玉陵

玉陵について

Tamaudun
玉陵(たまうどぅん)は第二尚氏の歴代の王が祀られている王墓。
沖縄最初の破風墓(屋根が波風形となった沖縄特有の墓)である。

1501年に尚真王が父尚円王の遺骨を改装するために築かれ、以後第二尚氏王統の陵墓とされた。
三つに分かれた墓室はそれぞれ以下のような役割である。
【東室】洗骨後の王と王妃が葬られた
【中室】洗骨前の遺体を安置する場
【西室】王・王妃以外の王族が葬られた

年表
1501年 建造
1972年 国重要文化財
1972年 国指定史跡
2000年 世界文化遺産登録

概要

所属世界遺産名 琉球王国のグスク及び関連遺産群
登録国 日本
登録年 2000年

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