認されている。
19世紀からヨーロッパ人による開発が行われ、先住民のバジャラが追いやられる事態となった。
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カンボジア北西部、シェムリアップ。熱帯雨林に囲まれたアンコール朝の栄華を伝える遺構である。
クメール人の王朝であるアンコール朝が建造した巨大な石造りの都市遺構であり、著名なアンコールワットをはじめとした600を超える遺構が400㎢に渡り広がっている。この地で生まれたクメール美術は東南アジア全域に多大な影響をもたらしたと言われている。
内戦によって崩壊の危...
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エーゲ海・トルコ沿岸にあるギリシャ領サモス島。
この島はピタゴラスの生誕地としても知られ、20世紀に旧名のティガニからピタゴリオに街の名前が変更された経緯を持つ。
ヘーラー神殿(ヘライオンとも)は女神ヘーラーを祀る神殿として紀元前に建てれたものである。
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チェコ・南ボヘミア州の、クルムロフ城などの建造物で知られる小都市。
13世紀に城館が築かれたことにはじまり、14世紀〜16世紀にかけて繁栄した。その美しさから「眠れる森の美女」や「世界一美しい街」などと称される。
登録国 |
チェコ |
登録年 |
1992年 |
分類 |
文化遺産
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登録基準 |
(iv)
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チェコ・モラヴィア地方ヴィソチナ州に位置する街テルチの歴史地区。
1530年の大火で街は焦土となったが、市長ザカリアスにより復興された。かつての木造建築は石造りに変えられ、ルネサンス様式の街並みが良好に保存されている。
登録国 |
チェコ |
登録年 |
1992年 |
分類 |
文化遺産
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登録基準 |
(i)
, (iv)
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チェコ共和国の首都にして同国最大の都市プラハ。
市の中心部、ヴルタヴァ川東岸の旧市街から南にある新市街まで、西岸のフラッチャニ地区とマラー・ストラナ地区が登録対象で、11世紀〜18世紀にかけてのロマネスク、ゴシック、ロココなど各時代の建築物が林立し「百塔の都」とも呼ばれる。
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フィンランドの西岸に位置する町ラウマの木造建築が並ぶ旧市街。
17世紀に火災で街が消失してしまったため、最も古いものでも18世紀からの建築物である。
19世紀に再建されたフランチェスコ会修道院の内側にある聖十字架教会は街で唯一の石造りの建築物。
2009年には登録範囲の変更があった。
登録国 |
フィンランド |
登録年 |
1991年 |
分類 |
文化遺産
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登録基準 |
(iv)
, (v)
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アフリカ大陸南東部の国モザンビーク共和国の、インド洋上に浮かぶ島である国名と同名のモザンビーク島。
1498年にヴァスコ・ダ・ガマがこの地に到達したことでも知られるが、元はアラブ人の港であり東西の文化が交差する場所でもあった。
ポルトガル人が入植しはじめてからはサン・セバスティアン要塞をはじめとした多くの要塞が造られた。
1991年にモザンビーク共...
登録国 |
モザンビーク |
登録年 |
1991年 |
分類 |
文化遺産
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登録基準 |
(iv)
, (vi)
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ボリビア中部に位置するスクレの美しい街並みが残る歴史地区。
事実上の行政機関や首都機能はラパスであるが、この地が憲法上の首都とされている。
職員地時代は銀の管理地として栄え、1552年に司教座設置が決定しキリスト教布教活動の中心地となった。
登録国 |
ボリビア |
登録年 |
1991年 |
分類 |
文化遺産
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登録基準 |
(iv)
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メキシコシティの西300kmほどにある、司教座が置かれた植民時代の面影を残す歴史地区。モレリアの名はメキシコ独立運動に尽力したホセ・マリア・モレーロスからとられた。
2本の鐘楼と、タイルで覆われたドームを持つモレリア大聖堂をはじめとした250もの歴史的建築物が立ち並んでいる。また、16世紀にサン・ニコラス神学校が建設されるなど、学問都市としても知られ...
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インドネシア南部にある小スンダ列島に位置し、主要3島であるコモド島・リンチャ島・パダール島を含む国立公園である。
世界最大のトカゲとして知られるコモドオオトカゲが棲息しており、他にも希少種のイルカ等がみられる。
登録国 |
インドネシア |
登録年 |
1991年 |
分類 |
自然遺産
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登録基準 |
(vii)
, (x)
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ジャワ島中部、ジョグジャカルタ近郊にある9世紀頃建設されたヒンドゥー教及び仏教の遺構。
別名ロロ・ジョングラン(すらりとした姫の意)とも呼ばれるプランバナン寺院と、その周辺にある寺院群が登録対象。
ヒンドゥー教のシヴァ神信仰と仏教信仰の両方の寺院が一体となった独特の信仰の様子を今に伝えている。
登録国 |
インドネシア |
登録年 |
1991年 |
分類 |
文化遺産
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登録基準 |
(i)
, (iv)
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